Published on 09.11.17
【サンディエゴ*08】公園では笑顔で子供たちに接する、子育て観の違いを心得る…現地で楽しく過ごすためのコツ
現地生活のヒント
カリフォルニア州サンディエゴに引っ越してきて、はや4ヵ月。
わが家の息子も、はじめは日本語ばかりでどうなることやらと思いましたが、どんどん英語を覚えていき、日本語と英語を混ぜながらも堂々と現地の子供たちや、こちらでの親せき付き合いをこなしています。
さて、そこでカリフォルニアに滞在するときに私たちが見つけた、滞在が楽しくなるヒントについてちょっとだけ触れさせていただければと思います。
現地の子供たちと仲よくなるには?
現地の子供たちと仲よくなるには、両親が英語だからとタジタジせず、笑顔で現地の子に接していく姿勢を見せることが大切なのではと思います。
わが家の場合は、3才になった息子を連れて公園へ行っていますが、その際に出会う子どもたちには臆せず接するようにしてますよ。
もともと人見知りゼロの息子ですが、言葉が日本語ではないということがわかるようです。
一瞬戸惑った表情を見せましたが、私があらかじめ現地の子供に「私たちは日本から来たのよ。来たばかりで、この子はまだ英語が得意ではないの」とひと言いっています。
そうすることで、「日本?! ボク、日本語知ってるよ!」とどんどん知っている日本語の単語を話しかけてきてくれたり、英語がわからないのかとゆっくりとした英語で息子に話しかけ、ゼスチャーでコミュニケーションを取ってくれたりしてます。
最近では、現在住んでいるアパートの子供たちが学校が終わると遊びに来て、言葉もなかなか通じてないはずなのに仲よくやっていますから、子供たちに言葉のカベはないようです。
アメリカ人としつけ観
日本とアメリカは、もちろん国が違えば考え方も言葉も違うわけで、子育て観も違っています。
日本では、小さな子供が多少騒いでしまっても大半の場合は目をつぶってくれたり、大目に見てもらえることが多いのではないでしょうか?
ここアメリカでは子どものシツケは親の問題ととらえられており、日本とくらべるとアメリカの子どもたちはかなり厳しくしつけられていると言ってもいいかと思います。
スーパーなどで走り回ったり、騒いだりしているアメリカ人の子供を見ることはありませんし、食事のときは小さな子供でもキチンと坐って食べています。
椅子から降りて、ファミレスの店内を歩き回る子供はいません。
公共の場所で子どもを叱るのもマナー違反のようですから、もし子供が騒いでしまった場合はすみやかに外に連れ出したり、トイレに連れて行って「騒いではいけません」という注意をしなければなりませんよ。
また、カリフォルニア州の法律は厳しく、子供を人前で叩いてしまうと警察に通報されることがありますから注意してください!
また、13才以下の子供をひとりで部屋に置いておいても「幼児虐待」となりますから、ホテルで「ちょっと下まで」というときも、子供だけを残して部屋を去らないようにしたいものですね。
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