Published on 09.12.15
【北京】北京市内からクルマで約1時間の世界遺産「万里の長城」からの眺めはやっぱり最高!
北京ツアーのハイライトは「万里の長城」見学!
09年9月、夫と4才の娘と家族3人で北京ツアーに参加しました。
阪急交通の4泊5日のツアーで、北京市内観光と近郊の世界遺産めぐりがおもな内容。
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このツアーのハイライトは、なんといっても「万里の長城」見学。
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私の世界遺産めぐりの趣味と、夫の「万里の長城にずっと行ってみたかった」というキモチが合致してこの旅行は実現したのでした。
「万里の長城」は北京より一段寒い!
北京市内は、9月にもかかわらず暑かったので半そででもよかったのですが、万里の長城は郊外。それも周囲見渡す限り山だらけなので、念のため厚着をして行きました。
総延長約8800キロの「万里の長城」は、いくつもの長い城壁(長城)で構成されています。
今回訪れるのは、万里の長城でももっとも有名な長城として知られる「八達嶺長城」。
北京市の北西部・延慶県に位置しており、北京市内からは約80キロ。「八達嶺高速道路」を利用して、約1時間で到着します。
北京市内のホテルを出発し、万里の長城のふもとに到着したのはまだ朝の時間帯。気温は低く、ツアー仲間には上着を露天で購入している人もいました。
かくゆう私もスニーカーを忘れてしまったので、自分と娘のぶんの歩きやすい靴を露天で購入。しかし、急いでいたので露天のスタッフと交渉する余裕もなくけっこうな金額に。
万里の長城に行くなら、歩きやすい靴と上着は忘れずに!!
「八達嶺長城」のもっとも高い北八楼をめざす
目指すは、八達嶺長城・北側にある、最高地点の「北八楼」。山の上まではロープウェイで行き、急斜面を徒歩でのぼります。
ロープウェイはなんとも簡素なつくりで「落ちるんじゃないか!」と不安もありましたが、乗ってみるととても快適でした。
景色も最高で、一面に広がる山脈や万里の長城が一望できて感動。娘も乗り物が好きなので、ロープウェイに喜んでいました。
ツアーでは頂上(北八楼)に行くかは自由でしたが、「せっかく来たのだから登ろう」ということで家族3人でのぼりました。
ロープウェイから頂上までは、大人の足で20分ほどでしょうか。
実際にのぼってみると、思っていたより万里の長城は歩きにくいのですね!! 娘もいたのでほかの人より時間がかかりました。
階段の幅が全部バラバラで、同じ歩幅で登れないのがタイヘンでした。
坂もものすごく急で、油断したら転んでそのまま下まで転がりそうだったので、私は手すりにガッチリつかまり、しっかり娘の手を握って登りました。
夫は手すりも使わずスイスイ登っていました。
驚いたのは、自分たち以外にも家族連れが多く、小さな子連れも多かったこと。赤ちゃんを抱っこしてもぼっている人もいました。
私は途中で息が切れてハァハァいってましたが、娘も余裕の表情で登っていたので4才児に負けじとガンバりました。
そして、のぼりきった「北八楼」からの景色は、壮大ですばらしかったです。
どこまでも続く万里の長城がとてもとてもキレイで「来てよかった!!」と思う瞬間でした。
頂上付近は観光客の写真撮影で混雑。そして、下るときも段差がバラバラの階段、急な坂はタイヘンでした。
娘くらいの子供たちで自分で下ってる子も見ましたが、うちは夫が娘を抱っこして下りました。私は相変わらず手すりにがっちりつかまって下りました。
下山してからラクダに乗ったり、買物したり…
そして、ふたたびロープウェイに乗り下山。
ロープウェイから降りると、ふもとにラクダがいました。
娘がめずらしそうに見ていたので近寄ってみると、「チップを払うとラクダに乗って写真撮影できる」ということだったので、さっそく娘を乗せて写真撮影。
ラクダを連れているお兄さんに20元のチップを渡しました。娘もラクダに乗れて嬉しかったみたいです。
そのあとは、ふもとのおみやげ屋さんで買い物をしました。私は水晶の魔除けのブレスレットを購入。日本語の通じる店員さんがいたので買い物しやすかったです。
そして、ガイドさんからひとりずつ日付入り万里の長城登頂証明書をいただきました。もちろん、娘個人の証明書ももらいました。
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