【オアフ】ワイキキから「The Bus」の22番を利用して「ハナウマ湾」に行く方法 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.12.22

【オアフ】ワイキキから「The Bus」の22番を利用して「ハナウマ湾」に行く方法

「The Bus」でハナウマ湾へ

09年4月、6才の息子と友人ファミリーとともに出かけたハワイ旅行

ハワイがはじめての友人ファミリーに「ぜひハナウマ湾の景色を見せてあげたい」と思い、「The Bus」で向かうことに。

The Busは、オアフ島全域に約90のルートを持つ公共の交通機関で、島内のほとんどの場所を網羅しています。
The Busは「クヒオ通り」を通っています。バス停は、黄色いバスの絵が描かれたプレートが目印。

停まるバスは番号表示があるので、進行方向さえ間違えなければ、どこから乗ってもオーケー(アラモアナ方向と逆に乗ります)。

【関連くちこみ】「The Bus」に乗ってオアフ島を移動しよう

ハナウマ湾へ行くバスは、22番が子連れにはグッド。22番は、ワイキキ→カハラモール→ハナウマ湾→シーライフ・パークというルートです。

しかし、22番は1時間にそう何本も運行されていないので、事前に時間をチェックしておくことをオススメします(ABCストアに時刻表も売っています)。

The Busの公式サイトからもルートやタイムスケジュールがチェックできます。
58番のバスも近くまで行きますが、近いと言っても1キロほど歩くので子連れ向きではありません。

The Busは、2.25ドルで乗り継ぎも可能

運賃は、片道大人/2ドル、6才以上/1ドル。

前方にある料金箱に前払いで支払います。

キホン的にはお釣りは出ないので、1ドル札は常に準備しておきましょう〜。

以前、The Busは1ドルでしたが、09年4月の滞在時には2ドル、09年7月にはさらに2.25ドルに値上がりしています。

2時間以内に乗り換える(もしくは戻る)場合、「トランスファーチケット」を使えば復路ぶんの料金(2.25ドル)は不要。

トランスファーチケットは、なにも言わなくてもくれました。実際はこの「2時間」は、ドライバーさんによって3時間でも大丈夫だったりします(笑)。

ハナウマ湾までは、30〜40分かかります。

たいてい満席になってしまうので、奥の席に座ったほうが乗り降りする人のジャマにならなくていいと思います。

しばらく乗るような場合、わが家は一番後ろの座席に座ります。

なぜら、車内は冷房ガンガン効いていて寒い!!  一番後ろの座席はエンジンがあるため(?)、暖かいのですよ。

何度訪れても美しいハナウマ湾だけど…

ハナウマ湾 hanauma bay」は、景色が本当にキレイで何度も訪れたくなる場所です。

湾まで降りて海水浴する場合、ハナウマ湾の保護のために料金がかかります。

ハナウマ湾入場料は、大人/5ドル(09年7月から7.5ドルに値上がり)、12才以下は無料です。*火曜は入湾禁止なので注意!!

12才以下は無料ですが、それでも窓口では「子供○人」と告げてください。無料でもチケットがあって、これをもらっていないと入れてくれません!!

忘れると、もう1度レシートを持って窓口へ行き、チケットをもらうという2度手間になるので注意。2度手間をした私です(汗)。

入場するまで、40分ほど外で並ぶことに…

入場すると、「海洋教育センター」(名前ほど大きな建物ではありませんが)にて、「サンゴにのらない、魚に餌をやらない」などの注意事項をパネルで見たあと、かならず9分間の自然保護などに関する教育ビデオを観賞することが義務づけられています。

ハナウマ湾では、サンゴが死んでしまっているところも多く、本当に魚も少なくなっています。

そのため現在ではいろいろな規制ができましたが、そのひとつに餌(パンくずなど)をまいて魚を呼び寄せることが現在では禁止されています。

このビデオ鑑賞する建物に入れる人数に制限があるため、順番待ちとなりました。

日射しが強く、暑くて暑くて待っているだけでバテました・・・。

3回目にやっと入場(40分ほど待ちました)!! 入り口で配布されているイヤホンをもらうと、日本語のアナスンスで聴くことができます。

ビデオ鑑賞といっても、大きなスクリーンで観るので映画のようです。

説明が終わった後、ノートに名前を記入しておくと1年以内に訪れたときにはビデオ免除になるそうです・・・・が、記入者はほとんどいませんでした。

ようやく海でシュノーケル!

この日はとても暑かったのですが、海水は冷た〜〜〜い!!

午前中ですからねぇ、海に入るのは、海水が温まる昼過ぎがいいみたいです。

わが家は、ABCストアにて8ドルくらいで子供用シュノーケルセットを購入していたので、持参。


現地でも、シュノーケルセットはレンタルできます(水中めがね、足ひれ、パイプの3点セットで10ドルほど、子供用かは未確認)。
一度上がると、もう入りたくありません!! そのくらい冷たかった〜。

魚はカラフルではないけど、けっこう大きいのがいましたよ。でも、お魚を見にわざわざ来る価値はなくなってしまいました・・・それだけ深刻ってことですよね。

帰りは急な上り坂なので、小さな子連れはキツイかな。

有料ですが、この心臓破りな坂を往復しているシャトルがあるので、登り(復路)のときだけ利用しました(たしか片道1.5ドルと下りより登りのほうが高かった)。

帰りのThe Busは10分ほど待ちました。トランジットチケットの2時間はとっくにオーバーし、3時間ほど経過・・・・

「でも大丈夫かも?」という淡い期待を抱き、トランスファーチケットを見せると「ダメダメ」のポーズ。

ちゃんと2ドル払い、ワイキキ方面に戻ったのでした。

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