【子連れ上海】「東方明珠塔」を観たあとは、「上海海洋水族館」で世界最長のトンネル型水槽で魚たちを観察


Published on 09.12.12

【上海*04】「東方明珠塔」を観たあとは、「上海海洋水族館」で世界最長のトンネル型水槽で魚たちを観察

アジア最大のタワーのあとは…

上海に来たらはずせない場所のひとつが、浦東エリアにある「東方明珠塔」(とうほうめいじゅとう)。高さ467.9メートルを誇り、現在アジアでもっとも高い塔です。

 

じつはこの周辺、キッズスポットもいくつかあって、子連れ旅行者にとって見どころがギュッと凝縮しているエリアでもあります。

ガイドブックでかならず紹介されている、上海のシンボル的存在・東方明珠塔を見学して観光気分を味わったら、つぎは子供たちを満足させるべく、お隣の「上海海洋水族館 ShanghaiOcean Aquarium」へ。

世界最長のトンネル型水槽が魅力的

「水族館なら日本にもたくさんあるし、なにもわざわざ上海で見なくても」と思うなかれ。

じつはこの水族館、世界最長155メートルの「トンネル型水槽」があり、ながーいトンネルチューブ状の水槽をゆうゆうと泳ぐサメやエイなどを、動く歩道に乗りながらのんびり眺めて楽しむことができるのです。

地上3階、地下2階から構成される広大な館内は、「中国ゾーン」、「アマゾン・南米ゾーン」、「オーストラリアゾーン」、「アフリカゾーン」など9つのゾーンにわかれていて、世界各地から集められた300種類、1万匹以上の魚たちをじっくり観察することができます。

なお、水族館の目玉である「トンネル型水槽」は、最後にエレベーターで深~く降りていった先にあります。

館内はとても広いので、最初のゾーンに時間をかけすぎてハイライトの海底トンネルに着くころには子供が疲れて寝ていたということにならないように注意。

じつは私の息子も、最初こそ興奮して「おさかな、おさかな」と見て回っていましたが、いよいよ最後の海底トンネルに到着したときには、ぐっすりお昼寝タイムに入っていました。

水族館を出たあとはお茶でほっとひと息

海洋水族館の後は、黄浦江の東岸に延びる公園「濱江大道」の遊歩道を散歩しましょう。

歴史的建築物の並ぶ、外灘のすばらしい眺めを一望することができます。

遊歩道沿いには、おしゃれなオープンエアーレストランやカフェが並んでいるので、外灘と川面を眺めつつお茶をしながら、観光に疲れた足を休めることもできます。

場所柄、レストランは少々高めですが、オープンエアのスターバックスやハーゲンダッツカフェもあり、手ごろな休憩スポットになっています。

上海海洋水族館
住所:上海市陸家嘴環路1388号
電話:(021)58779988
開園時間:9時~18時 (7、8月および中国の休日のみ9時~21時)

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