Published on 10.01.08

【ドイツ】ドイツ製品が日本の定価の約半額！あえて薬局やスーパーで買物を楽しんだ「フランクフルト空港」

とっても広いフランクフルト空港

09年8月、3才の息子と出かけた8日間のヨーロッパ旅行。

イギリスに滞在したのち、帰国の飛行機（ルフトハンザ航空）に乗り継ぐためドイツに立ち寄りました。

乗り継ぎには10時間ほどあったので、待ち時間を利用して「フランクフルト Frankfurt」空港から高速鉄道で40分の「ケルン」市へ。

ケルンでの観光を終え、ふたたびフランクフルト空港へ。

[googlemap lat="50.0356428933937" lng="8.560752868652344" width="465px" height="250px" zoom="13" type="G_HYBRID_MAP"]60549 フランクフルト・アム・マイン, ドイツ[/googlemap]

この空港はヨーロッパでも有数のハブ空港だけあり、とにかく広い！

貨物取扱量欧州第1位。乗降客数はヒースロー空港（ロンドン）、シャルルドゴール空港（パリ）に次ぐ欧州第3位なのだそう。
ターミナルは2つありますが、総面積は1940ヘクタールと成田空港（940ヘクタール）の倍以上。

ターミナル内も、目的地に行くまでかなり歩いた印象があります。行きたいお店が何軒かあったので、往路で利用した際に下見しておきました。

空港内でドイツ製品を購入

最初に訪れたのは、ターミナル1のエリアB、レベル2にある「メトロポリタン・ファーマシー Metropolitan Pharmacy」。

探していたのは、息子が普段使っているスイスのオーガニックコスメ「ヴェレダ Weleda」というブランドの石けんでしたが、安い！！！

たとえば、日本で買うと1050円の「カレンドラ・ベビーソープ」（100グラム）が約560円で、ほかの商品も半額ぐらい。

ほかにも、自然両方に基づくコスメ「ドクター・ハウシュカ Dr.Hauschka」をはじめとするドイツのコスメ用品もあったので、免税店には置いていないようなメーカーはこちらのお店で購入して税金の払い戻し（tax refund）をするいいと思います。

ヘンケルス社の毛抜きや爪切りなども売られていたのでおみやげにもオススメです。

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ドイツで買い物をすると付加価値税がかかりますが、旅行者は払い戻ししてもらえます。
空港内で買物した場合は、お店で「税金払戻し小切手」（TAX REFUND CHEQUE）を作成してもらい、出国の際税関係員にスタンプを小切手に押してもらい、フランクフルト空港内のTAX REFUNDカウンターで返金してもらうしくみ。
ただし、手数料などを考慮すると、同一店で1日110ユーロ（約1万5000円）以上の買い物をしないと、払戻し金額より手数料が上回るそうです。