Published on 10.01.20
【グアムだより72】狙い目は4月上旬!気候とイベント、旅行代金も把握して2010年グアムへの「イキドキ」を考える
いつ行くのがベストなの?
2010年、グアムへの「イキドキ」を考えてみたいと思います。
グアム旅行で考えるべきポイントは、天候と旅行シーズン、そしてイベントです。
まずは、気候について。
グアムには乾季と雨季がありますが、11月~5月の乾季は雨が少なく安定しています。
逆に6月~10月は雨季で、この時期の降水量のは1年の3分の2。といっても、たいていはザーッと降ってしばらくしてカラリと晴れますので、雨季でも充分楽しめます。
ただし、7月~10月までは台風シーズン。こればかりは運ですが、台風に当たってしまうとせっかくのバケーションも台なしです。
去年は、10月に「メーロー」、11月に「ニーダ」がグアムの近くを通り、オプショナルツアーなどはすべて中止になりました。
気候のいい4月上旬が狙いめ
そして、イキドキの旅行シーズンについて。
安いのはやはりオフシーズン。日本の旅行シーズンと重なっており、グアム旅行が安くなる時期は、1月末、春休み明けの4月上旬、10月、11月です。
1月末発だと、グアム4日間で15000円という超格安プランもあり、国内の1泊旅行のような値段! ただし、行き帰りの時間帯によっても値段は大きく変わります。
格安ツアーは、だいたい日本発夕方~夜でグアム着が21時~翌2時、グアム発も早朝で日本には午前着。
4日間とはいえ、1日目は飛行機の移動で終わり。2日目と3日目は自由行動ですが、夜中に到着した場合は2日目の午前中はフルに活動できないかもしれません。
さらに、4日目は早朝に帰国することになるので、実際使える時間は1日半~2日。子連れ旅行ではとてもハードです。
空港からの移動時間も考えると、追加料金を払ってでも帰りの便を夕方にするか、延泊したほうがいいでしょう。追加料金は、ひとり1万円前後です。
価格面と気候から考えると、オススメ時期は春休み明けの4月ごろです。
でも、子供が就学児の場合、新学期早々学校を休ませるワケにもいきませんよね。そんな家族には、夏休み終盤の8月末がオトクな料金になっているのでオススメです。
サマーキャンプに参加する場合は、グアムの学校の休みにあわせて5月末から8月上旬に開催されているので、ツアー代はけっこう高くなりそうです。
【関連くちこみ】ハイアットをはじめとするサマーキャンプをチェック
年間イベントをチェック
グアム旅行に関連する楽しいイベントは、以下のとおり。
1月のはじまりは「カウントダウン花火」、そして元旦は各ホテルで餅つきイベントなどがあります。
また、「DFS」のセールもあります。
4月のイベントは「イースター」。
グアムの学校は、イースターの祝日として3月29日から4月4日までお休みで、グアム内のホテルをはじめ、いろいろなところでエッグハントのイベントが開催されます。
【関連くちこみ】「ヒルトン・グアム」で開催されたエッグハンティング
イベントの案内は、フリーペーパーや地元新聞に掲載されるのでグアムでぜひチェックしてくださいね。
8月上旬は、グアムの学校の新学期に向けて「Back to school」という文房具のセールをやります。
KマートやGPOの「トウィンクル」や「ペイレス」などで、日本とはちょっと違う文房具を集めるのもいいかもしれません。
10月31日は「ハロウィン」。
住宅街をはじめ、モールなどでも夕方からお菓子を配ってくれる楽しいイベントです。
【関連くちこみ】GPOと高級住宅地パリダガハイツをめぐるハロウィン
11月の第4木曜日(今年は25日)は「サンクスギビング・デイ」で、ホテルで特別ディナーなどが開催され、翌日はセールがあります。
【関連くちこみ】サンクス・ギビングディナーでみんなハッピーに!
11月26日は「プレジャーアイランド・ダンス・フェスタ」。翌日は、「日本人会秋祭り」が開催されます。
12月25日のクリスマスは、グアム中がクリスマスカラーに染まります。
【関連くちこみ】グアム主要12ホテルのクリスマスツリーを比較!
レンタカーを借りる人への注意点
そして、最後に2010年1月1日に改正された「道路交通法」について。
グアムでは、日本の免許でも30日間クルマの運転が可能です。子連れ場合、バスでの移動もめんどうなのでレンタカーを利用する人も多いはず。
グアムでは、2010年1月1日よりアメリカ合衆国の水準と同じく、後部座席を含めすべての同乗者のシートベルト着用が義務づけられ、同時に子供のチャイルドシートの使用年齢も引き上げられました。
- 新生児~1才(もしくは体重20パウンド/約9キロまで)は、後部座席で後方に向けて設置するチャイルドシート(リアフェイシングシート)を使用する
- 1~4才(20パウンド/約9キロ~40パウンド/約18キロまで)は、後部座席で前方を向いて設置するチャイルドシート(フォワードフェイシングシート)を使用する
- 4(40パウンド/約18キロ)~8才は、後部座席で座面のみのチャイルドシート(ブースターシート)を使用する
- 4~11才で身長が4フィート9インチ(約145センチ)以下の子供は、ブースターシートを使用する
- 8才または身長が4フィート9インチ(約145センチ)以上の子供は、後部座席でシートベルトを使用する
違反者は罰金の対象になりますので、レンタカーを借りる場合はかならずチャイルドシートを手配するようにしてください。
すでに施行されている法律ですが、グアムではチャイルドシートが売り切れて手に入らなくなりました。現在でもブースターシートは入手困難で、入荷待ちの状況です。
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