Published on 10.02.23

【ハワイ】ホノルル空港での待ち時間はワイキキで買物できて大満足！「JAL」と「ハワイアン航空」を乗り継いでハワイ島へ

関西空港からオアフ経由でハワイ島へ出発！

2010年2月、8才と5才の子どもを連れてのハワイ島旅行。

今回は、関西国際空港発着のジャルパックのツアーを利用しました。
関空からは、オアフ行きのJAL便が毎日1往復しています。出発時間は21時25分、到着はホノルル現地時間の9時30分。
ツアーの場合でも、JALは72時間前から「Webチェックイン」が可能で、座席も指定できます。

【関連くちこみ】ツアーでもJALの座席を指定する方法があるのだ

しかし、私がチェックインしようとしたときには並びの座席はほとんどない状態で、離れた座席をとりあえず確保しておきました。

「当日、チェックインカウンターでリクエストするしかない」と思い、集合時間より少し早めに行ってお願いしてみると、4人並びのエコノミー前方の席に変更してくれました。よかった～。

関空で驚いたのは、発着している飛行機が少ないこと。節電のためか、空港内も薄暗くて寂しい感じだし……
国際線のターミナルビルの出国エリアは、2010年3月に「KIXエアサイドアベニュー」という名称でリニューアルするそうで、改修工事が行われていました。
今後は、カルティエやブルガリなどの高級ブランドや書店、和食のレストランなどが新規にオープンし、にぎやかになるそうです。

シャワーやマッサージチェアのある「リフレッシュルーム」や「キッズルーム」などの一部の施設はすでにオープンしており、キレイで明るく使いやすい雰囲気でした。
キッズルームには、授乳＆食事スペース、おむつ交換スペース、授乳用給湯設備、電子レンジを完備。利用時間は7〜24時。利用は無料。

堂島ロールつきの機内食を満喫

さてさていよいよ出発です！
機材は、ボーイング社の「747-400」。「MAGICⅡ」という個人パーソナルモニターがついており、オンデマンドでゲームや映画が楽しめます。
早く寝てほしいという親の希望とはうらはらに、子どもたちのテンションは上がり気味。

キャビンアテンダントさんをコールボタンで呼び、「スプライトくださ〜い」とお願いしてみたり（笑）。

さすがに5才の子は夜9時を過ぎていたので相当眠かったらしく、ヘッドホンで音楽（童謡チャンネル）を聞きながらすぐ寝てしまいました。

座席前のテレビではゲームもできたので、やりたそうでしたが「帰りの便でしようね」と約束をし、寝かせました。

大人の機内食は、サラダとペンネ（プッタネスカ風）。デザートには関西で有名な「モンシュシュ」の堂島ロールがついていて、これがなかなかオイシかったです。

子供たちには、特製ケースに入った「チャイルドミール」をリクエストしておきました。

キッズミールがどんなものか楽しみだったようで、空港で夕食を食べたにも関わらず2度目の夕食を満喫していました。

乗り継ぎまでの時間を利用してワイキキに買物へ

偏西風の影響でしょうか。飛行時間は7時間5分の予定でしたが、1時間早い6時間（現地時間8時30分）で到着。

ホノルル空港では、ハワイ島に行くために「ハワイアン航空」に乗り継ぎます。
ハワイアン航空では、ハワイ島・コナ行きの便を毎日14〜17往復運行しています。
他の航空会社に乗り継ぐため、まずは入国審査をすませ、荷物をピックアップし、ふたたび預け直す必要があります。少しめんどうでしたが、思っていたよりもスムースに終了。

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ハワイアン航空の出発時間は11時33分。チェックインは1時間前までにすませないといけませんが、その時間を残してもまだ2時間もあるではないか！

空港で2時間過ごすのももったいないし…ということで、思いきってワイキキまで買い物に出かけることにしました。

空港からワイキキまではタクシーで約30分。往復の移動時間を考えると買い物できる時間は1時間。

少し慌てましたが、赤ちゃんから大人までカワイイTシャツが揃う古着屋「エイティーエイトティーズ 88 tees」（住所：2168 Kalakaua Ave. , Honolulu、電話：922-8832、営業時間：10時～23時30分）などで、ショッピングを楽しみました。