Published on 10.02.14
【子連れマレーシア】JALシンガポール経由便を選んだら「シェルフラットシート」にアップグレード!
特典交換チケットで、乗り継ぎもオトクに
09年末から2010年1月初旬にかけて、6才(小学1年生)の息子とでかけた10日間のマレーシア&シンガポール旅行。
今回の旅行では、最初に訪れる予定のマレーシア(クアラルンプール)へは、直行便ではなくあえてシンガポール経由で行くことに。
理由は「機材が新しい」から。シンガポール行きのJAL機材は、ボーイング社の「777-200ER」。
この旅行で利用したのは、成田-シンガポールは「JL719」便、シンガポール-クアラルンプール間は「JL721」便。JL721は関西空港発となりますが、09年末でこの便は廃止されました。
航空券は、JALマイレージの特典交換でゲット。カテゴリーは「アジア2」ですが、ディスカウントマイルキャンペーン期間中だったこともあり、通常より少ないマイル数ですんだうえ、上乗せなく乗り継ぎも可能でした。
JALで今回のような2都市周遊の航空券を購入するとひとり20万円はするので、このような使い方もマイル特典の醍醐味でもあります。
さて、「B777-200ER」のシートは、エコノミー、プレミアムエコノミー、エグゼクティブクラスの3種類。
通常、プレミアムエコノミーはエコノミー運賃に+6万円〜を追加すれば座ることができます。
しかし、シンガポール便で実際に売り出されているのは、エコノミークラスとエクゼクティブクラスのみ(プレミアムシートはエコノミーとして扱われている)。
つまり、エコノミーでも座席によってはプレミアムシートに座れる可能性があります。
エコノミーにも「MAGIC」というゲームやオンデマンド式の映画も楽しめる個人モニターもついているので、子供も飽きずに過ごせます。
【関連くちこみ】JALソウル行きで「プレミアムエコノミー」を利用
シンガポール行きで「シェルフラットシート」初体験!
プレミアムシートを狙っていましたが、当日、なんとその上のエグゼクティブクラスに家族3人とも座れることに!
今回、はじめての「シェルフラットシート」体験です!
ただし、7列目〜10列は開放席のため、周りのみなさんもわが家同様にエコノミーからの座席のみアップグレードなので、機内食はエコノミーのままですが最高です♪
機内はほぼ満席状態で、後ろのプレミアムエコノミー席も満席。
マッサージチェアのようなリモコン式で細かく調整もできます。
ウィ〜〜ンとシートが倒れて、足元がフラットになり「おお〜〜っ」と、意味もなく何度も繰り返すわたし(笑)。
リクライニングは170度までいけます。横になれて疲れ知らず!
機内食は「たいめいけん」とのコラボランチ
フライト時間は7時間40分とハワイ並みにかかるのに、10時55分発-17時35分着便だったこともあるのか(?)、機内食サービスはランチ1回のみ。
大人のミールは、洋食屋「日本橋たいめいけん」とのコラボメニュー(下の写真)と、もうひとつは角煮(2枚下の写真)。メインが違うだけで副菜などは同じでした。
キッズミール(下の写真)のほうが豪華な感じ?!
到着前には、デザート(アイスクリーム)も出ました。
【おまけ】復路のシートもシェルフラットシートでした
復路の機材も、「プレミアム・エコノミーシート」に座らせてもらえました。
食事のトレーを置いても奥行きがあり広々としています。
シェル・フラットシートは、リクライニングしても後ろには倒れないので気兼ねなく、足元にゆとりもあるので疲れが軽減されてよかったですよ。
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