Published on 10.02.11
【ホテル図鑑07】マラリバーサファリ・ロッジ（インドネシア・バリ）
マラリバーサファリ・ロッジ
住所：Jl. Bypass Prof. Dr. Ida Bagus Mantra Km. 19,8 Gianyar 80551 Bali
電話：+62 361 747 5000
URL：http://www.marariver.com/
ロッジには大きなプールがひとつあり、プールからはサファリの動物たちを眺めることができる！ サファリパーク内には「ウォーターパーク」があり、子供用のプールはもちろん、スライダーや流れるプールもある。
B（キッズクラブ＆アクティビティ）★★☆☆☆
キッズルームはあるが、エアコンなどの設備がなく、スタッフも常駐していない。ベビーシッティングサービスあり。
C（家族向けアクティビティ）★★★★★
ロッジ宿泊者はサファリパークの入場は無料。サファリパーク内では、トラムでのツアーや動物たちとの写真撮影、エレファントライド、ナイトサファリなどが楽しめる（一部有料）。ロッジ宿泊者は、毎晩ロビーで動物たちとの触れ合いや動物保護プログラムのレクチャーが受けられる。
D（ファミリールーム）★★★★★
標準的な1ベッドルームカテゴリーの定員は大人2名＋子供1名まで。4名以上は、コテージタイプのファミリールームの滞在となる（ただし、ファミリールームはサファリビューではなく、プールビュー）。
E（その他の子連れ向きサービス）★★★★★
サファリパーク内に水中ローラコースターやメリーゴーランドなどのある遊園地エリアもある。ガムランのレッスンも行われている。また、朝食はライオンを観ながら食事が楽しめるレストランで。
アクセス：デンパサール国際空港より約1時間。「バリサファリ＆マリンパーク」内。
開業：2008年
部屋数：全39ユニット
部屋の広さ：スワラ・デラックスルーム/10室、タンダラ・スイート/10室、トゥイガ・スイート/10室、キファル・ファミリールーム/7室、テンボ・ファミリールーム/2室
部屋の設備＆サービス：テレビ、エアコン、バスローブ、書斎デスク、ヘアドライヤー、ワイヤレス・インターネット、安全金庫
レストラン＆バー：計2ヵ所（多国籍料理「ウマ・レストラン」、多国籍料理「サヴォ・ライオン・レストラン」）
セフルランドリー：なし
ホテル内施設：24時間ルームサービス、ショップ、マッサージ、子供用プール、キッズルーム、室外プール、ガーデン
サファリパーク内にある人気のロッジ
07年にオープンした、バリ島初の本格的サファリパーク「バリサファリ＆マリンパーク Bali Safari & Marine Park」。
その敷地内の一角に建てられた「マラリバーサファリ・ロッジ」は、アフリカンな雰囲気のサファリパークのなかで滞在できる、ファミリーに人気のリゾートホテルです。
ロッジが位置するのは、デンパザール国際空港から45キロ、クルマで約1時間30分のバリ島東部ギャニャール県。
ロッジとサファリの間には水場があり、それが動物と宿泊エリアの境界になっているというしくみ。
全39室からの景観は、「サファリパーク」を見渡せるサファリビュー、もしくはプール近くのプールビュー。
水場（川）には夕方動物たちが水を飲みにくることもあるので、サファリビューの部屋なら、サイやシマウマ、ウシなどの動物たちを眺めたり、朝は動物の声で目を覚ます…なんて貴重な体験もできるかもしれません。
さて、サファリパークには、約40万平米と「よこはま動物園ズーラシア」と同じ程度の敷地内に、60種類以上の動物が暮らしています。
宿泊者は、サファリパークには滞在中は何度でも無料で入場可能（営業時間は平日/9〜17時、土日祝/8時30分〜17時）。
【関連くちこみ】「バリ・サファリ＆マリンパーク」に行ってみた
パーク内では、トラムに乗って動物たちのすぐそばまで行くことができます。
オランウータンなど動物たちとの写真撮影やアニマルショー、ナイトサファリなども開催されているほか、ラクダや象乗りも可能。
宿泊者向けのサービスとして、ロッジのロビーでは、毎晩動物との触れ合いタイムもあります。また、動物の保護教育プログラムの一環として、レクチャーも開催されています。
プールからサファリを眺めてのーんびり
サファリに面しているプールからは、動物たちの姿を眺めながら泳いだり、寛いだりすることができます。
朝晩の涼しい時間帯にサファリを散策し、日中の暑い時間帯はプールでのんびり…というのが理想的。ロッジ滞在者にのみ許される、ぜいたくなリゾートでの過ごし方です。
サファリパーク内の「ウォーター・パーク」には、大人用と子供用の2つのプール、ウォータースライダー、流れるプールがあります。
また、メリーゴーランドや水中ジェットコースターなどもある遊園地エリアでは、親子で楽しめます。
部屋から動物を眺める
客室は、サファリにも調和する茅葺き屋根の2階建の戸建てやツリーハウスタイプの高床式住居、もしくはコテージタイプとなります。
室内は、アフリカをイメージしたサバンナ調インテリア。いずれのカテゴリーにもバスタブはなく、すべてシャワーのみです。
「スワラ・デラックスルーム」（下の写真）、「トゥイガ・スイート」、「タンダラ・スイート」は、いずれも広さ38平米でインテリアもほぼ同じ。定員は3名までです。
スワラとトゥイガは、サバンナの水場（川）にほど近い、2階建てのタウンハウスにある部屋。1階がスワラ、2階がトゥイガ（下の写真）にカテゴリーわけされています。
いっぽう、「タンダラ・スイーツ」は、2階だけに部屋がある高床式ツリーハウスの部屋です（下の写真は外観）。
そのうえのカテゴリーはバンガロータイプとなり、4名以上の家族ならコチラがオススメ。
2ベッドルーム「キファル・ファミリールーム」（78平米、定員6名）、3ベッドルーム「テンボ・ファミリールーム」（100平米、定員9名、下の写真はメインベッドルーム）。
バンガロータイプは、いずれもメイン・プールを囲むように建てられたプール・ビューとなります。
ライオンをみながら食事を
宿泊者が朝食をとるのは、「サヴォイ・ライオン・レストラン」（下の写真）。その名のとおり、ライオンを観ながら食事ができるというコンセプトのレストラン。
ライオンは暑い日中は寝ていることが多いようですが、涼しい朝夕の時間帯は活発な姿をみられるのも宿泊者ならではの特典ですね。
マラリバーサファリロッジの価格を…
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