Published on 10.02.23
【ジャマイカ*07】リゾート地だけでは物足りない…そんな人はジャマイカを体感できる「ダウンタウン」を歩いてみよう
ダウンタウンはローカル色満点
ジャマイカで、美しいビーチに観光スポットとリゾートを堪能…
「でも、ナニか物足りない…」と感じているアナタ、ダウンタウンをのぞいてみませんか。
観光客が滞在するリゾート地は、ローカルの人々が暮らす地域とは別のエリアなので、地元の人たちと触れ合う機会もほとんどありません。
「せっかくジャマイカに来たのにそれじゃあ寂しい…」というママトラベラーには、ジャマイカ第二の都市「モンテゴベイ」のダウンタウンがオススメです。
【関連くちこみ】モンテゴベイの「ヒップ・ストリップ」に繰り出そう
モンテゴベイの繁華街「ヒップ・ストリップ Hip Strip」(グロセスター・アヴェニュー)からダウンタウンへは徒歩で約10分。
ガイドつきの「ダウンタウンツアー」も現地旅行会社から出ているのでチェックしてみてもいいですね。観光客はとかく目立つので、信頼できるジャマイカ人と一緒だとなにかと安心です。
けたたましいクラクション、大音響で流れるカーステレオ(いたるところでレゲエがかかっています)、そして物売り…
街は混沌として、まったりのんびりとしたリゾートエリアとのギャップに圧倒されるかもしれません。
でも、人々はエネルギッシュで子供も大人もすごくオシャレ。
そこにいるだけでドキドキする刺激的な場所なので、テンションもあがるはず。
モンテゴベイ・ダウンタウンの歩き方
街を南北に走る「セント・ジェームズ・ストリート St. Saint James」は、ダウンタウンの象徴的存在です。
その中心に位置する「サム・シャープ・スクエア Sam Sharpe Square」(通称パレード)は、もっともモンテゴベイらしいスポット。
ここは、英国統治時代の1832年に、奴隷でありながらジャマイカの民衆を率いた「サム・シャープ」が反乱罪で処刑された場所。
コロニアル風の建物が並び、石畳が異国情緒をかきたてます。
ココには毎年クリスマスに背の高いツリーが立ち、クリスマスムードを盛り上げてくれています。
ダウンタウンでの食事はどうする?
ノドが渇いたり、ちょっとお腹がすいたな…というときは、ケーキやジャマイカ風おかず系パイ「パティ」を売っているお店でひと息つきましょう。
ジャマイカにはカフェや喫茶店のような店はなく、ちょっと座って休憩できる公園や広場も少ない…
パティ屋やバーガーキングやKFCなどのファースドフード店を利用するのがオススメです。
ジャマイカ人の定番軽食「パティ」は、私も子供も大好き!
チェーン店もたくさんあるなかで、「テースティー Tastee」というお店はタレントオーディションを全国展開するほど有名で、日本のレゲエファンにも知られたイエローマンやビーニマンもこのオーディション出身なんだとか。
わが家は、個人経営のパティ屋に足しげく通っています。
期間限定メニュー(ジャマイカでよく食べられている木の実「アキ」入りなど)やオリジナルメニューもあり、パティ好きにはたまりません。
オススメはヒップ・ストリップ地区にもほど近いハーバー・ストリートの「バターフレーク・パティスリー Butterflake Pastries」(住所:19 Harbour St. Montego Bay, Jamaica、電話:952-2314)。
店内は見ているだけで楽しい色鮮やかな(!?)ケーキがズラリ(実際見るだけで十分かも)。
スイーツ好きなら、ポテト(さつまいも)プディングやパンプディングなど、ジャマイカ定番のお菓子、プディングをお試しあれ!
最後に、子連れでダウンタンを歩く際の注意点を。
ダウンタウンは人の多いところなので、歩くときはくれぐれも気をつけてくださいね!
そして、足元も悪いので子供と一緒の場合は手をしっかりつないであげてください(うちの子供もよく転んでいます)。
そして、貴重品管理はしっかりと。
ジャマイカ人のパワフルさを感じられるダウンタウンで、ローカルフードに舌鼓をうったら、あなたも立派なモンティゴニアンです!
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