【ホテル図鑑03】アウトリガー・ラグーナ・ビーチ・リゾート（タイ・プーケット）

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アウトリガー・ラグーナ・ビーチ・リゾート

看板娘は、2頭の象！

プーケットの西海岸中央部、バンタオビーチにある「アウトリガー・ラグーナ・ビーチ・リゾート」。

2013年3月に「ラグーナ・ビーチリゾート」がアウトリガーブランドとしてリニューアルオープンします。

【関連くちこみ】リノベートまえの「ラグーナ・ビーチリゾート」宿泊記

沼地を埋め立てた「ラグーナ」地区と呼ばれるエリアに位置し、エリア内には「アンサナ」やタイの高級ホテルブランド「ドゥシット」、「バンヤンツリー」などの6つのリゾートホテルが集中しています。

このラグーナエリアは、リゾートエリアとしてセキュリティに守られた敷地内にあり、レストランやコンビニ、銀行ATMなどもそろっています。

↑リゾート内では、ウミガメの保護活動の一環として子ガメを海に返すイベントがありました（有料、14才以下が参加可能）。©Laguna Phuket

「アウトリガー」はエリアのゲートから一番近い場所にあり、2棟あるタイ様式の客室棟はラグーンに向けて建てられています。

ラグーナエリアでもファミリー向けの施設やサービスが整っていることから、子連れにはとくに人気のホテルです。

ロビーに入ると、このホテルの看板娘、象のアンナとサラとご対面…なんてことも。この2頭は朝9〜10時にお散歩するのが日課なのだそう。

写真を撮ったり触れ合うこともできますが、象に乗る場合は有料になるそうです。

スライダーや幼児用プールなど充実

プールは3つあり、メインプールにはちょっと凝ったつくりのスライダーもあります。

そのほかには、深さ3メートルの飛び込み用プール、水球なども楽しめる競技用のプール、キッズクラブには遊具が揃った幼児向けプールもあります。

メインプールを囲むように回廊風のプールもあり、流れるプールのように遊ぶこともできるなど、子供の年齢に応じてアクティブに楽しむことができます。

プールとビーチはすぐそばにあるのでアクセスもよく、ビーチは遠浅でキレイ。

ただし、アンダマン海に面したバンタオビーチは雨季の時期は波が高いことも多く、遊泳禁止となることも。

ビーチ沿いには、シーフードレストランが数軒あり、ホテルの何分の1かの値段で食事がとれます。ただし、公共のビーチには物売りもたくさんいます。

バルコニー付の広々とした客室

215室ある客室は、おもにサウスウィングとノースウィングの2棟にわかれています。

ラグーン沿いに左右に横長に建てられているのがこのホテルの特徴ですが、西側の部屋からはビーチもすぐそば。すべての部屋にバルコニーがついています。

もっとも多いカテゴリーの「スーペリア」（全110室）でも、42.75平米と広々。部屋には「デン」と呼ばれる一段高くつくられた寛ぎのスペースがあり、天井にはシーリングファンがついているなど、使い勝手も良好です。

スーペリアが1階もしくは2階の低層階にあるラグーンビューなのに対し、「デラックス」（全53室）は広さはスーペリアルームと同じで、シービューもしくはプールビュー。いずれも、大人2名に子供2名まで宿泊可能です。

そのうえのカテゴリーはスタジオタイプとなり、「ラグーン・ストューディオ」「アンダマン・ストューディオ」と続き、スイート（1ベッドルームタイプ、2ベッドルームタイプなど）があります。

キッズ向けの無料アクティビティ

キッズクラブでは、4〜12才を対象に、有資格者のスタッフが無料で預かってくれるので安心。アクティビティも無料で参加できます。

4才未満の子供を対象としたシッターサービスもあるので、利用を希望する場合はホテルに問い合わせを。

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Tags: ホテル図鑑