Published on 10.03.05
【旅*流儀71】お酒だけではなく軽食メニューもちょこちょこオーダーすれば楽しい夕食に!「ハッピーアワー」を活用しよう
「ハッピーアワー」を活用しよう
「ハッピーアワー Happy Hour」は、「幸せな時間」という名のとおり、まさに誰もが喜ぶ時間です。
レストランやバー、ホテルのプールサイドなどで、夕食時間前や深夜閉店前にアルコールやお料理を半額や割引価格で安く提供するサービスで、最近日本でみかけることも増えてきました。
もともとは、ディナーまでの空いた時間や閉店前の「お客さんが減る時間帯にお客さんを入れる」目的ではじまったようですが、利用者にとってはうれしい時間帯。
たとえば、ハワイの超高級ホテルのプールサイドでカクテルを頼むと、チップ込で20ドル前後、スーパーでは1ドルちょいで買えるビールですら1杯10ドルくらい。
何杯も頼み続けるのは躊躇する金額ですが、それが半額となるとお財布のヒモもユルみます。
「人が少ない時間帯」は子連れにもうれしい!
「でも、これって大人専用なのでは?!」と思われるかもしれませんが、じつは子連れ旅行にもけっこう使えるんですよ!
各国都市部で多いのが、平日(月~金、もしくは月~木など)の「ハッピーアワー」があり、仕事帰りにちょっと一杯というお店。
いっぽうで、土日含めて毎日この「ハッピーアワー」をやっているお店もあり、おつまみメニュー(アペタイザー)や通常メニューも安く提供されている場合もあります。
とくにアメリカなどで「何を頼んでもかなりのボリュームで食べきれない!」なんてときに、量の少ないちょこっとメニューをいろいろオーダーできるので利用価値大です。
アペタイザーといっても、骨付き鳥の空揚げ(メニューでは「バッファローウィング」とか「チキンウィング」)や「フライド・カラマリ」(イカのフライ)、サラダ、シーフードなどいろいろあります。
子どもが好きなメニューも多いので、それにちょこっとパスタやメインをつければ、立派な晩ご飯になります。
お昼ごはんが軽めだったり、食べ損ねてしまったときに、このハッピーアワーは使えますし、なによりお酒好きなパパやママにとっては願ったりかなったりです。
行ってみたいお店に「ハッピーアワー」はある?
行ってみたいけれど「子連れでは周りに迷惑かな?!」というお店でハッピーアワーがあれば、比較的気兼ねなく利用できるのでいいですよ。
最近では、多くのレストラン&バーにHPがあるので、時間帯ごとのメニューや料金を載せていたりするので、事前に確認しておくと便利。
英語が苦手でも、オーダー時にメニューとにらめっこしてドキドキすることなく、あらかじめ「コレを食べよう!」と決めておけますよね。
オシャレした人たちのなかで子連れで気を遣って食べる…のではなく、混んでしまうディナー前に食事をすませて、早目にホテルに帰ってや休めるのもいいですね。
そのうえ、お安いとなれば言うことはありません!
わが家も、子どもが1才くらいだったときに、マウイ島でハッピーアワーの時間帯に、子どもが運よくベビーカーで寝ている間に、海を見ながら夕陽とバドワイザーを楽しめました。
気軽に楽しめるハッピーアワー、ぜひ活用してくださいね!
ただし、親にとっては時間的に早すぎて、ホテルに戻ったあとお腹がすくことも考えられます。そのために何か軽く買って帰るか、ルームサービスをとってもいいですよね。
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