Published on 10.03.16
【バリ】香りもよくてべたつかない!1才3ヵ月の息子のために持参した「虫除けアロマスプレー」の作り方
やっぱり気になる、バリの「蚊」
2010年2月、1才3ヵ月の息子を連れてのバリ島旅行。
東南アジアのリゾートを旅行する際、やっぱり気になるのが「蚊」。
今回の旅行の計画は1ヵ月前に計画を立てたので、日本が冬である1月、2月に薬局では虫よけがほとんど売っていませんでした。
通販で買うなどの工夫をしても、日本の市販虫除けスプレーの大半には「ディート」という化学成分が使用されています。
【関連くちこみ】バリで200円で買える天然成分のみの虫除けスプレー
そこで、私の妹が、子供の服に貼る虫よけシールや、天然ユーカリ油と竹樹液の香りで虫が忌避するスプレー(服や部屋に使う)を持っていたのでもらっておきました。
さらに、子供に使う虫よけは天然のものがいいと思い、自分でアロマの虫よけスプレーを作り息子に使うことにしました。
ちなみに、滞在先のヴィラ「ザ・ガンサ」にも虫よけが用意されていましたが、日本のものと同じく、市販のものはニオイやベタつくのが気になりました。
【関連くちこみ】「ザ・ガンサ」滞在記
とってもカンタンな「手づくり虫除けスプレー」
虫よけスプレーの作り方はカンタン。大人の肌の弱い方にもオススメです。
【用意するもの】
- スプレー容器 ……50〜100ミリリットルのボトル(100均のものでオーケー)
- エタノール……5ミリリットル
- 精製水……45ミリリットル
- お好きな精油(エッセンシャルオイル)……10滴(虫除けに効果があるという香りユーカリやレモングラス・ゼラニウム・シロトネラなど)
【作り方】
スプレー容器に、エタノール5ミリリットルと精油10滴を入れ、よく混ぜ合わせます。 さらに、精製水45ミリリットルを加えて混ぜればできあがり。
【使い方】
よく振ってから使ってください。市販のスプレーよりは効力が弱いので、1時間おきぐらいにスプレーすることをオススメします。
私は気づいたらシュ! 香りもいいし、べたつかず肌にもやさしい。これを使いだしてから、市販のものは使わなくなりました。
バリでは安くアロマが購入できるので、旅行の際に購入しておくといいかもしれません。
オススメは、サヌールにお店がある「インティバリ」(住所:Jl. hang Tuah No.31 Sanur Bali- INDONESIA、営業時間:9〜21時)です。
ホテルでの「蚊」対策
ヴィラ滞在中は、部屋では蚊取り線香を絶やさず焚くようにしました。
チェックイン時は、蚊取り線香はひとつしかありませんでしたが、もっと欲しいと伝え計6個くらい用意してもらいました。
リビングダイニングに3つ、寝室の入り口にひとつ、バスルームにふたつ。蚊取り線香もアメニティとしてサービスされていたので、中身がなくなったら言えば持ってきてくれました。
写真のような入れ物があるので、子供が触ってやけどする心配もありませんでした(開けてしまったり倒したりすることはあるので目は離せませんが)。
寝室にはベープマットがありました。朝起きた時は蚊取り線香が終わっているので、朝起きて一番の仕事は蚊取り線香を焚くことをお忘れなく!
確かに蚊の多いバリでしたが、これだけ対策すればかなり効果ありました。
もし蚊取り線香のない宿に泊まる場合は、日本から持参するより現地調達のほうが安いです。
コンビニでも売ってますし、向こうで買えば荷物もラクですね。
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