Published on 10.03.03
【ハワイ島】「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」の「バジェットレンタカー」営業所でオープンカーを現地予約してみた
ハワイ島を移動するのに便利なのは、やっぱり「レンタカー」
2010年2月、8才と5才の子どもを連れてのハワイ島旅行。
ハワイ島は本当に広いのに(約1万平方キロメートル、四国の半分程度)、公共の交通機関はほぼ皆無。
タクシーの台数は少なく、街から街まで移動すると距離がとても長くなります。
たとえば、ワイコロア地区からカイルア・コナまでクルマで約30分。信号もほとんどなく、混んでいないまっすぐ道を走りますが、距離にして40キロになります。
ガイドブックによると、タクシーの基本料金は3ドルで200メートルごとに0.4ドルなので、片道で80ドル+チップ、往復で160ドル+チップにもなってしまいます。
公共のバスもあるようですが、ルートによっては1日1便だったり、バス停も見つけにくいなど、旅行者には使いにくいそう。
現地でレンタカーを借りるのはカンタン&気ラク
そこで、やはり移動に便利なのが「レンタカー」となります。
ハワイでレンタカーを借りる場合、日本で予約をしておく人が多いと思います。
確実に乗りたい車種が借りられるし、英語を話す苦労もなく、プランによっては現地より日本のほうが安い場合もあります。
しかし子連れの場合、急きょ予定を変えなければならないこともあるし、キャンセルの心配を考えるとちょっと…という人もいるはず。
借りるつもりはなかったけれど、現地でやっぱり乗りたくなったという人もいるでしょう。
私たち夫婦も「やっぱりレンタカーを借りて出かけたくなった」組です。
日本ではほとんどクルマを運転しない夫が、急にレンタカーを借りようと言いだしました。
広大なハワイ島をドライブしたくなったのでしょうか。
わが家が滞在していた「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ Hilton Waikoloa Village」内には、「バジェットレンタカー」の営業所がありました。
若干夫の運転に不安は残りますが、さっそく予約しに行ってみることに。
「その日は1台しか残ってないから、車種とか選べないけど大丈夫?」と聞かれ、「借りられるだけでラッキー!」と了解しましたが、車種は「コンバーチブル」だそう。
「コンバーチブルってなんやっけ?」と写真をみると、オープンカーやん!
慣れない土地で、慣れない夫の運転で、子どもを乗せて、しかもオープンカーって!
そんなんムリ~と「これって、屋根閉まるんですか?」と聞いてみたら、ちゃんと閉まるそう。あ~よかった。
コンパクトタイプの車種ならもっと安く借りられたのでしょうが、税金や保険、ブースターシート(12ドル)など合わせて1日191ドルでした。
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ハワイでは、0~3才まではチャイルドシート、4~8才(身長約145センチ、体重約20キロ以上は必要なし)はブースターシートが必須です。
キーを店頭で受け取り、ホテルのドアマンに持っていくとクルマを持ってきてくれました。
返却も、そのままドアマンに返すだけなのでとってもカンタンです。
借りるときは、パスポートが必要だったり、手続きがタイヘンかなと思っていましたが、日本の免許証を見せて契約書にサインするだけだったので、カンタンでした。
かならず現地で借りられる保証はありませんが、「クルマが空いているなら乗ってみようかな?」という人には気ラクに借りられるのでオススメです。
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