Published on 10.03.01
【グアム】グアムの格安ツアー選びのポイント&成田空港第1ターミナル「プレイルーム」について
格安ツアーを選ぶポイントって?
09年11月、5才の息子を連れてのグアムふたり旅。
09年11〜12月にかけてはグアムのパックツアーが驚くほど安くなっていた時期で3泊4日間で1万2000円台(+燃油サーチャージ)の衝撃プライスのツアーもちらほらでていました。
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今回の旅行では、リゾートホテルでまったり…という過ごし方ではなく、観光やショッピングを中心に楽しみたかったのでホテルにはこだわっていませんでした。
当然最低価格の4日間ツアーから内容を検討していったわけですが、格安ツアーでは航空会社未定&ホテル指定不可で深夜発早朝帰国はお約束。
つまり、3泊4日では現地で楽しめるのは、2日目と3日目の実質2日間のみ。
それではあまりに時間がない…ということで、5日間のツアーで、さらにホテルもあらかじめ指定できるプランを選びました。
というのも、某クチコミサイトで「ホテル指定不可のプランのホテルに宿泊したが、不衛生だったためアレルギーがでてしまった…」という書き込みを読み、ダストアレルギー持ちのワタシはそんなリスクは避けたいと思ったからです。
あれこれ検討した結果、格安ツアーのホテルにもラインナップされている「グアムプラザ」がリノベーションされて比較的キレイである、立地もいい、さらにリピーターに人気である…という情報を得て、「グアム5日間グアムプラザ眺望指定なし/航空会社未定」というツアーに決定。ひとり3万2000円也。
内訳は、通常ツアー代金1万9800円+延泊料4600円、成田空港施設使用料2040円(子どもは1020円)、燃油サーチャージ4000円、グアム空港使用税2070円。
ちなみに、このグアム空港使用税(海外TAXと表記されることも)は旅行会社により金額が違います。
何軒か旅行代理店にあたってみたところ3000円のところもあり、大手のほうが安い傾向にあるようです。
グアムのパックツアーは数千円の価格幅にいくつもツアーがひしめいているので、表向きのツアー代に含まれない、この海外TAXの違いも気になるポイントではあります。
成田空港に早く到着してしまったら…
さて、今回のグアム行きは「コンチネンタル航空」の成田発20時40分(グアム着翌1時15分)、グアム発7時20分(成田着9時55分)の「CO964便」となりました。
成田空港までの高速道路「東関東自動車道」がとってもすいていたため、チェックインカウンターが開く1時間まえの17時30分に到着。
コンチネンタル航空は、09年9月に航空アライアンスを「スカイチーム」から「スターアライアンス」に移籍したため、チェックインカウンターも、成田空港の第1ターミナルの「北ウィング」から「南ウィング」に移動していました。
カウンターが開くまで、JCBのサービスデスクで、グアムの地図やクーポンが冊子になった「JCBパスポート」やメイシーズ(マイクロネシアモール)の11パーセントオフカードなどをゲット。
旅先でとても重宝するウェットティッシュももらえますので、時間があればぜひカウンターに立ち寄ってください。
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そして、第1ターミナル中央ビル5階にある回転寿司「海鮮三崎港」(9時〜20時)で寿司をつまんだりして時間をつぶしました。
同じく5階のすぐそばに「ローソン」もあるので、機内で食べるおかしや買い忘れた洗面用具なども購入しておきます。
ついでに両替もしましたが、このときの為替レートは1ドル93円。2万円が214ドルになりました。
第1ターミナルの「プレイルーム」について
無事チェックインし、入国審査も終え、第1ターミナルを搭乗ゲートに向かってボチボチと歩いていくと、中央ビルに「プレイルーム」がありました。
ウレタンマットが敷かれたスペースに幼児用のオモチャやヌイグルミなどが置かれてる30畳ほどのプレイスペースのほか、奥にはオムツ替えのスペースや授乳スペースもあります。
第1ターミナルには、このほかにも出国審査後のエリア(第5サテライト、第4サテライト)に「キッズパーク」というプレイエリアが2ヵ所ありますが、この「プレイルーム」のほうが規模が大きく、設備も整っています。
また、成田空港のなかでもっとも規模が大きく充実したキッズスペースは、第2ターミナルにある「キッズルーム」となります。
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↑壁に貼られた注意書きには「1〜3才くらいの小さなお子さん向けの遊び場」とありますが、確かにそれ以上の年齢の子どもには少々もの足りない内容です。
息子は5才でしたが、ほかに利用者もいなかったので、ワタシがやり残した仕事をノートPCに向かって片付けている間に遊ばせておきました。
ちなみに、プレイエリアの奥にある「授乳室」の入り口は、ママも使いやすいようにひっそりと静かな場所にあります。
のれんをくぐると6畳ほどのスペースに、粉ミルク用の給湯設備があり、さらにその奥には、磨りガラスに囲まれた授乳スペースがあります。
さて、ワタシは成田では無料で無線LANが利用できると思いこんでいたのですが、持参したノートPCを開いてみると、ネットにつなぐには「いずれかのプロバイダーサービスを選んで接続しろ」との表示。
成田ではほぼ全域で無線LANが利用できるようですが、利用は有料。チャンギ空港(シンガポール)では無線LANは無料だったのに……
設定もめんどうだったので、けっきょくネットにはつなげずじまいでしたが「成田でもサクサクとネットに繋げられるとすっごく便利なのにー」と思いました。
けっきょく、仕事を片付けるまえに搭乗時間となったのでした(残念)。
By ナンシー
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