Published on 10.04.27
【サンフランシスコ13】シーフード屋台を冷やかしたり、S.F.名物「サワーブレッド」を食べたり…「フィッシャーマンズ・ワーフ」散策
サンフランシスコの北にある「フィッシャーマンズ・ワーフ」
2010年春休み、7才の息子とふたりで訪れたアメリカ・サンフランシスコ San Francisco。
サンフランシスコに滞在する場合、かならず行くことになるのが「フィッシャーマンズ・ワーフ Fisherman’s Wharf」。
昔、イタリア人漁師の船着き場として栄えたそうです。フィッシャーマンズ・ワーフのお隣に、「ノース・ビーチ North Beach」と呼ばれるイタリア系移民が多く住むエリアがあるのも納得です。
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場所的には、サンフランシスコの北側にある海沿いで、「ギラデリ・スクエア Ghirardelli Square」の辺りから、アルカトラズ島ツアー発着の「ピア33」辺りまでを指すのではないでしょうか。
端から端まで歩くと少し距離はありますが、途中、人気スポットの「ピア39」やショップなどが連なり、湾内クルーズのフェリーやヨットやが停泊したりと景色もキレイなので、ブラブラ歩けてしまいます。
ダウンタンからのアクセスは良好
ラクをしたければ、「ミュ二・メトロ」のFラインや「ミュ二・バス」などを利用するのがいいかも。
街の中心から行くなら、マーケット・ストリートから「ミュ二・メトロ」Fラインに乗り、ガタゴトと進んで好きなところで下りるか、ケーブルカー「パウエル-ハイド」線か「パウエル-メイソン」線に乗り、終点から歩けば着きます。
【関連くちこみ】 「ミニュ・メトロ」のFラインに乗ってみよう!
ケーブルカーなら、サンフランシスコの急な坂を登り、丘の上から海を見下ろす景色を楽しめますので、こちらもまた楽しいです。
【関連くちこみ】「ケーブルカー」に乗って坂の上から眺める景色はすばらしい!
ミュ二・バス利用では、ダウンタウンからは「Stockton St.」で、No.10、20、30で「North Point &Hyde St.」角下車で行けます。
【関連くちこみ】観光の 利便性をグッと高めてくれる「ミニュ・バス」
カニやエビ、パンに入ったクラムチャウダーが名物
フィッシャーマンズ・ワーフというと、大きなカニのマークがテレビや雑誌、ガイドブックにもかならず出てきます。
このマークは、「ジェファーソン通り Jefferson St.」と「テイラー通り Taylor St.」の交差点にあります。
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↑ジェファーソン通りとテイラー通りの交差点の風景。ストリートビューです。
このエリアには、カニやエビの屋台が所狭しと並び、ボール状のパンを切り抜いたなかに入ったクラムチャウダーも名物。
シュリンプカクテル、サンドイッチやフライものなど手軽にシーフードを楽しめますが、どちらかというと観光客目あてです。
ココが一番で、どうしてもここで食べなければならないというわけではないので、冷やかし程度でつまむくらいでもいいかもしれません。
シーフードレストランもたくさんあります。
エビ、カニが得意ではない息子は、「クサイ」といっていましたが、いわゆる、シーフードの食欲を誘うニオイなので、ご心配なく。
サンフランシスコ名物「サワーブレッド」も試してみたい
サンフランシスコの名物である、酸味のきいたパン「サワーブレッド」で有名な「ボーディン・サワードゥ・ベーカリー Boudin Sourdough Bakery & Café」もあります。
パンを買う人や、パンには行ったクラムチャウダーを食べている人がたくさんおり、外からガラス越しにパンを作っているところも見ることができますし、カニの形をしたパンなどもあります。
なかには博物館もあり、またパンだけではなくオリジナルマークの入った商品も売っているショップもあります。
こちらのパンは、サンフランシスコ国際空港のショップ(というか、売店の店頭にパンが並べてある)でも購入できるので、帰国時に買って持って帰れます。
ホテルやおみやげ屋などについて
このエリアにもたくさんのホテルがあり、日本からのツアーではダウンタウンか、フィッシャーマンズ・ワーフでの滞在かのいずれかになります。
フィッシャーマンズ・ワーフのほうがホテルもお手ごろで、モーテルのようなタイプもあります。
ダウンタウンまでは20分くらいかかりますが、サンフランシスコでは移動も景色を楽しめますので苦にならないかもしれません。
フィッシャーマンズ・ワーフでよく見かけるのが、自転車で観光している人たち。
海沿いで平坦なため、レンタルサイクル屋があり、ココから近くにあるゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る人も多いです。
さすがに子ども用の自転車は見なかったので、残念ながらわが家は利用しませんでしたが、お天気であれば自転車で散策も楽しいそうでした。
息子も「自転車いいなぁ!」と言っていました。
おみやげ屋もたくさんあり、値段も観光客向けとはいえ高くはありませんでした。
たとえば、マグカップ5ドルくらい、キーホルダーは2個1ドルくらいからなど。ただし、これらおみやげは、チャイナタウンに行けば、もっと安いです。
私たちは、初日に思い立ったように行ったのですが、湾内クルーズや水族館などもあり、大人から子供まで楽しめるので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
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