Published on 10.04.09
【ランカウイ】象に乗って広場を2〜3周し、エサをあげて2000円は高いかも？「オリエンタル・ビレッジ」に行ってみた
島の西側にある「オリエンタル・ビレッジ」へ
09年末から2010年1月初旬にかけて、6才（小1）の息子とでかけた10日間のマレーシア＆シンガポール旅行。
ランカウイ島では、島の西側にある「オリエンタル・ビレッジ Oriental Village」に遊びに行きました。
滞在先の「メリタス・ペランギ・ビーチ・リゾート＆スパ MERITUS PELANGI BEACH RESORT」からは、クルマで30分近くかかります。
[googlemap lat="6.370736290435832" lng="99.67204570770264" width="465px" height="250px" zoom="11" type="G_NORMAL_MAP"]07000 Langkawi, Kedah, Malaysia[/googlemap]
ランカウイ空港からは30分、クア・タウンからは45分かかるそうです。
事前にネットで情報収集すると、「クルマをチャーターしたほうがいい」とありました。
が、フロントの日本人スタッフに確認すると、以前は2時間、3時間・・・1時間単位でチャーター可能だったそうですが、現在は4時間以上で100リンギット（約3000円）〜と変更したそうです。
それなら単純往復したほうが、片道26リンギット (約680円）と安いので、さっそく出発。
「オリエンタル・ビレッジ」についての情報は少なく、ガイドブックの内容は古いんですよねぇ。
とても広いオリエンタル・ビレッジ
さて、オリエンタル・ビレッジに到着。
駐車場は反対側にもあるのですが、「象に乗りに来た」と運転手に話すと、象乗り場に近い吊り橋の手前にある駐車場に止めてくれました。
入園は無料です。名前の通り、全体がオリエンタルな雰囲気（？）で、とても広いです。
敷地内にはフードコートや売店、日本食レストランなどもありました。
「ランカウイ・ケーブルカー乗り場」もあります。
全長2.2キロを60度の急勾配で登っていくケーブルカーは、一度は乗る価値があると言われています。
・・・・が、山には厚い雲が。
天候がアヤシいので、せっかくですがやめました。
【関連くちこみ】「オリエンタル・ビレッジ」でケーブルカーに乗ってみた
シカにエサをあげてみたり…
「象さんはどこにいるんだろう？」と探しているとシカ発見！
しら〜〜んぷりのシカたちでしたが、エサ（1リンギット）を持っているのに気がつくと、われ先に突進してきて怖かったぁ。奈良のシカと同じですね。
うしろのスペースにはウサギも。エサは共通です。
オリエンタルビレッジ自体は22時まで営業しているそうなのですが、象に乗れるのは18時まで。
もう18時！ 慌てて現在地を確認。
ちょっと過ぎてしまいましたが、ほかにも待っている人がいたお陰でギリギリセーフ！ アブナイところでした〜〜。
息子は満足！ でも乗り心地は…
いよいよ、メインイベントの「象乗り」です。
ふたりまでゾウに乗れて、エサやりもできて80リンギット（約2080円）。すごく高いです……（ボッタクリではありません）。
ちょっと躊躇しましたが、息子は乗る気満々。ひとりでも半額にはならず同じ料金だというので、わたしも一緒に乗りましたよ！
象の背中には四角い囲いがあり、そのなかに入ります。
下（ゾウの背中）には、マットのような布団のようなものが敷かれているので、チクチクしたりしません。
正直乗り心地はよくありませんが、子供は喜んでおりました（笑）。周辺を2〜3周歩いて終了。
食パンを6枚ほどもらい、象にあげますが、食べるのが早いのでシャッターチャンスが〜。
カメラマンはいないので、どこでも自由に撮影できるのはよかったです。
わたしたちのあとに、外国のお兄さんは「水やり」していました。
1度はこんな体験もいいものです。
オリエンタル・ビレッジ
住所：Burau Bay Padang Matsirat, 07000 Langkawi Malaysia
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