Published on 10.04.29
【シンガポール】工夫された展示方法で子供も楽しめる「切手博物館」と「国立博物館」に行ってみよう
カラフルな展示で楽しめる「シンガポール切手博物館」
2009年1月、7才と4才の子どもたちを連れてのシンガポール旅行。
シンガポールは、動物園やナイトサファリ、セントーサ島など、子連れで楽しめるスポットがたくさんあります。
そして、そのほかにも、おもしろい博物館もたくさんありますよね。
今回私たちは「シンガポール切手博物館」、「シンガポール国立博物館」、タイガービールの博物館「タイガーライブ」(09年3月にクローズ)へ行ってみました。
まずは、「シンガポール切手博物館 Singapore Philatelic Museum」。
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地下鉄「シティ・ホール」駅、もしくは「クラークキー」駅から徒歩10分ほど。
マーライオン・パークやラッフル像などを観光したついでに立ち寄るのに、ちょうどいい場所にあります。
シンガポールの郵便の歴史がさまざまな資料で紹介されているほか、世界各国のあらゆるめずらしい切手が展示されています。
日本のポケモンの切手や北京オリンピックの切手、シンガポールグランプリの切手など、その数百万点!
いろんな形のポストや郵便配達のバイクなど、たくさんの展示物もあります。
郵便バイクにまたがったり、パネルで遊べたりもしますので、子供たちも喜んでいました。
切手のコレクターではありませんが、とてもカラフルで見た目も楽しく飽きませんよ。
シンガポール切手博物館
住所:23B Coleman Street Singapore 179807
電話:6337 3888
開館時間:13時〜19時(月)、9時〜19時(火〜日)
入館料:大人/5Sドル、3〜12才/4Sドル
工夫された展示がおもしろい「シンガポール国立博物館」
おつぎは、「シンガポール国立博物館 National Museum of Singapore」。
本当は「シンガポール美術館」に行く予定だったのですが、タクシーのおじさんに「museum」へ行ってくださいと言ってしまい、「博物館」へ到着。
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美術館に行きたければ「art museum」ってちゃんと言わなきゃいけなかったんだ・・・。失敗。
しかし、せっかくなので美術館はやめて博物館に入ってみることにしましたが、それで正解だったかもしれません。
じーっと見ているとまばたきをしているのがわかる不思議なおじさんの絵など、不思議な展示物がたくさんありました。
「いろんなスパイスを嗅いでみよう」というコーナーは、子供たちもおもしろかったようです。
建物も、ステンドグラスなどが美しかったです。
シンガポール国立博物館
住所:93 Stamford Road Singapore 178897
電話:65 6332 3659
開館時間:Singapore History Gallery/10時〜18時、Singapore Living Galleries/10時〜20時
入館料:大人/10Sドル、6才〜18才/5Sドル
タイガービールの博物館(現在はクローズ)
シンガポールのビールといえば「タイガービール」。
タイガービールの博物館「タイガー・ライブ TigerLIVE」は、「ハーバーフロント」駅のすぐ近くにあるエンターテイメント施設の「セントジェームズ・パワーステーション St James Power Station」にありました(09年3月にクローズ)。
ハーバーフロント駅には「ビボ・シティ Vivo City」という350もの店舗が集まった巨大ショッピングモールがあります。
【関連くちこみ】巨大ショッピングモール「Vivo City」の楽しみ方
ビールができるまでの工程を見学したり、3D映像で楽しんだのち、実際ビールのオイシイ入れ方レクチャーをしてくれて、実際に自分で注いで試飲することもできました。
子どもたちはコーラをいただきました。オレンジジュースなどはなくコーラのみなので、炭酸が苦手な子どもにはツライですが・・・。
シンガポールエアラインのチケットの半券を持参したので、大人/16.8Sドル、子どもは12Sドル。
博物館見学にしては少し高いなあと思いますが、ビールを1杯飲めて、タイガービールのロゴ入りのおしゃれなビールグラスもおみやげにプレゼントしてくれました。
子どもたちにも首からかけられるかわいいボールペンがもらえました。そういったプレゼント込の値段と思えば、納得の料金だったのかもしれません。
博物館内を一緒に回ってくれるガイドさんも陽気で楽しかったですよ。
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