Published on 10.05.15
【サンフランシスコ22】ビクトリアンハウスの街並が美しい…コメディ番組「フルハウス」の舞台となった「アラモ・スクエア」へ
「フルハウス」の舞台となった街へ
サンフランシスコの有名な風景と言うと、ゴールデンゲート・ブリッジにケーブルカー、そして美しいビクトリアン・ハウスの街並み。
さて、ノブヒルの隣にある高級住宅街「パシフィック・ハイツ Pacific Heights」に「アラモ・スクエア Alamo Square」という場所あります。
街並みは静かで美しいですが、短い滞在であれば時間をかけて行く場所ではないかも。
でも、今回のサンフランシスコ旅行するに当たって、息子には思い入れのある場所でした。
サンフランシスコに息子が興味をもったのは、NHK教育テレビで放送していた「フルハウス Full House」というアメリカの大ヒットコメディ番組。
現在は放送していませんが、毎週火曜日は夜7時にフルハウスを見たいがために、自分で時間配分をして、私の言うことを聞いていました。
はじめの歌の流れるところで、サンフランシスコならではの名所が映し出され、主人公の住む家もビクトリアン・ハウス。
「ココにママは何度も行ったことがあるよ」と言うと、「僕も行きたい!」と言うように。
閑静な「アラモ・スクエア」界隈
ダウンタウンなど中心地は高層ビルも並ぶ大都会ですが、アラモ・スクエアがあるこのエリアは、静かでゆったりとした空気が流れています。
私もここには行ったことがなかったので「時間があれば、一度いってみたいな」と思っていました。
バスマップを見ていたら、ちょうど「ゴールデンゲート・パーク」内にある「カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス」に行った帰りに、ミュ二バスで近くを通ることが判明。
【関連くちこみ】「カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス」
「この機を逃す手はない!」と、寄ってみることにしました。
いざ着くと、住宅街のなかにある憩いの場という感じで、取り立てて特別な場所ではありません。
それでも、パンフレットなどでも目にしたことがある、7軒のパステルカラーのビクトリアン・ハウス(19世紀を代表する、凝った作りの木造住宅)が並んでいました。
「ここか〜」と、実際目で見て思いました。
見渡すと、形は変わらないのですが、黒やエンジ色などの斬新的な家もありました。
日常的な空気が流れるのんびりした空間
周囲はいたって日常生活のまま。
土曜日と言うこともあり、小高い丘の公園では子どもたちが遊んでいて、散歩する人や、ピクニックする人たちもいました。
息子も「見たことあるけど、フルハウスの人は本当はココにはいないんでしょ?」と、やけに現実的なことを言っていました。
観光名所や人気スポット、ダウンタウンもおもしろいですが、こちらもサンフランシスコの一風景。違ったサンフランシスコの一面を見ることができたので、気ままなぶらり旅も楽しいなぁと思いました。
帰国後、「ボク、あそこで遊びたかったんだよね」と言われたのですが、芝生の坂を何度もかけ下りていましたので、楽しく印象に残ったようでした。
アクセス:ダウンタウンからなら「Market St.」からミュ二バス5番に乗って「Steiner St.」か「Pierce St.」で下車し1ブロック。または21番バス利用。
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