【教えてバンビーノQ58】日本でも手軽にアメリカのメニューが再現できるインスタント食材のオススメを教えて！

スーパーマーケットで海外の商品をいろいろ探すのは本当におもしろいですよね。

私も、どこに行ってもスーパーマーケットはかならずチェックします！

最近、「これは使える！」と思ったナンバー1は「ラザニア用のパスタ」です。

おうちでラザニアを作るとき、なにがめんどうって「パスタを茹でること」ではないでしょうか？

先日発見したスグレものは「茹でなくていいラザニア用パスタ」。

←写真パッケージの「No Boiling Required」＝茹でいらず！

いつもどおり、ミートソースとホワイトソース、パスタを重ねるだけです。

焼いているときのソースからの水分で、硬かったパスタがちゃんと柔らかくなるですよ。

しかも、柔らかすぎず硬すぎず、絶妙な感じでできあがります。

下手に茹でるよりいいかも。。。

いつもより、一番上に乗せるソースをキモチ多めにするのがいいかと思います。

日本に帰国する際、よく妹におみやげでリピする一品です。

ちょっと重いかも知れませんが、キャンベルの「ビーフグレービー」も使えます。

ロコモコに使えるんですよ。

お子チャマが大好きな、ゴハン→ハンバーグ→目玉焼きのうえにこのソースをかけると、いかにもアメリカンなロコモコのできあがり。

もっと手軽に持ち帰られる粉末のグレービーソースもあります。

おいしさでいえば、やっぱりキャンベルの缶づめがオススメですが。。。荷物と相談してください。

「バッファロー・ウィング」ってご存知ですか？　アメリカ風手羽先とでもいうのでしょうか。

これをつくるカンタン調理粉末もあります。

手羽先にこの調味料を馴染ませて、オーブン用の袋に入れて焼くだけ（ラップが売っているコーナーにオーブン用の袋も売っています）。

この2アイテムを揃えて持って帰ると、カンタンに（オーブンにいれるだけ）けっこうな量のバッファローウィングを作れます。

そして、おなじみマフィンやブラウニーのかんたんミックス粉。

水を加えるだけのものからブルーベリーを足すものもあるので、説明書にさらっと目を通して買うコトをオススメします。

ブラウニーは、ほとんどのタイプが水のみで作れますよ。

同じ粉ものだとパンケーキのミックス粉もいいですよね。

日本のホットケーキよりもちょっと塩気が強く甘いクリームなどのトッピングとの相性がいいです。

薄く焼くのがポイントですよ。

クノールの超かんたんパスタ「パスタサイド Pasta Sides」もファンが多い一品。

袋の中身を鍋に開けて、茹でて2分待つだけ。

チキン風味のパスタができあがるというもの。

このシリーズには「Rice Sides」というリゾットができるものもあり、コチラもオススメ！

このシリーズはグアムのスーパーマーケットでも売れ筋のようで、品切れしていることもしばしばですが、ぜひ探してみてください！

ちなみに、どれも調理法はカンタン。説明書もわかりやすい英語でされています。

お菓子系のミックス粉には「1カップ」という言葉があるかと思いますが、日本とアメリカの1カップって量が違うのをご存じでしたか？

オンス法での換算では、アメリカの1カップ＝約240ミリリットルになります（ナゼか諸説ありますが）。

オーブンの温度表示は、アメリカは「℉」（華氏）なので「℃」（摂氏）に換算します。

（アメリカの華氏温度-32゜）÷2+2゜＝日本の摂氏温度

計算を間違わないようにしてくださいね。

simmer = ぐつぐつ煮る
stand for ｘ minutes = ｘ分間置いておく
with whisk = （泡だて器で）かき混ぜながら
boil = 沸騰させる

などの言葉がよく使われるかと思います。

ほかにわからないものがあれば、単語を辞書で調べるだけで理解できますよ！