Published on 10.05.01
【香港虎の巻39】ミーゴレン、フォー、ジャージャー麺まで…スーパーでカンタンに手に入る世界のインスタント麺
スーパーで世界のインスタント麺を手に入れよう
以前この「香港虎の巻」でも紹介したように、香港のスーパーではビックリするほどたくさんの種類のインスタントラーメンが売っています。
【関連くちこみ】カレー味やサテ味もある!大人気の「出前一丁」
香港のメーカーのものはもちろん、海外からの輸入(または海外メーカーの現地生産版)インスタント麺もたくさんあります。
「出前一丁」をはじめとした日本のメーカーのもの以外にも、韓国、タイ、インドネシア、ベトナム、台湾、マレーシアと、じつにさまざまな国のインスタント麺が街のローカルスーパーやコンビニで、カンタンにしかも安く手に入ります。
今回は、香港のスーパーで手に入るアジアを中心とした世界のインスタント麺(日本以外)を紹介したいと思います。
卵焼きをのせれば本格「ミーゴレン」のできあがり
香港にはインドネシアやタイ、フィリピンから、住み込みのメイドとして働いている人が多勢います。
そのためスーパーのインスタント麺売り場には、インドネシアの焼きそばである「ミーゴレン Mi goreng」のインスタント麺をたくさん売っています。
作り方はカンタン。鍋で茹でた麺を水切りしたあと、添えつけの調味料を絡めるだけ。カップ麺と同じ作り方です。
ただし、調味料のチリパウダーを全部入れると日本人にはけっこうな辛さになるので、量を加減しながら作ってくださいね。
仕上げに目玉焼きをのせて召し上がれ。
「トムヤムクン」のラーメンはいかが?
タイのスープと言えば、トムヤンクン。
そのトムヤンクンにラーメンを入れた「トムヤンクン・ラーメン」なるものを発見。
酸っぱく、そして辛い味は、まさにトムヤンクンそのもの。なかなかの本格派です。
辛いのが苦手なら「クリーミー・フレーバー」がオススメです。トムヤンクン好きの私はスープもキレイに飲み干してしまうほど、お気に入りの一品です。
ヘタなお店で食べるよりもおいしい「フォー」
ベトナムの麺と言えば、「フォー」。米粉を原料としたライスヌードルであるフォーも、気軽に家庭で楽しむことができます。
作り方はいたってカンタン。
ドンブリに麺と調味料を入れ、お湯を注いで3分待てばできあがり。チキンラーメンみたいですね。
ベトナム製ですが、パッケージには「日本技術製造」と書いてあります。その技術のおかげかどうかはわかりませんが、パクチーの風味が効いてこちらもなかなかしっかりとしたお味。
「ヘタなレストランで食べるよりよっぽどオイシイ」と私の周りでも評判です。
チゲ風味の辛い韓国ラーメンも豊富
韓国のインスタントラーメンと言えば、日本でもおなじみの農心(nong shim)の「辛(シン)ラーメン」。
香港でも農心のラーメンは大人気ですが、農心以外のメーカーのラーメンもたくさん見つけることができます。
ジャガイモから作られている麺の「カムジャミョン」やチゲ風味など。
辛ラーメン以外のお気に入りを見つけちゃいましょう。
ジャージャー麺まであるんです
台湾のインスタント麺でよく見かけるのが、「ジャージャー麺 炸醤麺」。
茹でた麺のうえに肉味噌をのせた炸醤麺も作り方はカンタン。
ドンブリに麺を入れて湯を注ぎ2分ほど待ちます。湯をきった後、ソースを絡めるカップ焼きそばタイプ。
でも、ちょっと待って。麺を茹でた後の湯は捨てずにカップに移し、別添えのパウダーを加えれば、あっという間にスープのできあがり。
このスープ、けっこう味が付いていて意外とオイシイんですよ。
どのインスタントラーメンもひと袋3~5ドル程度。家にいながらにして、カンタンに、そしてリーズナブルに、世界グルメツアーを楽しんでみませんか。
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