Published on 10.05.24
【グアムぐらし16】目の前に広がる白い砂、透き通る海…グアム島最北にある「リティディアン・ビーチ」はかなり天国に近いビーチ!
グアム島最北のビーチ「リティディアン・ビーチ」
暑いです、グアム(最近、この始まりばっかりですが)。
風すら吹かない日もあります、そんな日は大量に汗をかきますので痩せる思いです(…が、思いだけで、実際には痩せません。夜にはビール飲んじゃうので)。
さて、今日はとーーーーーーーってもキレイなビーチをご紹介。
ほかのブログなどでも紹介されることが多いので、ご存知の方も多いかと思いますが、グアム島最北のビーチ「リティディアン・ビーチ Ritidian Beach」についてご案内します。
【関連くちこみ】地球の素晴らしさを実感できる「リティディアン・ビーチ」
ただ、こちらのビーチは、行くまでも、そして行ってからもちょっとタイヘンなので「この日はビーチだけでいいぞ!」というくらいの意気込みで行っていただきたいと思います。
こちら、最北というだけあり、はっきり言ってホテルロードからは遠いです、はい。
クルマで30分ほどかかります。さらに、道はどうしようもなくガタガタ。遠いしガタガタですが、がっ! それだけの価値は充分にあります。
タモンのビーチもキレイですが、そんなキレイさにくらべられるもんじゃないんです!
リティディアンビーチは、まさにグラビアに出てきそうな美しいビーチ。
砂浜では星の砂も発見することもできます。ただ~しっ! 持ち帰りは禁止ですのでご注意ください。
【注意点について】沖合はとっても流れが速い!
ここのビーチは、キホン的に常に風が強く吹いていて、潮の流れは相当速い。
そして、沖はとーっても荒波で、日本海みたいです(笑)。
子連れでは「浮き具をつけているから大丈夫」などと思ったら大間違い。ゼッタイ、パパママがそばにいるようにしてください。大人でも気付いたら流されてたりしますから。
浅瀬でもどんどん流されてしまうので、浮き輪にキッズが乗っていて流されると、追いつくのが本当にタイヘン。よって、チビちゃんには浮き輪は使わないようにしたほうがベターです。
シュノーケルでも、とっても流されますので、ブーツと手袋を着用して、常に陸を確認するようにしましょう。
とにもかくにも、キレイさに惑わされえてボーっとしていると危ないので、水中では二の足踏ん張って(?)自然を満喫してください。
それから、珊瑚がかなり多いので、足元注意です。
それでもこのビーチに行きたくなる理由は…
あぁ、なんだか注意点ばっかりじゃないか……って思いますよね、でも、でも、諦めずに続きを読んでくださいね。
まず、海水の透明度がとーっても高い。
さらに、珊瑚が多い=お魚いっぱいでシュノーケルにはもってこいなんですよぉ。
青いお魚、黄色いお魚、白いお魚・・・・・ミラクルワールド。
白い砂にはキレイだったり、おもしろい貝殻もたくさんあります。私はこの前ハート型の珊瑚を見つけました♪
ヤドカリもいます。
お、いい貝殻見つけた♫ と思うと、たいてい中身が入ってるんですねぇ。気をつけてくださいね~
そしてそして、平日にはキホン的にあまり人がいないので、プライベート感「大」です。
週末はローカルも多くてけっこう混み合うので、平日がオススメです。
ビーチでシュノーケルもオススメですが、小さい子供にはムリだと思うので、浅瀬でチャプチャプして、砂の白など作ったりするのもいいですね。
とにかく、リティディアンではのーんびり過ごしてください。
【必須の持ち物】食料と日焼け対策アイテムは持参
まず、このビーチでのマストアイテムは、以下のとおり。
- 飲み物
- タオル
- ゴミ袋
- 日焼け止め
- 帽子(とくに子供用)
- はおるもの(パーカーなど)
飲み物はドライブ途中にあるマートやスタンドなどで購入すると冷たくていいかもしれません。オススメは、ビタミンウォーター(いろいろな種類あり)。吸水性が高いのでいいかと思います。
飲み物をマートやスタンドで買う場合は一緒に氷を買うといいです。この氷に飲み物を入れておけば、いつでも冷え冷えですよ~。もちろん食べられる氷です。
ちなみに氷は1.75ドルが相場。安いですよ。
ゴミ袋も、もちろん必須です。リティディアンビーチはBBQ禁止で、ゴミも各自が持ち帰ることが規則となっています。
あまりにマナーが悪い人が多くて、一時期閉鎖されるというウワサまで流れたりしたのでゴミはきちんと持ち帰ってください。
タバコのポイ捨ても厳禁です。
日焼け止めは、こまめに塗りましょうね。グアムの紫外線は日本の6倍の威力! 子供にはとくに、日焼け止めをせっせとぬって上げてください。
曇っていても日に焼けますよ~
はおるもの(もしくはバスタオル)も、風の強いリティディアンでは必要。水から上がるととっても身体が冷えるので、持っていったほうがいいです。
子供のラッシュガードも意外と冷えるので、気をつけてくださいね。
こんなものもあると快適になります
上記以外にも、あると快適になるアイテムは以下のとおり。余裕があれば用意してくださいね。
- 敷物
- シュノーケル
- 水(体を流す用)
- ホテルのお部屋にあるクリーニング用のビニール
敷物はお弁当を食べたりするときにはあると便利ですね。それから、寝転がったりするにも必須です。
リティディアンの木陰は松(?)の木が多いので、葉っぱがよく落ちているし、ビーチで寝転がるには砂が熱すぎるでしょう……うん、やっぱり敷物はマストアイテムかも?
ランチ持参でビーチに行くのをオススメします! ランチといっても、ドライブ途中にあるマクドナルドで「to go」(持ち帰り)でいいんです。
いつものハンバーガーも100倍おいしく感じますから♫
シュノーケルはABCマートなどにある安いもので充分です。水中眼鏡でもいいですね、ぜひ海のなかの世界を楽しんでもらいたいです♫
車に乗る前に体を流す用の水もあるといいですよ。ちなみに、クルマのなかに水を入れておけば、帰るころには温水になっています。
クリーニング用ビニール袋は、ぬれた水着を入れたり、ごみを入れたりと意外と重宝するんですよねぇ。忘れなかったらもっていってみてくださ~い。
本当にただ浅瀬でのーんびりしているだけでもあっという間に時間が過ぎてしまう異空間。自然を思いっきり満喫してくださいね。
ただし、(ここ重要です)リティディアンビーチは夕方4時にはゲートがしまってしまいます。
3時を過ぎるとビーチをパトロールの人が回ってきて「そろそろゲートが閉まるよ〜」と教えてくれますが、自分でも時間をチェックしておきましょう。
とくにキッズやベビーがいる場合は時間がかかると思うので、要注意です。くれぐれも気をつけてください。
ここまで読んでくださったみなさま、リティディアンに行きたくなって来ましたか?
「なんだかめんどくさそう&注意点多いじゃん!」という感じですが、リティディアンは普通のビーチとはちょっと違うぶん、気をつけなくちゃいけないことも多いんです・・・・
でも、行って後悔はしないはず!(あぁ、私、どんだけリティディアン好きなんだろう・・・・)
次回は、ホテルロードからリティディアンまでの道順(写真でご案内)です。ぜひ役立ててくださいね~
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