Published on 10.06.06

【サンフランシスコ29】素朴な雰囲気のなかシーフードが食べられる、モントレーの「フィシャーマンズ・ワーフ」

モントレーでの海沿いの散歩は清々しい！

2010年春休み、7才の息子とふたりで訪れたアメリカ・サンフランシスコ San Francisco。

今回の旅行のメインイベント「ホエール・ウォッチング」のために、訪れた「モントレー Monterey」。

「ビクトリア・イン Victoria Inn」で1泊した翌朝、「オールド・フィッシャーマンズ・ワーフ Old Fisherman’s Wharf」まで、海沿いを散歩がてら歩いて行きました。

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カラッとしたキモチのいい晴天で、気分も高まります。

この辺りは、モントレー市の公園になっています。

芝生では、ピクニックしている人もいました。

途中にレンタルサイクル屋さんもあり、普通の自転車だけではなく、日よけ付き4人乗りのおもしろいタイプもありました。家族で行くといいですね。

海を見ながら、遊歩道をノンビリ犬とお散歩する人や、ジョギングする人などさまざま。朝日が海面に反射してキレイ。そのぶん、朝の写真は上手く撮れませんでしたが…

海にはカモメがたくさんいて、アザラシも見えました。

ヨットや個人所有の船が停泊しています。さすが、絵になります。

「ボクも欲しい！」と息子。言うのはタダですからね。

小規模だけど楽しい「フィッシャーマンズ・ワーフ」

子どもと歩いて15分強で、モントレーの「オールド・フィッシャーマンズ・ワーフ」に到着。

サンフランシスコとくらべると、「これだけ？」というほどこじんまり規模。

【関連くちこみ】S.F.の「フィッシャーマンズ・ワーフ」

おみやげ物屋さんやショップ、レストラン、ホエールウォッチングのツアー会社のオフィスがあり、素朴な雰囲気です。

歩いても10分もあればぐるっと回れる感じです。

おみやげ物屋さんには、「いまだにこんな物売っているの？」と思うような、古臭い、明らかに売れ残りのようなモノも置いてあったりします。

海沿いにあるモントレーは、朝晩はまだまだ冷え込むので、フリースやパーカー、上着などがセールでかなり安く売られていました。おみやげ用とその場で着るため、購入している人がけっこういました。

キーホルダーは1ドルから、マグネットなどをはじめとする典型的なおみやげ物もお手ごろ価格でした。

ここでも人気はクラムチャウダー！

ここもシーフードレストランが多く、店頭でクラムチャウダーの試食をさせてくれます。スープというよりも、かなりドロッと濃厚なタイプも。

ホエール・ウォッチングから戻ったのが13時ごろには、ランチをする観光客がたくさんいました。

シュリンプカクテルやエビ、カニなどのサンドウィッチも売られています。

パンに入ったクラムチャウダーを買いたての人がいたので、写真を撮らせてもらいました。

ココだけを目的にモントレーを訪れることはないと思いますが、サンフランシスコの観光地化されたフィッシャーマンズワーフとの違い、ぶらっと歩いてみるのも楽しいです。

ホエールウォッチングは体力的に自信がない…という人は、モントレーベイをグラス・ボトム・ボートで回って、ラッコやアザラシ、海鳥などを見る25分間のツアーも出ています。
6月から10月は毎日11時半から夕暮れまで30分毎、11月から5月は週末と祝日にボートが出て、料金は大人10ドル、12才以下の子ども8ドルとお手ごろ。
私たちが行った日は乗れませんでしたが、次回は試してみようと思います。