Published on 10.07.07
【香港】アレルギー対応機内食がうれしい…成田のJAL「サクララウンジ」も利用してより快適なフライトに!
特典航空券なら、予定変更にも柔軟に対応してくれる
2010年6月、2才6ヵ月の息子と母と香港へ行ってきました。
パッケージツアーは、リーズナブルかつ現地でのサポートも万全なので利用しやすいですが、今回は旅行会社には頼らずに、航空券とホテルを個人で手配することにしました。
すべてを自分たちでプランニングするのはタイヘンに思えますが、メリットもたくさんあります。
さて、今回利用したのは、JALのマイレージ特典交換のチケット。
特典航空券は、キホン的に無料で予約の変更(変更便の日程により条件異なる)や払い戻し(ひとりにつき手数料は3000マイル、もしくは3000円)が可能です。
なので、急な旅程変更や、万一のトラブルで旅行を延期しなくてはならなくなった際にも対応が可能です。
もちろん、事前に座席の指定もできるので、子連れには気になる座席が「窓際なのか、中央で人に挟まれるのか…」と、当日までドキドキしなくてすむのも嬉しいポイント!
私たちは、窓側から通路までの3席をキープしておきました。
成田空港の「サクララウンジ」を利用してみました
さて、いよいよ出発の当日となりました。
搭乗まで時間があれば、免税店などでのお買い物をして過ごしたりしますよね。
化粧品やブランド品をオトクな価格で手に入れられるチャンスですが、子連れとなるとなかなかあちこち見て回ることはムズカシイ…
そこで、今回はじめて空港のラウンジを利用してみました。
利用したのは、成田空港第2ターミナル3階にある、JALが運営するラウンジ。
JALのラウンジは、ファーストクラスや最上級マイレージバンク会員などが利用できる「ファーストクラスラウンジ」のほか、エグゼクティブクラスや上級マイレージ会員などが利用できる「サクララウンジ」があります。
わが家が利用した「サクララウンジ」には、軽食や飲み物のサービスがあり、ソファ席のほか、小さいですがプレイルーム(授乳・オムツ替えも可)などもありました。
窓からはたくさんの飛行機が見えるので、子どもも退屈知らずでした。
アレルギーのある息子のために予約した機内食
さて、香港までは約4時間30分。
月曜日の朝9時30分発の香港行きは、ビジネスマンがほとんどで、しかもほぼ満席。そんな機内で2才半の息子が騒ぐのでは…と気が気ではありませんでした。
が、早起きが功を奏したのか(?)搭乗後、窓の外を眺めて「ひこうき、ひこうき!」とひとしきり興奮したかと思うと、そのまま疲れてしばらくお昼寝!
機内食が来ても起きることなく、私も母ものんびり食事をすることができました。
朝早い飛行機は、自宅を出る時間が早く少々ツライですが、機内で子どもが寝てくれる可能性は大!
5時起きで空港へ向かうのは、正直タイヘンでしたが、がんばって早い時間に出るのも悪くないと思いました。
ちなみに、食べそこなった息子の機内食は、目覚めるまでとっておいてくれました。
息子は食物アレルギーがあり、卵・小麦・大豆などが食べられません。
今回の搭乗に際し、航空会社に機内食の問合せをしたところ、キッズミールではありませんが、アレルギー対応食の用意があるとのこと(要事前予約)。
息子にも安心して食べさせることができました。
パッケージツアーの場合でも、子供の料金を支払っていれば食事のリクエストは可能なはずなので、ぜひ問い合わせてみてください。
機内には、息子のグズリ対策グッズをいろいろ持ち込んではいましたが、大半の時間をお昼寝&お食事で費やしたため、残るは約1時間。
↑機内でもらった飛行機のオモチャ。
前シートについていたモニターのディズニーアニメに夢中になっているうちに、着陸しました。
By TOMOE
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