【教えてバンビーノQ86】法律改正でグアムでお酒を買う際IDが必要に…？ グアムでのアルコール事情＆ビールの価格相場を教えて

2010年7月にアルコールの飲酒＆購入が21才に引き上げられ、1ヵ月が経ちます。

「21才に見えるかどうか」というのは、レジのスタッフ、レストランのスタッフの感覚頼りです。

もしスタッフが迷えば、年齢を確認できるもの（ローカルの場合はID=運転免許）の提示を求められます。

個人的な感覚では、法律が変わったばかりなのもあるかと思うのですが、年齢確認にとても慎重になっているように見受けます。

とくにローカルにとっては、アジア人の年齢は予想しづらいようで（欧米人より若く見えますからね）、アラフォーといえどもIDを求められる場合もあります。

以前は、観光客はパスポートのコピーを見せれば年齢確認になったのですが、最近は「コピーではダメ！」というお店もあるようです（実際に先日目撃しました）。

そうなると年齢確認にはパスポートしかないので、持ち歩く際には十分気をつけてくださいね。

アルコール販売も午前2時までになり、コンビニでは2時になるとアルコール売り場の冷蔵庫がロックされます。

そして、バーの営業も2時までになりました。

深夜便でグアムに着いた場合、その日のビールはホテルの中の冷蔵庫にあるものを飲むしかないかと思います。

日本でもそうだと思いますが、ホテルのお部屋の冷蔵庫のなかのものは高価。仕方がないですね。

コンビニやスーパーで売られているビールのお値段は、ざっと以下のような感じです。

■アメリカのビール（バドワイザー、バドライト、ミラーなど）

• 1缶……1.35〜1.50ドル
• 6缶……6.50〜7.50ドル
• 12缶……11〜13ドル

ちなみに、「バド・ライト」（日本未発売）はローカルにも人気のビール。

軽い飲み口がお好きな方にはオススメですよ！

■日本のビール（アメリカでのライセンス生産もの）

• 1缶……1.50ドルほど
• 6缶……7〜8ドル

アサヒが一番高いです。

一般的なレストラン（高級レストランは違いますよ！）の相場は、アメリカのビールが1缶3ドル〜、日本のビールが1缶4ドル〜。

ちなみに、グアムにも地ビールレストランがあるんですよ！

アガニャにある「マーメイド・タバーン The Mermaid Tavern & Grill」というお店です。

ビール好きの方は、ぜひ行ってみてください。