【教えてバンビーノQ81】2才の食物アレルギー持ちの娘との旅行。グアムの自然食レストランやオーガニック食材について教えて

グアムのレストランのメニューには、アレルゲン表示のないお店がほとんどです。

表示があったとしても、最後のページなど目立たないところに、英語で「食物アレルギーのある方はスタッフにお知らせください」という一文があるくらいです。

レストランでのお食事を考えているのであれば、アレルゲンである食物を英語で言えるように、またはスタッフに見せるために英語のメモを持参するのがいいかと思います。

「娘には、卵、乳製品、小麦、そば、ナッツの食物アレルギーがあります」ならば、「My daughter is allergic to eggs, dairy products, wheat flour（グルテンならgluten）,backwheat and nuts.」ですね。

ホテル内のレストランが大半になってしまうとは思いますが、あらかじめ日本語のメールで対応してくれるレストランを予約するのはいかがでしょうか？

そういうレストランならば、英語の壁を気にせず、快適な時間を過ごせる確率が高いかと思います。

グアムでは「自然食・オーガニック」と謳うレストランは、いまのところありません。

アレルゲン除去を考えるのであれば、それらに相当するレストランが「ベジタリアン・ビーガン（Vegan）」カフェになります。

ベジタリアンは人によってはチーズや卵がオーケーな場合も。ビーガンは、動物系の食品はまったく食べません。

グアム中心部には、このベジタリアン・ビーガンカフェは残念ながらありませんが、レンタカーが必要となる少し離れたいくつかところにあります。

アガニャ地区の「シンプリー・フード Simply Food」、モンモン・マイティー地区の「カフェ・ダハーマ Cafe Dharma」。

そして、デデド地区の「ヘルシー・ハーツ Healthy Hearts」など。

食材を買うのであれば、島のなかに数ヵ所ある大型スーパーマーケット「ペイレス・スーパーマーケット」のオーガニック製品売り場がいいでしょう。

お菓子や食品のアレルゲンの表示は　日本ほど見やすくはないのが実情。ココでもご自身のお子チャマのアレルゲンが英語でなんというかを事前にお勉強しておきましょうね。

キッチン付きのコンドミニアムは「オーシャンビューホテル」、「ピア・マリン」、「ピア・リゾート」、そして「レオパレス」があります。

そのうち、日本食レストランも同じビルにあるのは「ピア・リソート」と「レオパレス」です。

レンタカーがあるのなら「どのホテルに泊まっても利便性は一緒かな？」とは思います。