Published on 10.08.31
【ホテル】フォーシーズンズ・リゾート・フアラライ・アット・ヒストリック・カウプレフ＜アクティビティ編＞/ハワイ島
【01チェックイン編】ヴィラからフォーシーズンズへ移動するまでの流れ
【02客室編】「ゴルフ・オーシャンビュー・ルーム」に3泊した様子など
【03プール編】6つのプールとウミガメが遊びにくるビーチをご案内
【04プール編2010】ファミリー向けから大人限定まで個性的な6つのプール
【05アクティビティ編】ゴルフにキッズクラブ、リゾート内イベントについて
【06キングス・ポンド編】3500匹の魚と泳げるプールをレポート
「フォーシーズンズ」の魅力とは？
2010年の夏休みは、ハワイ島とオアフ島へ。
8才の息子とハワイ島に9泊、オアフ島に4泊しました。
ハワイ島で滞在したのは、去年と同じくコナ空港から10分の「フアラライ・リゾートHualalai Resort」内のヴィラ。
フアラライ・リゾートのヴィラに滞在すると、同じ敷地内にある「フォーシーズンズ・リゾート」の施設が利用できます。
正式名は「フォーシーズンズリゾート・フアラライ・アット・ヒストリック・カウプレフ Four Seasons Resort Hualalai at Historic Ka’upulehu」と、とても長い…
リゾートの敷地には、19世紀にフアラライ山が噴火した際の溶岩の跡が残っていて、それを生かした設計もされています。また、この敷地には古代のハワイアンが住んでいたそうです。
ゴルフ好き垂涎のコースも
このリゾート内では、ビーチではサーフレッスン、ペダルボード、釣り、ダイビングなどのマリン関係のアクティビティが行われているのはもちろん、世界一のリゾートと誇れる施設やアクティビティも盛りだくさん。
まずは、ジャック・ニコラウス設計の「フアラライ・ゴルフコース」。
こちらは宿泊者のみ利用可能で、ビジターは不可（さらに「レジデンス」のみ利用可能なプライベートコースもあり）。
ゴルフ好きの人は、このコースでプレーをしたいがためにココを選ぶこともあるよう。
ゴルフ場内には子ども用の公園があり、ブランコや滑り台、その横には走りまわったりボール遊びなどができる広い芝があります。
ココはホテルで配られるマップには載っておらず、ヴィラ滞在者向けのマップには記載がありました。
朝から晩までテニス三昧
テニスコートも8面もあり、2面はナイターも可能。
昼間の暑い時間帯にプレーを楽しんでいる人も。
こちらではテニスウェアの着用が必要で、ラケットやボールのレンタルは無料ですが、コートの使用料は必要。
「キッズ・クリニック」という子供向けのテニスレッスンもあり、年齢ごとにテニスの基礎が学べます。ちらっとのぞいたときも、小学校高学年くらいの子がレッスン中でした。
さまざまなプログラムも用意されていて、プロと対戦して勝つとプレー代が無料になったり、ほかのゲストとプレーができるプログラムやマシーン・エクササイズ、レベルに応じた相手を探してくれるなどなどなど…
個々のニーズに合った内容が選べます。
ワークアウトも盛りだくさん
フィットネスでは、ワークアウトを欠かさないアメリカ人も満足のいくプログラムがたくさん揃っています。
最新のマシンやヨガ、ピラティスのクラスなどはもちろん、親子プログラムやケイキダンス、ケイキリズム（「ケイキ Keiki」はハワイ語で「子ども」という意味）などもあります（すべて有料）。
このほかにも、ビーチバレー、バスケットのコートでは無料で楽しめます。
変わったところでは、ロッククライミングの練習もできます。
けっこうな高さで、見ていても落ちないか怖いです。こちらも子供向けのプログラムがあり、家族で楽しめるものもあります。
キッズプログラムは日替わり
また、「フアラライ・グリル」というレストランの下には「Ka’upulehu Cultural Center」があり、こちらでも曜日や時間帯によりさまざまなプログラムが用意されています。
たとえば、フラダンスのレッスン（7才以上参加可能）、ウクレレレッスン（これは小さな子供は参加不可）、クプナプログラムというレイ作りなどの伝統技術を学び作成するなどなど。
ただし、12才未満の子供の利用は親の同伴が必要。
ほかにも人気のハワイアンキルト、シェルブレスレット作りなどもあり、こちらではキホンは無料ですが、一部材料費のみ負担が必要なプログラムも。
子供向けのプログラムは「kids for all seasons」と呼ばれており、時間帯によってさまざまなプログラムを用意。
ホテルでもヴィラでも、チェックイン時にプログラム一覧表をもらえるので、好みのものがあればぜひ！
売店やコーヒーショップ
スパはちらっとのぞいただけですが、重厚感があるものの自然でリラックスできるような雰囲気でした。
スパの隣には「Trading Company」という売店が。
なかが見えないので入りにくいですが、なかに入ると小さなコンビニのような感じ。
街中のスーパーとくらべると高いですが、冷凍食品をレンジで温めたりもでき、サンドウィッチやサラダなどの軽食も売っているので、カンタンに食事をすませたい人はこちらで買って部屋で食べるよう。
お菓子、ドリンク、水着、雑貨などひととおり必要な物は揃っています。
さらにその横に「Coffee Company」という、スタバのようなスタンドがあります。
コーヒーだけではなくパンやスコーンなどもあるので、こちらで朝食をすませる人も。
絶品の朝食を出すレストラン
朝食といえば「世界一の朝食」を提供するといわれる、究極のレストランが「Pahui’a」（ハワイ語で「水族館」の意味）。
シーシェルプールの隣にあり、オーシャンフロントの景色を見ながら食べる朝食は数々の賞も受賞しています。
遅めの朝食にシャンパンを空けている人もいて、絵になります（こちらの2階は「Lava Lounge」というバー）。
屋外型シアターでは夜も上映
おもしろいのが、屋外の自然を生かした「Hoku Theater」で、 毎週ではないのですが子供向けのナイトシアターが上映されます。
これなら、一緒に楽しめるかも（映画は英語）と思いましたが、ちょうど到着日の19時半からで、疲れて早く寝たがったので見られませんでした。
不定期に行われるイベント
滞在した最初の土曜は、この「Hoku Theater」でイベントがありました。
「コナ・コーヒー・カウンシル」という、コナ・コーヒーやコーヒーを使ったデザートのサンプリングのほか、ローカルアートや工芸品なども展示販売していて、多くの人でにぎわっていました。
私はコーヒーが飲めないので、お菓子をチョコチョコ試食しましたが、コーヒー好きの夫には違いがわかるようでした。
こういったイベントもホテル内でもあるので、チェックインの際にもらえる冊子「Voyages at Hualalai」 はぜひチェックしてみてください。アクティビティには、年齢別のマークもついているので見やすいですよ。
イベントやデイリープログラムは、こまめにチェックするとさらに楽しい日々が送れると思います。
フォーシーズンズ・リゾート・フアラライの価格を…
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