Published on 10.08.14
【食べごろ上海09】人工ラグーンのデッキチェアでの〜んびり過ごせる…3400平米もある「ソフィテル上海余山」の屋外プール
「ソフィテル上海余山」のプール
上海南西部・余山地区にあるリゾートホテル「ソフィテル上海余山 Sofitel Shanghai SheShan Oriental」。
「メリディアン余山上海」と同じく、プールがとても充実しています。その広さは約3400平米！
緑に包まれた庭園の真んなかにあるメイン・プールには、水路のようになったラグーンプールもつながっています。
1階の部屋は、バルコニーから直接プールに入ることができるプールアクセスルームの仕様で、これがホテルのウリになっています。
中庭に通じる通路を抜けると、そこはひろーいプールエリア。
メインプール周辺には、人工の砂浜、そして椰子の木も植えられ、リゾート気分を演出しています。
この立地に砂浜・・・ちょっと無理やり（？）な感じがしなくもないのですが、砂浜を見た3才息子は大喜び。ざくざく入っていて、さっそく砂遊びをはじめました。
ほかのゲストの子供たちも、砂でお城をつくったり、水路をつくったりと、歓声を上げて遊んでいます。
砂遊び用のグッズや水鉄砲も「ご自由にどうぞ」とばかりに置かれていて、子供たちはそれらを自由に使って遊ぶことができます。
砂浜には白いデッキチェアーとパラソルが並んでいて、オーシャンリゾートさながらな雰囲気。
本を読んだり、昼寝をしたり、アクティブな欧米人家族はビーチボールやフリスビーをしたりと、ゆったりとした時間が流れていきます。
上海の慌しさから逃れて、つかの間のプチバカンスが謳歌できます。
ちなみに、この砂、福建省のビーチからわざわざ運んできたのだとか。ベトナムのビーチから調達したという「メリディアン余山」の人工砂浜に対抗して作ったのかもしれませんね!?
屋内プールには子供用プールもあり
ひろーい屋外プールに気をとられてしまいがちですが、もちろん室内プールもあります。
メインプールの脇には浅い子供用プールもあり、幼児でも安心して遊べるようになっています。
とはいえ、この日は猛暑だったので、室内プールで遊んでいるのは2～3家族くらいでしたが……
水温が低い日や夏場以外などに活躍しそうです。
プールのあとは和食レストランへ
ソフィテル上海余山には4つのレストランがあり、中華、地中海料理のほかにも、和食があります。
最近中華続きでやや食傷気味だったわが家は、ディナータイムに和食を試してみました。
ホテル1階にある「Fukami restaurant」は、鉄板焼きをメインに、海鮮やステーキなどが味わえる創作和食レストラン。
コースメニューもありましたが、はじめての店でハズレた場合ショックなので、ここは手堅く単品で注文します。
「和食大好き！」の息子は、お店に入って「いらっしゃいませ」と笑顔であいさつされ、和食が食べられるとおおはしゃぎ。
サービスでいただいた茶碗蒸しをうれしそうに食べていました。
私はシーフードグリルの定食を頼みました。前菜プレートはおいしかったのですが、メインが出てくるころには「・・・まぁ、こんなもんかな～」。
上海の日本食レストランはレベルが相当高いので、それと比較すると・・・「悪くはないけど、ちょっと惜しいな～」という感じです。
「白いご飯とお味噌汁が食べたいっ！」という、和食大好き～のお子さんをお持ちの方には、選択肢が増えていいかもしれません。
ソフィテル上海余山の価格を…
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