Published on 10.09.27
【グアムぐらし29】シュノーケリングと釣りも楽しめる！ 盛りだくさんの5時間「イルカウォッチングツアー」に参加
イルカウォッチングツアーに参加
最近、グアムは夜8時ごろからスコールが降ります。
おかげでとっても涼しく、エアコンをつけずにぐっすり眠れる毎日です。
さてさて、私の小学校からのおさななじみがご主人と一緒に遊びに来てくれました。
そこで、私の夫も、友人のご主人も大好きな「釣りをしに行こう」ということになり…
娘「しー」も一緒に楽しめる底釣り付きのイルカウォッチングツアーに参加することに！
さっそく5人で行ってみました。
港からボートで沖合に移動
朝は、ゆっくりな10時45分集合。
このツアーは、ホテルまでの送迎つきです。
が、私たちは、自分のクルマでホテルロード沿いの「フィエスタ・ホテル」にある主催ツアー会社「リアル・ワールド・ダイビング Real World Diving」に直接集合。
同じツアーに参加するみなさんと、ツアー会社のバスで30分ほどかけて「アガット・マリーナ Agat Marina」へ移動します。
こちらの会社では、イルカの出現場所に応じて島内3ヵ所にあるいずれかの港から出航するのだそう。
思っていたよりも大きめのボートで、いざ出発！
ボートには、水のシャワーとトイレが完備されていました。
このツアーでは水着を着用して参加となります。シュノーケリングのあとは、このシャワーを浴びてからバスに乗り込みます。
バスではけっこう冷えますので、羽織るもののほかに子供は着替えを持ってきて、海で遊んだあとは着替えたほうが安心かもしれません。
船長気分も味わえます
今回は、「しー」のほかにもうひとり男の子が参加していましたが、ちびっ子はライフジャケットを終始装着がルール。
ボートの後方部にはエンジンがあるため、ニオイがきつくてちょっと酔いそう・・・
と思っていたら、すぐにキャプテンがちびっ子を2階の操縦席へ呼んでくれました。
こちらで子供たちに操縦をさせてくれるのです。
「しー」は大喜びでキャプテン気分を堪能♪
喜んでいるうちにイルカ・ウォッチングのポイントへ到着。もう1艘ボートが来ていました。
イルカにはバッチリ会えました
今回見ることができたイルカは、計5頭。
写真はなかなか上手に撮れませんでしたが、肉眼ではハッキリ見えました。
ドルフィンジャンプは1回だけでしたが、近くで見る野生のイルカにテンション上がりましたよ～
もっといっぱい見ていたかったのですが、そこは野生のイルカちゃん・・・・気まぐれです（笑）。
↑グアムでのイルカ遭遇率は90パーセント以上なのだとか…
ランチに期待は禁物？
「あまり追いかけるといけない」という説明を受け、つぎは釣り＆シュノーケルのポイントへ。
イルカのいた場所から、30分ほど移動します。
この間かなり船酔い気味・・・ではありましたが、お弁当タイムへ。
↑「リアル・ワールド・ダイビング」で主催するすべてのツアーでは、お弁当がついているそうです。
でも、この量だと男の人にはちょっと足りないくらいかも？ そして、子供にはイマイチ食べづらいかも？
飲み物は、水とアイスティ（甘い）がボートに設置されているので、好きなときに飲めます。
子供がいる人は、別途おにぎりなど食べやすいものを用意していたほうがいいですね。
ちなみに、「しー」はおにぎりを持参していたので、そちらを食べました。
シュノーケリングの時間
移動中、ネイビーベース（米軍）のビーチなども横目に見つつ、シュノーケル＆底釣りポイントへ到着。
↑第二次世界大戦の際、沈没した船。
↑マングローブ。
↑ネイビーベースの敷地内にあるビーチ。
さっそく、みんなでライフジャケットを着て海へ！
今回は透明度イマイチでしたが、お魚はしっかり見ることができました。
↑サンゴ礁が見えます。
キャプテンのヤシさんが、「ニモ・シティに行こう！」と日本語でみんなに声をかけてくれたので、またもやテンションは上昇♪
↑キャプテン・ヤシ。奥様は日本人ということでとっても日本語が上手です。サングラスの下は、かなりキュートなオメメが隠れていて、楽しい方。
が、しかしっ！！
「しー」と一緒では、なかなか前に進むことができません。
子供を抱っこしてシュノーケルするのは、かなりムズカシイ・・・・
けきょく、私たちグループはクマノミちゃんにお会いすることはできませんでした（涙）。
最後のお楽しみは釣り
ボートに戻って、男子チームはあたふたと釣りをスタート。
「時間的に余裕がないから、釣れないんじゃないのかなぁ・・・」と思っていたらなんと友人のご主人が1匹釣りました！
あの短時間で釣れるなんて、すごい！ さすが！
ココでもみんなでテンションが上がりました～
「1日船長認定書」をもらいました
そして、あっという間に帰路へつく私たち・・・
帰りも船酔いを恐れ、船首へ移動。キャプテンのヤシさんとお話をしながらドックへ移動しました。
マングローブや第二次世界大戦のときの沈没船など、いろいろ教えてくれたり、「ナイトダイブツアーなどでは、ロブスターやタコが捕れるんだよ～」とおいしい情報をいただきました。
到着後、ボートを降りる前にキャプテンから子供たちへ「1日船長認定証」の授与式がありました。
みなさんに拍手をしていただき、「しー」も大喜び♥ いい思い出になりました。
【まとめ】盛りだくさんのツアーなので移動が多すぎ
港からは、各ホテルを回りつつ、4時前には「フィエスタ・ホテル」に到着。
今回は5時間ほどのツアーとなりましたが、シュノーケル＆釣りポイントへの移動を含め、かなり移動時間が多く感じました。
ポイントは、そのときどきで海の状況などを見て変わるそうなので、ある意味「運」勝負。
シュノーケルは予想以上に時間が短くて、「もっと海に入っていたい～、遊びたい～」と思いましたが、「しー」としては充分な時間だったようです。
「欲張り過ぎたのがいけなかったかも・・・」と反省（涙）。次回は「釣りだけ、シュノーケルだけ」とわけて堪能したいと思います。
それでも、子供たちへのサービスが予想以上によかったので、私的には嬉しい限りでした。
そして、キャプテンをはじめスタッフのみなさんが明るい方たちばかりだったので、楽しかったです。
ちなみに、私は今回2回目のドルフィン・ウォッチングとなりましたが、前回は朝7時に集合でかなりたっぷりイルカが見られました。
と言うことは、早起きツアーのほうがいいのかも？
【関連くちこみ】朝8時30分集合の「イルカウォッチング半日ツアー」
グアムでは、ほかにもいろいろな会社でボートツアーを楽しめます。
今回の記事で紹介したツアーは、「alan1」で申し込むと、大人/56ドル、4〜11才/31ドル、3才以下無料（参加日の2日以上前に予約した際適用される早割料金。いずれもホテル送迎つき）
ビーチからだけでなく、ボートで行くグアムの海もぜひ堪能してみてもらいたいです。
また違ったキレイさ、楽しさを味わえると思いますよ♫
「スノーケル＋イルカウォッチングツアー@グアム」の価格を…
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