Published on 10.09.04
【食べごろ上海12】中国最大のテーマパーク「歓楽谷」には小さな子供向けパークもあって楽しめる♪
中国最大のテーマパーク「歓楽谷 」へ
余山エリアのリゾートホテルに子連れで泊まったら、プール遊び以外にも楽しみはいっぱい。
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「メリディアン余山」の近くにある「彫刻公園」では、ボート遊びも楽しめます。
そして、なんといっても子連れ家族にハズせないのが、2009年9月にオープンした遊園地の「歓楽谷 Happy Valley」!
中国最大のテーマパークで、中国版ディズニーランドともいわれる歓楽谷。ほかにも北京、深圳、成都で展開しています。
余山地区に入ると、まず目に入るのが、この歓楽谷のジェットコースター。
周りに高い建物がないせいか、この絶叫マシンがやたらと高く見えます。しかも、このジェットコースターは木製。・・・コワそう・・・。
暑い夏季は夜間入場が正解
入り口でまず入場チケットを購入。
一般チケットは、大人ひとり200元(約2480円)、身長120センチ以下の子供は無料。120~140センチの子供は大人料金の半額、140センチ以上は大人同額です。
ただし、わたしたちは17時からの夜間入場(17時~21時)を狙ったので、大人ひとり50元(約620円)! そして、3才の息子は120センチ以下なので無料でした。
夏の暑い時期は、涼しい時間帯の夜間入場がだんぜんオススメです。
なお、歓楽谷は入場料にアトラクション利用料も含まれているので、追加料金はいりません(ただし、輪投げなどのゲーム類には別途料金がかかります)。
チケット購入後のお財布の心配がないので、親も気がラクです。
乗り物の多くが120センチ以上が対象
歓楽谷は、7つのゾーンにわかれていて、それぞれのテーマに沿ったアトラクションが楽しめるようになっています。
入場してまず入るエリアは「サンシャイン・ハーバー Sunshine Harbor」。
ココに、レストランやみやげ物店が集まっています。
そして、進んでいくと、ジェットコースターのある「ハッピータイム Happy Time」エリアへ。
目玉であるジェットコースターのほか、フリーフォール、ゴーカートやメリーゴーラウンドなどの遊具もあります。
そして、入場後に気がついたのが、「120センチ以下無料」の意味。
ほとんどのアトラクションに身長制限があって、120センチ以上ないと乗れない!
ハッピータイムエリアでは、けきょくメリーゴーラウンドしか乗れませんでした。
小さな子供は「アント・キングダム」へ
「せっかく来たのに、メリーゴーラウンドだけか・・・」とがっかりして、もう一度園内マップをチェックしてみると、ちいさな子供でも楽しめるアトラクション満載のエリア「アント・キングダム Ant Kingdam」を発見。
ウォータースライダーやバイキングなど、絶叫マシンの数々をスルーし、ついにかわいいアリキャラクターがペイントされたアント・キングダムに到着。
小さなコースターやコーヒーカップ、落下傘に乗って上下する乗り物、プチ機関車など、ゆるいアトラクションがいっぱい。
しかも夜間入場のためか空いていて、待ち時間もあまりなく、余裕を持っていろいろ楽しむことができました。
夜間入場はあっという間に時間が過ぎて…
ほかにも、金鉱の町を模した「ゴールド・マイン・タウン Gold Mine Town」、楽園をイメージした「シャングリ・ラ Shangri-La」など、小さな子供連れ家族にも楽しめそうなエリアがあったのですが、あっという間に時間がたち、残念ながらタイムオーバー。
歓楽谷へのアクセスは、やはりタクシーが無難。
ホテルからだったら、ドアマンに「ハッピーバレーまで」と伝えれば、タクシードライバーに通訳してくれます。
余山のホテルからであれば、大体14~18元(約200円前後)くらいで到着。
または、「余山・歓楽谷」と書いた紙をドライバーに見せれば大丈夫です(正確には、「余」という漢字ではなく、かさの下は「示」と書きます)。
歓楽谷
開園時間: 9:00-18:00 夜間入場: 17:00-22:00(アトラクション利用は21:00まで)
住所:Songjiang District, Shanghai
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