Published on 10.09.08
【ハワイ島】ヒロからマカデミアナッツメーカー「マウナロア」に寄り道したあと、キラウエア火山のある「ハワイ火山国立公園」へ
真夏でも、長袖やウィンドブレーカーをお忘れなく!
2010年の夏休みに、8才の息子と訪れたハワイ島とオアフ島。
ハワイ島ならではのみどころ、「キラウエア火山 Kirauea Volcano」にレンタカーで行ってきました。
7月下旬で夏真っ盛りですが、標高も高いので、コナと同じ気温、お天気ではありません。
服装は長袖、長ズボンが好ましいとガイドブックにも書かれていますが、私たちが行ったときも、小雨が降り上着を着ても肌寒かったです。
私と息子は長袖、長ズボン持参。息子の薄手のウィンドブレーカーは雨も降ったので重宝しました。
夫は短パン、Tシャツしか日本から持って来ていませんでしたが 「少し寒かったけれどガマンできないほどではない」とのことでした。
ビーチタオルを上着の代わりに巻いている観光客もよく見かけました。
途中、マカダミアナッツメーカーの「マウナロア」に寄り道
コナ地区からは長い道のりなので、ヒロでランチをとり、ボルケーノへ向かいます。
ヒロからはクルマで30分~40分くらい。
道はとっても単純で、コナから北周りでヒロに来るときに走る、海沿いの19号線から11号線に右折するカタチで入り(Volcanoと表示があります。)、ひたすら真っすぐ行くだけ。
この11号線に入り少しすると、左手に「マウナロア・マカデミア・ビジターセンター Mauna Loa Macadamia Visiter Center」があります。
おみやげの定番、マカデミア・ナッツ・チョコや、いろんなフレーバーのマカデミア・ナッツで知られていますが、ココが本社と工場。
マカデミア・ナッツは、個人的には「マウイオニオン&ガーリック」フレーバーがオススメです。
マカデミアナッツの加工工場の見学ができ、試食もあり、ギフトショップも併設されていますが、ココ限定のお徳用パックもあるので、時間があれば寄ってみるといいですね。
ただし、街中のスーパーやABCなどでも売られているものは、ウォルマートで買うほうが安いです。
国立公園までは、一本道なのでわかりやすい
ボルケーノまでは山のクネクネ道ではなく、舗装されたほぼ一直線の道なので運転もタイヘンではないです。
街からだんだん建物が少なくなり、山のなかを走ってずっと進んで行くと「Volcano Village」という標識があり右折のサインが出てきます。
が、これはすぐお隣の村で、レストランやホテルなどがあるところなので、お間違えなく。
その標識から少し先に進むと「Hawaii Volcanoes National Park」と標識があり、ヒロ方面からなら左折の案内が出ます。
そのまま進むと、キラウエア火山のある「ハワイ火山国立公園 Hawaii Volcanoes National Park」の入り口に着きます。
[googlemap lat="19.500058" lng="-155.405241" width="465px" height="250px" zoom="9" type="G_NORMAL_MAP"]Hawaii National Park, HI[/googlemap]
ココでクルマなら、1台10ドル支払います。領収証は1週間有効なので、ヒロに滞在してボルケーノ中心に回りたい場合はなくさないように。
まずはビジターセンターで情報を得ておこう
入口を過ぎると右に「キラウエア・ビジター・センター Kilauea Visitor Center」、左に「サーストン・ラバー・チューブ」(溶岩トンネル)の看板があります。
私たちは、まずはキラウエア・ビジター・センターへ。
ココでは、その日の溶岩のコンディションや国立公園内で行けるところ、閉鎖されている道などの情報が得られます。
まずはこちらでマップをもらい、係の人に質問すればていねいに答えてくれます。
私たちが行ったときは、国立公園内のキラウエアカルデラとキラウエアイキ火口を1周できる「クレーター・リム・ロード Crater Rim Rd.」の半分は、噴煙の風下に当たるということで、残念ながら閉鎖されていました。
自然が相手なので仕方ありませんが、行きたいと思っていたところには行けるのでひと安心。
ビジターセンター内にはギフトショップもあり、ココならではの商品も。お水もあるので、必要なら買っておくといいですね。
吹き上がる水蒸気に、活動中の火山を実感!
ビジターセンターを後にし、右方向の「Steam Vent」(蒸気の噴気孔)へ。
蒸気が上がっているのが見えてきます。
地中を流れる熱い溶岩が地下水が温め、水蒸気となって噴き出しています。
「いまも活動している!」と実感でき、家族みんなで「スゴイ、スゴイ!」と言っていました。
水蒸気なので、火山の噴煙と違って害はないとのことですが、少しは有害物質が混ざっているらしく、長時間吸うのはよくないとのこと。
また、ここに限らず、蒸気や噴煙の出ている所や硫黄臭のあるところなどは、心臓、呼吸器に疾患のある方や小さな子供、妊婦は離れていたほうがいいとのことです。
この辺り、小雨でかなり冷えていました。
「傘か帽子があればよかった!」と思ったくらいです。
次は、「トーマス・ジャガー・ミュージアム」に向かいます。
ハワイ火山国立公園
住所:Hawaii Volcanoes National Park
開園時間:24時間、無休
キラウエア・ビジター・センター
開館時間:7時45分〜17時
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