【旅*流儀101】オトクにヨーロッパに行きたいなら検討するべき北欧航空会社「スカンジナビア航空」と「フィンランド航空」 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.10.22

【旅*流儀101】オトクにヨーロッパに行きたいなら検討するべき北欧航空会社「スカンジナビア航空」と「フィンランド航空」

子どもが成長したら検討したい旅先「ヨーロッパ」

ヨーロッパは街歩きがキホン。

なので、小さな子連れにはちょっとキビシイ…

子どもがいると、時差やフライト時間、料金の面から、つい現地でひたすらのんびりできるリゾートを選んでしまいがちですよね。

でも、ヨーロッパはその国、地方、街それぞれに歴史があり、まるでおとぎ話の世界にいるようなステキな街並みや風景があちらこちらに…

そして、子どもも小学校低学年くらいになると、お気に入りの伝記物に出てくる偉人の出身地などの話をするようになります。

文化的なことに興味が持てるようになったら、ヨーロッパはとても魅力的な旅先となります。

意外と安い「ヨーロッパ」行きのチケット

ふと「この冬休みのヨーロッパはどうなっているのかな?」と気になり、旅行関連のサイトをいろいろみてみました。

年末年始はGWやお盆と同じくピークシーズンで、旅行代はかなり高いイメージがあります。

1日違いで、ツアー代や航空券代がグンと跳ね上がったりするのは当たり前。家族で行くとなるといったいどのくらいかかるのか…とも思ってしまいます。

しかし、実際に調べてみると、年末年始のヨーロッパは意外と安いことに気付きました。

JALやANA(直行便)を使うと、安い運賃は限られ、やはりそれなりに料金がかかります。
が、アジアの航空会社の乗り継ぎ便なら5万円以下から、ヨーロッパのエアラインでも乗り継ぎなら5万円台と、オトクに行くことができるのを発見しました。
YahooトラベルやABロード、トラベルコちゃんなどで見てみると、「ベトナム航空」のホーチミン乗換え「中国国際航空」の北京乗換え「マレーシア航空」のクアラルンプール乗換えあたりが安いよう。

航空会社未定と書いてあっても、モスクワ、パリ、フランクフルトと都市が限定されている商品は、就航都市から「ベトナム航空」になると思われます。

調べて驚きましたが、成田-ホーチミン線は1日3便もあるのですね。。。

「スカンジナビア航空」と「フィンランド航空」に注目!

安いだけあって、乗り継ぎ時間がスムーズにいかないケースも多いので、それは時間をとるか、お金をとるかといったところですね。

それならばと、今回注目したのが「スカンジナビア航空」と「フィンランド航空」。

ヨーロッパのエアラインと言うと、「エールフランス」や「ルフトハンザ」、「アリタリア」、「ブリティッシュ」、「ヴァージン」などを思いつくと思います。

でも、北欧のこの2社が非常にオトク

「スカンジナビア航空」ならコペンハーゲン乗換え、「フィンランド航空」ならヘルシンキ乗換えでヨーロッパ各都市へ行けます。
旅行会社によっては子ども料金が設けられていたり、年末に近くなっても料金が変わらない会社も!
また、乗り継ぎ都市でも無料で滞在することが可能です。ただ、どちらの都市も北欧なので寒いとは思いますが…

運航スケジュールで使い勝手をチェック!

スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国で共同運航している「スカンジナビア航空」は、1951年より日本に乗り入れてている老舗の航空会社。

現在は成田便(週6便)のみで、成田12時30分発-コペンハーゲン16時05分着。ヨーロッパの主要都市に遅くても21時までに到着できます。
ただし、スペイン(マドリッド)への同日乗り換えはなく、翌日11時の出発となります。
帰国は、各都市からコペンハーゲンまで来て、15時40分発-成田翌10時40分着。

1983年に日本に就航した「フィンランド航空」は、現在成田空港(週7便)、中部国際空港(週6便)、関西空港(週6便)飛んでいます。日本からヘルシンキまでは9時間半。

2010年10月31日から2011年3月26日までは、日本の空港をお昼12時前後に発ち、ヘルシンキに15時10分〜20分の間に到着。

乗り継ぎ時間1時間程度、さらに2~3時間のフライトでヨーロッパの各都市に到着できます。
少し遠いスペインをのぞけば、17時〜18時台に現地着
スカンジナビア航空よりも早目に到着できるので、こちらのほうが初心者には便利かもしれません。

スカンジナビア航空がよりリーズナブル

両社のHPでも正規割引航空券を購入できますが、仮にパリ行きで検索したところ、フィンランド航空のほうが料金が高めで、現在あるなかで安いのが8万7300円(残席の状況に値段は変動)。

燃油サーチャージと空港税他も必要となり、トータルで12万440円

スカンジナビア航空は出発日にもよりますが、往復6万円から。燃油サーチャージなど3万3760円を加えても9万円台

冬のヨーロッパは寒さがキビシイといわれ、雪が降る地域もあり賛否あるかもしれませんが、日本も冬は寒いのでなんとかなります。
ちなみに、以前年末年始をイタリア(ローマとフィレンツェ)で過ごした際は、普通にセーターとコートだけで過ごせ、寒さは気になりませんでした。
クリスマス時期ならではの、ドイツをはじめとする各都市のクリスマス・マーケットやイルミネーションが見られるので、寒くても冬に行く価値がありますよ。

ただし、ヨーロッパ行きは帰国後の時差ボケ解消に悩まされ、朝がなかなか起きられません…

学校や幼稚園がはじまるギリギリまで旅行に行くのは避けたほうが賢明です。

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