Published on 10.10.08

【グアム】空弁とスパークリングワインを堪能…「JAL」の乗り心地と空港からホテルまで25ドルのお値打ち「送迎サービス」

JALを個人手配し、グアムへ出発！

2010年6月、7才の息子とでかけたグアム三世代旅行。

今回個人手配で利用したのが、成田発の「JAL」。
運賃は、大人が3万2000円、息子が2万4000円でした。
今回の旅行は母の退院祝いを兼ねていたので、ゆっくりできて高級感があり、子供も楽しめる充実したプールがある「シェラトン・ラグーナ」と決めていました。

個人手配にしたのは、以下の理由から。

ホテル指定にすると、ツアーでも割高だった
航空会社未定なので座席指定などできない
ツアーだとマイルも貯まるか不明（団体運賃では加算されない場合も）
個人手配の場合、送迎も手配しなければならないが、グアムの場合空港からホテルまで近いので大きな出費ではない

3人ぶんのツアー代金と、個人手配との差額は4000円強。

別途送迎代（往復約5000円）と考えると、ひとり3000円足したら、ラウンジで24時間飲み物やアルコール、朝食も付いていると想定して個人手配にすることに。

ツアーと個人の料金の内訳は…

ちなみにツアーにした場合の料金は…

大人/5万5800円（HIS）、45687円（楽天トラベル）、5万3800円（JALeトラベル）。

小人/3万9800円（HIS）、 4万5687円（楽天トラベル）、5万800円。

3人合計だと、16万2880円（HIS）、17万241円（楽天トラベル）、18万8610円（JALeトラベル）。

そして、個人手配だと…

航空券が、大人/3万2000円（燃油サーチャージ別途）、子供/2万4000円（燃油サーチャージ別途）。加えて「シェラトン・ラグーナ」が、3泊で4万7000円。

3人の合計は、16万6980円。
JALカードを持っているので、フライトマイル＋区間ボーナスマイル＋初搭乗ボーナスマイル（5000マイル）と、このグアム旅行で韓国に行けるほどのマイルをゲットできました。

バシネットが取り付けられる席のメリット、デメリット…

6月とオフシーズンなので空席が目立つかと思っていましたが、深夜便にもかかわらず満席！！

【関連くちこみ】きめ細やかな機内サービスは圧勝の「JAL」グアム便
JALのグアム便は、2010年9月までは午前便と深夜便がありましたが、現在は午前便のみです。
座席指定していましたが、当日、足元が広いスクリーン前に変更していもらいました。

この座席は、簡易ベビーベッド（バシネット）が壁につけられるようになっているため、ほかの座席とくらべて足元が広くなっています。

「ボーイング767-300」では、窓側の15列「A」「K」、通路側では15列「D」と46列「D」の4席でバシネットが利用可能。
しかし、前に座席がないので足置きがなく、座席下のスペースもほとんどありません。

よって、足元に手荷物を置くことができないのがデメリットでもあります。

窓側がよかった息子はブーイングでしたが、気分的には前に人がいないのはラクです。

機内食は、「キッズミール」と「空弁」

リクエストしておいた「キッズミール」。

りんごジュースは、持ち帰ることに。

ちなみに、キッズミールを含む特別機内食は、ネットでは出発の25時間前、電話では24時間前までリクエストできます。
大人の機内食は、2段式の「空弁」。

淡い色の包みごと運ばれてきます。包みの色は月ごとに変更されるのだとか。

メニューは、オムそば飯、茄子の海老団子フライ、人参と里芋の煮物、厚焼き玉子、菜の花のおひたし、青りんごのブランマンジェ。

JALのグアム線とハワイ線では、無料アルコールのなかからスパークワインも選ぶことができます。

写真ではオイシそうに見えませんが、遅い時間ということもあり、味と量ともに十分だと思いました。

空港からホテルは、楽天のシャトルサービスが便利！

今回の旅行も個人手配。グアム到着が深夜のため、「楽天エキスプレス」の「グアム空港シャトル」サービスを頼んでおきました。
「楽天トラベル」経由で申し込み、セダンタイプのクルマ（定員1〜3名）1台で25ドル（通常30ドル、チップ込み）。
【関連くちこみ】深夜のグアム空港の様子をレポート（ツアー編）

入国手続きを終え、制限エリア内を出るとプレートを持った現地スタッフが待っていてくれていました。

まずは、「楽天トラベル」の受付カウンターへ行き、25ドルを支払ってから空港を出ます。

待っていてくれたスタッフがそのままドライバーに。

空港から滞在予定のホテルまで30分以内で送ってくれるのが、このサービスのウリ。