Published on 10.10.12
【オアフ】新方式の駐車システム&料金、来年オープン予定の象エリアについてなど…「ホノルル動物園」の最新情報
オオトカゲを見るために、「ホノルル動物園」へ
2010年の夏休みは、8才の息子とハワイ島とオアフ島へ。
オアフでは、お決まりのコースとなっている「ホノルル動物園 Honolulu Zoo」へ。
カラカウアアヴェニューをダイアモンドヘッド方向に歩き、カパフルアベニューにぶつかるとすぐ目の前。
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「8才にもなったら、飽きるのでは?」と思っていましたが、オアフに着くと「動物園にはいつ行くの?」と息子。
日本ではココまで動物園好きというわけではありませんが、オアフで行きたがるのには理由があります。
「レプタイル・ハウス Reptile House」という爬虫類館があるほか、別の場所にもコモドオオトカゲがいるのです。
爬虫類好きの息子には本当に楽しいらしく、また、去年は残念ながらコモドオオトカゲは見ることができなかったので、今年は期待も大きかったよう。
今年から新方式の駐車システム&料金に
ホノルル動物園はワイキキのはずれにあり、ブラブラと歩いても行けますが、今回は滞在先のホテルが動物園とは反対側のワイキキの端だったので、ラクしてクルマで向かいました。
【関連くちこみ】滞在先の「ロイヤル・ガーデン・アット・ワイキキ」
動物園のなかはずっと歩くし、その後も自由にどこにでも動けるので正解でした。
開園は9時から。
私たちは9時半くらいに着いたのですが、パーキングはけっこう埋まっていました。
「メーターもないし、料金は?」と思っていると、点々とそれらしき青いマシーンがありました。
アメリカ本土も含めて、はじめてみるタイプ。
動物園の周りの駐車場は、以前はメーターにクウォーター(25セント)のコインを駐車時間に応じて入れるタイプでしたが、変わっていました。
クルマのナンバープレートの番号を入れて、駐車したい時間ぶんだけお金を払います。コインで払うかクレジットカードのどちらか。
確か1時間1ドルと安い!
とはいえ、この新しいパーキングメーターになるまでは、1時間25セントだったので4倍になったのですね。
1時間では回りきれないのでとりあえず2時間ぶんを払い、出てきたチケットをクルマのダッシュボードに置いておきます。
ほかのみなさんも置いてましたが、マシンの利用法には「置いておかなくてもいい」と書いてありました。
多分、ナンバープレートから違反など割り出すことができるしくみなんだと思います。
おもしろいな…と思ったのが、もし予定の駐車時間を越えてしまいそうな場合は、チケットに書いてある「Park Mobile」の番号に電話すれば、時間の追加ができるとのこと。
この新システムのパーキングは、ごくごく最近にできたようで、利用方法に戸惑っている人もけっこういました。
入場料金を払い、いざ園内へ
動物園の入り口で、大人12ドル、子ども(4〜12才)3ドルのチケット代を支払います。
右手にはショップがあり、お水などのドリンクも売っていますが、このお店は帰るときにも通るので、あとでゆっくり見てもいいでしょう。
入ってすぐにはフラミンゴがたくさんいるので、とりあえずみなさんココで足を止めて写真撮影。
息子の目的は爬虫類なので、爬虫類館の「レプタイル・ハウス」にたどり着くまでの動物たちはサッと眺めるくらいで、先を急ぎます。
マップなしでも園内の場所は把握している様子でした。
象やサルなどを横目に、爬虫類館へ急ぎます
午前中の早目の時間とはいえ、かなり暑い。ココでは日傘が大活躍しました。
日本人の親子連れにたくさん遭遇しつつ、道なりに歩いていくと象がいます。
私たちが行った時間ではありませんが、「エレファント・エンカウンター」といって、餌づけを見せてもらえる時間もあります(通常11時から30分)。
そのお隣にはサルがいるのですが、「ココにはカメがいるはず!」と息子。
「カメなら大きいのが別のところにいるはずなのに?」と思っていると、サルのいる木の下の池に確かにカメがたくさんいました。
子どもの記憶力は素晴らしいと感心。
爬虫類を前にした息子は大満足!
そしてその先を行くと、待望のレプタイル・ハウスです。
ほかの家族ならサッと見て素通りするエリアだと思いますが、息子はココでの滞在時間が長い!
でも、屋内なので親としては多少涼しくてラクです。
芝生の広場に新しい「象エリア」を建設中
ココを出ると、芝生が広がっています。
そして、看板があったので読んでみると、新しい象エリアを2010年春から建設中とのこと。かなり広くなるようです。
現在、象がいるところは日本の普通の動物園と同じような感じで、とり立てて特別なところはないので、できあがりが楽しみ。
次回のハワイ旅行でも、これを見にホノルル動物園へ行くことになりそうです。
動物を自然なカタチで展示している「アフリカン・サバンナ」
さらに進んで行くと、「アフリカン・サバンナ African Savanna」エリア。
その名のとおり、アフリカの草原にいる動物たちがいます。
キリンやシマウマなどおとなしい動物は、何種類か一緒に同じエリアに放し飼い(?)されています。
木陰があるとはいえやはりかなり暑いので、動物たちもへたって寝ていることも多いです。
ホノルル動物園の特徴として「動物たちをできるだけ本来の自然な形で見せる」というポリシーからこのような展示にしているようです。
このエリアをひととおり見ると、ほぼ8〜9割は終わり。
やっぱり小さな子供が主役の「ケイキ・ズー」
そのあとに、「ケイキ・ズー Keiki Zoo」といって、子どもたちがヤギや羊など実際に触れることができるところがあり、その前には遊具があります。
【関連くちこみ】小さな子供もたっぷり楽しめる「ケイキ・ズー」
息子も毎年遊んでいましたが、さすがに8才になると周りが自分より小さい子ばかりで、遊びたいけれど恥ずかしいようで、すぐに戻ってきました。
↑ケイキ・ズーの入り口付近にあるカフェ。
念願のオオトカゲは、やっぱり大きかった!
そしてそして、最後に待望のコモドオオトカゲを見ることができました。
息子があまりに言うので、私も楽しみに。きっと前にも見ているのですが、これまで気にしなかったので記憶にありません。
本物は確かにオオトカゲ(英語ではKomodo Dragon)というだけあって、大きい!
息子は「ママ!飼いたい!!」と言っていましたが、こんなのが近くにいたら気が気ではありません。
とにかく去年見れなかっただけに、今年は見ることができて来た甲斐がありました。
プログラムも上手に活用して、もっと楽しい動物園滞在を
「ホノルル動物園」の公式HPにもくわしく載っていますが、ホノルル動物園ではさまざまなプログラムが用意されています。
金曜、土曜ならトワイライトツアーといって、17時30分〜19時30分の間ガイドと一緒に園内を回るツアー(大人/14ドル、子ども/10ドル)。
そして、お泊まりツアー(17時30分〜翌9時、4才以上/60ドル)のほか、お誕生会ができたり、飼育係としてお世話をするなどさまざま。
英語がわからないとツライとは思いますが、度胸があれば見よう見まねでなんとかなるかも。
時間の短いプログラムでも、子どもも成長できるのでオススメです。
そして、最後に。日焼け止め、暑さ対策をお忘れなく!
ホノルル動物園
住所:151 Kapahulu Ave. Honolulu, HI, 96815
電話:808-971-7171
料金:大人/12ドル、4~12才/3ドル
営業時間:毎日9時〜16時30分(12月25日はお休み)
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