【教えてバンビーノQ98】やっぱりロールものがオイシイの？　鮮度や味などグアムの「寿司力」を教えて

意外にも、グアムにはお寿司が食べられるお店多いんですよ。

ローカルもお寿司好きが驚くほど多いです。

ちなみに、ローカルの多くはお醤油にレモンを絞って食べるスタイルが多かったりします。

コレ、けっこうイケます（笑）。

とはいえ、寿司力となると…やっぱりお寿司は日本のものなんだなぁ…というのが率直な感想。

ステキな回転寿司屋さんも増えた日本とグアムの寿司力は、やはり差があるかなぁ…と思ったり。

ただし、お高いイメージのホテル内日本食レストランには行かないので、街中レストランのお話です。

ホテル内なんかだと、日本と変わらないものがあるのではないかと推測します。。。

そうはいっても、アメリカにはアメリカなりの寿司文化があります。

それを楽しんでみる！　というのが私のオススメです。

アメリカの寿司文化＝ロール。

お寿司のネタにチーズやアボカドがふんだんに使われ、醤油ではなく甘辛やマヨのソースもあらかじめかかっているようなロール。

海苔で巻くのではなく、ロールしてゴマやとびっこなどをまぶしていたり、海苔以外のモノが使われるのが一般的です。

上の写真は、「ホリデイリゾート」内の回転寿司「イートエンジョイ Eat N Joy」の「スパイシーツナロール」。

中身は、ちょっとスパイシーなまぐろのたたきをマヨネーズで和えて、アボカドと一緒に。

2番目の写真は、食べかけですが…「ゑびす ebisu」の「69」（シックスティー・ナインロール）。

アボガド＆かにかまマヨ和え。

た～っぷりのワサビをのせて食べると、ワサビと甘辛のたれの相性のよさにハマると思います！

定番は、カルフォルニアロール（ロールの中身は、かにかま、きゅうり、アボカドが一般的。外側は海苔ではなくゴマ）。

そして、フィラデルフィアロール（中身はスモークサーモン、クリームチーズなど）。

レインボーロールは、中身はカルフォルニアロールと同じ。外側を薄切りのアボカド、マグロ、サーモンなどでまいたロールなどなど。

オススメのお店は、タモンから少し離れますが「紅 Benii」（ベニイと読みます）という日本食レストラン。

←「紅」の「サーフ＆ターフロール Surf & Turf Roll」。

うえにウナギがのっていて、ロールの中身はなんとポーク。

薄～くスライスされたポークが味付きで焼かれたものと、細切りのきゅうりが入っているボリューム満点のロール。

こちらはローカルにも人気のレストランで、ロールの種類は圧巻の豊富さ。

日本人の板前さんもいらっしゃるので、にぎりもいいですよ。

スーパーやコンビニにもお寿司が売っています。が、これらのお寿司はオススメできません。

理由はシャリ＝ごはん。

もうちょっと…なんとかならないかなぁ？　と思ってしまうほどに、かたくてパサパサです。

鮮度に関してですが、狭いグアムには日本のような大きな市場がないので、台風などお天気の悪い日が続く＝船が出ない。

となると、ちょっと残念なコトになることも…なきにしもあらず…でしょうか…。

それは日本も一緒ですかね？

熱帯の島なので、魚の種類は日本にくらべて少ないですが、「ロール」のような工夫したお寿司で楽しんでみてください！