Published on 10.11.01
【グアムツアー総研09】サマーキャンプから無料のアクティビティまで…キッズプログラムを実施しているホテル5軒<ホテル選びのコツ4>
「キッズ・プログラム」を楽しみたい
「グアムツアー総研」(GTSK)所長のママ子です。
これまで3回に渡って「グアムのホテル選び」をテーマに調査してきたワ。
【グアムのホテル選び1】立地と移動手段から考える、グアムのホテル
【グアムのホテル選び2】タモンのビーチフロントのホテル8軒をチェック!
【グアムのホテル選び3】グアムの3大ウォーターパークのあるホテル
今回のテーマは、「キッズ・プログラム」のあるホテルヨ。
ファミリー向けのリゾートには、子供のための遊戯室「キッズルーム」が備わっているところも多いけど、スタッフが常駐していないところも多いわよネ。
オモチャや絵本などが置いてあり宿泊者なら自由に遊べるけど、ほとんどの場合利用の際には「保護者同伴」が必須ヨ。
やっぱりありがたいのは、スタッフが常駐している「キッズルーム」(キッズクラブ)よネ。
スタッフが子供をみてくれるので、シッターサービスを受けることができたり、子供を対象としたアクティビティ・プログラムに参加できるところもあるワ。
食事や買物のスキにちょっと預けることができれば重宝するし、子供にさまざまな異文化体験をさせたい…なんてときにキッズ・プログラムはうってつけよネ。
そんなワケで、今回は親も子もうれしい「キッズ・プログラム」のあるホテルを調査していくワ。
【ホテル図鑑*グアム】には、人気アクティビティや利用者の傾向キッズプログラムがまとめられているから、コチラも合わせてチェックしてネ。
「アウトリガー」のプログラム
まずは、「アウトリガー・グアム・リゾート Outrigger Guam Resort」の「ココ・キッズ・クラブ Ko Ko Kids Club」。
こちらのプログラムは、すべて有料ヨ。
対象年齢は5才〜12才。現地スタッフが対応するので、使用する言葉は英語となるワ。
用意されているのは、1日コース(9時〜17時、50ドル。ランチとオヤツ込み)と、半日コース(午前/9時〜13時、午後/13時〜17時、いずれも25ドル)。
1日コースにはランチとオヤツが含まれ、半日コースには午前の部はランチ、午後の部にはオヤツが含まれているワ。
プログラムのおもな内容は、椰子の葉の編み物クラフト、チャモロダンス、砂のお城コンテスト、プール、フラワーレイ作り、植物スケッチ、カヌーの模型作り、ミニ動物園の見学、クリーニングボランティア活動などなど。
人気のプログラムは、隣接する水族館「アンダー・ウォーター・ワールド」の見学ヨ。
【関連くちこみ】1時間弱でまわれる「アンダー・ウォーター・ワールド」
↑アウトリガーと隣接している「アンダー・ウォーター・ワールド」(photo by tami)。
このホテルにはキッズルームはないけれど、現在は22階のクラブラウンジ「ボエジャーズ・クラブ」の一角を使用してプログラムを実施しているようだワ。
申し込みは前日の夕方5時まで。コンシェルジュを通じて予約してネ。
「P.I.C.」のプログラム
おつぎは、タモンビーチに面した「P.I.C.」の「キッズクラブ」(午前9時〜11時45分、12時45分〜17時)。
対象年齢は4才〜12才で、参加費無料なのはうれしいわネ(ランチが必要な場合は5ドル。ゴールドカード所持者は無料)。
↑「P.I.C.」のレストランでの朝食。ビュッフェ形式です(Photo by スノーmama)。
キッズクラブに参加するには、当日の申し込みでだいじょうぶ。
午前の部は9時〜9時30分まで、午後の部は13時〜13時30分までに、プールの脇にある「キッズルーム」で直接受け付けをすませてネ。
P.I.C.の大きな特徴として、宿泊者なら無料で体験できるさまざまなアクティビティが用意されていることよネ。
そのアクティビティを専門にサポートしているスタッフが「クラブメイツ」ヨ。
このクラブメイツが、キッズクラブのアクティビティもお世話してくれるワケなんだけど、クラブメイツはローカルスタッフなので英語での対応となるワ。
プログラム内容は、水中体操やパターゴルフなどプールやビーチでのアクティビティをはじめとし、お絵かき、工作などなど。
身体を使った遊びの楽しさは世界共通!
だから、言葉の壁はあまり心配しなくても大丈夫そうヨ。
「ヒルトン」のプログラム
タモンビーチの南端にある「ヒルトン・グアム・リゾート&スパ Hilton Guam Resort & Spa」でも、「キッズ・パラダイス Kidz Paradise」というキッズ・プログラムを用意しているワ。
↑フロントに置いてある、キッズプログラムの案内(Photo by みーママ)。
宿泊者であれば参加費はキホン的には無料ヨ…(料理教室のみ有料の時期あり)。
毎日なにかしらのプログラムが実施されるので、ヒルトンのサイト、もしくはホテルに到着したらチェックしてみてネ。
参加するには、開催時間の10分くらい前に直接会場で申し込んでネ。
会場はホテルのいろいろな場所なので、こちらもホテルに到着してからチェックしてみてネ。
プログラム内容は、以下のとおりヨ。
- お宝探し…毎日11時〜18時、3才以上対象、保護者同伴
- ホテル探検…火木日の10時〜10時30分、保護者同伴
- バルーンアート教室…木土の17時〜18時、2才以上対象、4才以下は保護者同伴
- 料理教室…土の14時〜16時、3才以上対象、4才以下は保護者同伴
- ポストカード教室…月水金の10時〜10時30分、4才以下は保護者同伴
↑バルーン教室は、ホテルロビーで行われます(Photo by みーママ)。
↑1階の「アイランダー・テラス」で開催された料理教室。パンを作っています(Photo by M.K.)。
上記の料理教室の先生はローカルの人だったので英語でのコミュニケーションだったみたい。
でも、7才の息子くんと5才の娘ちゃんは「英語だったけど、ほかの人のマネをしたので困らなかった」そうヨ。
子供の適応能力ってなかなかスゴイものがあるわよネ。
上記プログラム以外にも、屋外プレイランド(9時〜18時)や屋内プレイルーム(9時〜22時)もあり、保護者同伴で利用することができるのはうれしいワ。
「ハイアット」のプログラム
タモンビーチ沿いに建つ「ハイアット・リージェンシー・グアム Hyatt Regency Guam」でも、キッズ・プログラムが実施されているワ。
名称は「キャンプハイアット Camp Hyatt」。コレは、ハイアット共通のキッズ向けプログラムのを指す名称ヨ。
↑「ハイアット・リージェンシー・グアム」内にある、キッズクラブ「キャンプハイアット」のお部屋(Photo by tami)。
対象年齢は5才〜12才まで。
利用料金は1日コースが75ドル(8時〜17時)。半日コースが55ドル。1時間単位で利用する場合は、1時間につき20ドル。ランチが必要な場合は10ドル。
ちなみに、半日コースは、午前部が8時〜12時。午後の部が12〜17時となっているワ。
↑ホテル内にある、キャンプハイアットの案内(Photo by tami)。
専属のインストラクターによる水泳教室、ビーチでの遊び、工作などがおもなプログラム内容となるワ。
この「キャンプハイアット」は1年を通じて実施されているけど、オフシーズンは3名以上の参加者があった場合にのみ開催されるの。
だから、このような時期に参加したければ、事前にメール(日本語可)で問い合わせをしておいたほうがいいワ。
現地で申し込む場合は、24時間前までにフロントで予約してネ。
夏季シーズンには「サマーキャンプ・プログラム」(5月下旬から8月中旬くらい)が組まれ、毎日異なったプログラムが用意されるワ。
この時期はローカルの学校のお休みと重なるので、現地の子どもたちもたくさんプログラムに参加しているそうなので、お手軽な国際交流体験も期待できそうネ。
【関連くちこみ】ハイアットの「サマーキャンプ」に参加してみた
「ウェスティン」のプログラム
タモンビーチの北側に建つ「ウェスティン・リゾート・グアム The Westin Resort Guam」にも、「ウェスティン・キッズクラブ」があるワ。
こちらは、「ハーモニーキッズ」という託児サービス会社によって運営されているの。
日本人スタッフが常駐していて、宿泊者以外でも利用できるワ(2時間からの受け入れ)。
利用時間は8〜19時。対象年齢は0〜12才までヨ。
宿泊者の場合、利用料金は0ヵ月〜2才までが1時間ごとに32ドル。2才〜4才までが1時間につき22ドル、4才以上なら1時間につき12ドル。
宿泊者以外なら、0ヵ月〜2才までが1時間ごとに38ドル。2才〜4才までが1時間につき28ドル、4才以上なら1時間につき18ドルヨ。
お歌、リズム、お話、砂遊び、製作、お絵かき、季節ごとのプログラムなどがあり、人気なのはお散歩や水遊びなのだそう。
また、夏季限定で「ウェスティン キッズクラブ・サマーキャンプ」が用意されているワ。
2010年は、5月31日〜8月20日までの毎日9時〜17時まで実施(対象年齢6才〜12才、定員15名)。
1日コースは宿泊者100ドル(ランチ、オヤツ、Tシャツ込み)、宿泊者以外は140ドル。
ローカルの子供たちとともに、グアムの自然のなかで実施されるアクティビティを楽しむというテーマで実施されていたようヨ。
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」