Published on 10.12.20
【クアラルンプールグルメ*1位】幅広ライスヌードルをガガーッと強火で炒めてニンニク+醤油で味つけた絶品焼きそば「チャークイティアオ」(12.20)
【KLグルメ第1位】
「チャークイティアオ Char Kway Teow」
↑屋台で食べると、1皿M4~5リンギット(約120円~150円)と、とっても安いのにオイシイ「チャークイティアオ」。KLでも食べられますが、ぜひ本場ペナンで食べてみて!
★★★★★
■子供は食べられる?:
子供も食べられます(ただしチリは入れないように…)
■食べられる場所は?:
ホーカーズ(屋台)やフードコートなどで食べられます
■お値段は?:
屋台で4~5リンギット(約120円~150円)
ピラピラのモッチリ麺を強火で香ばしく炒めた一品
「チャークイティアオ Char Kuey Teow」(炒粿條)は、ペナン発祥の中華風焼きそば。
「Char」は「炒める」、「Kuey Teow」」は、幅が5ミリ〜1センチ前後の平たいライスヌードルのこと。
マレーシアのほか、インドネシアやシンガポールなどでも人気の麺料理です。
現在は、炒める際は植物油が使われていますが、かつてはラードが使われており、肉体労働者向けのリーズナブルなスタミナ食として広まっていたそうです。
大きな中華鍋を使い、麺と具材を強火でガガーッと炒めて調理するので、ニンニクの風味と濃い目のしょう油の味つけがじつに香ばしい。
そして、もやしのシャキッとした歯ごたえ、麺のモチッとした食感が相まって、本当においしいんです!
乾麺タイプの「クイティアオ」もありますが、生麺が使われた「チャークイティアオ」は、より腰のあるツルっとした食感が楽しめるのもポイントです
ちなみにコチラのメニュー、英語では「フライド・クイティアオ Fried Kuey Teow」と表記します。
シャッキリもやしの食感も楽しんで…
具材は、一般的にはエビ、もやし、ニラ、貝、卵が入っています。
お店によって、チャイニーズソーセージ(腸詰)のスライスが入っていたり、エビが特大サイズというお店もあります。
具材の貝は小さいものですが、日本の貝とくらべると臭いというか、新鮮な感じはしません…(残念ながら)。
これまで一度も貝にあたったことはありませんが、私と夫はこの貝のニオイが苦手で、よく行くお店では「No Lala」(Lalaは「貝」の意)と伝えています。
また、すでに入っている場合は残しています(食べてもほぼ問題ないと思いますが…)。
ソースは、中華系のしょう油「ライトソーイソース」や「ダークソーイソース」などをベースとした味つけです。
なぜ「ペナン」の「チャークイティアオ」がナンバーワンなのか?
さて、この「チャークイティアオ」のメッカは、マレーシア半島の西側に浮かぶペナン島。
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KLの「チャークイティアオ」もおいしいのですが、ペナンのそれとくらべるとなにかが足りない…
ペナンの「チャークイティアオ」は、火加減が絶妙で、油とソースの味がより濃厚で旨味も強いような気がします。
なぜ、ペナンの「チャークイティアオ」はおいしいのか…?
以下は、夫の分析。
「ペナンは屋台の宝庫なので、オイシくないと生き残れない。ラーメンの激戦区・池袋でもオイシくないと競争に勝てないでしょ。ペナンもチャークイティアオのお店が多いので、お店どうしが切磋琢磨しているからグレードが高いんだ」
ぜひとも本場ペナンで食べて、ご自身の舌で納得してくださいね♪
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