Published on 10.12.13
【グアムぐらし40】取得も更新も日本よりかなりラクチンでコストも安い…グアムの「ドライバーズ・ライセンス」事情(12.13)
グアムの「ドライバーズ・ライセンス」について
いよいよ師走ですね。
日本は寒いようですが、グアムは暑いです♪
みなさん、常夏のグアムへぜひ遊びに来てください~。
冬休み前までは社員旅行が多いみたいで、 最近のグアムは子連れの方をあまり見かけない気が…
ツーリストのお友達と遊ぶのが大好きな娘「しー」もさみしそうです。
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さて、グアムはクルマがないと生活できない島。
ツーリストは国際免許で運転ができますが、在住者はそうもいかず、グアムの「ドライバーズ・ライセンス」を取得することになります。
今回は、グアムの「ドライバーズ・ライセンス」についてご紹介します。
日本よりも免許の取得&更新はカンタン!
この試験、日本人は日本語でも受けられます。
日本の運転免許証を取得して5年以上であれば実技試験は免除で、ペーパーテストだけ。
しかし、そのテストの日本語に問題もあり…質問の意味がわからなかった思い出があります…
免許証は、日本と同じで一番確実な身分証明書なので、私もグアムに来てすぐに試験を受けました。
はじめてグアムのドライバーズライセンスを取得してから、7年が経過。
免許の更新は3年ごと。お誕生日の1ヵ月前から更新が可能だったと思います。
グアムのドライバーズ・ライセンスの更新はホントに驚くほどカンタンで、あっという間です。
まずは、免許センターのような場所へ行きます。
こちらは税務署と同じ建物内にあります。
プレハブみたいなつくりで、天井はやけに高く、照明はやけに暗い…
更新するまでの時間は、正味1時間!
更新までの手順は以下のとおり。
1)まず申請用紙に記入します
この用紙には住所、氏名、生年月日、ソーシャルセキュリティーナンバーなどのほか、カンタンな質問にYES / NOで答えるヵ所があります。
…コレ、日本人にとってはけっこう引っ掛けだったりするので要注意なんです(笑)。
2)用紙への記入が終わったら、受付に提出
なんとも簡素な受付です。さすがグアムって感じです。
3)視力検査をします
この視力検査機も、日本のものとはくらべものにならないほどのアンティーク。
「(記号を)暗記してるから、見えなかったけどパスできた」といっている友人が。
暗記してるのもスゴイいけど、あんたのクルマには乗りたくないよ…という感じです。
4)更新料を支払います
キャッシャーへ行き、更新手数料を払います。
値上がりしました、25ドル。それでも、日本とくらべたら激安ですね。
↑各種申請料の値段表。
↑更新料を支払ったあとにもらえるレシートです。
5)レシートを写真撮影受付ボックスへ
こちらで写真撮影。
写真担当のスタッフが機嫌がいいと「どっちの写真がいい?」と選ばせてくれたりすることもあります。
そして、ライセンスにプリントされるサインをします。
6)免許証の受け取り
10分ほど待ったらできあがりです。名前を呼ばれたら受け取って終了。
トータルで1時間かかりません。
ちなみに、申請受付の隣には実技試験の受付があり、この日は高校生の申請ラッシュでした。
グアムのクルマや免許事情についてなど…
グアムでは、全体的にクルマに関する税金などは安いです。
改めて紹介したいと思っていますが、いわゆる車検は15ドル。登録料は1年ごとに1台100ドルほど。
クルマ社会のグアムでは、生活保護を受けている人もクルマを持っている人がほとんどでなので申請料などは安め。
生活水準に関係なく、負担にならないように料金設定がしてあるような気がします。
その代わり、収入によっては税金がすっごく高くとられます。
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グアムはカリフォルニアと同じ法律なので、16才からドライバーズ・ライセンス試験が受けられます。
ただ、最近キビシくなったようで、教習所に通わなくてはいけないという決まりになったようです。
数年前までは実技試験、ペーパーテストがパスすればオーケーだったので、事故率がかなーり高かったそうですよ。
グアムは、違反しても減点法ではなく罰金のみなので講習とかないんですよねぇ。
おかげで、運転が信じられないほどヘタクソな人ばっかりでありますが…
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とはいえ、グアムは、クルマだからこそ楽しめる場所も多いです。
みなさんも、運転には本当に気をつけつつ、いろいろなグアムをクルマで思いっきり楽しんでくださいね。
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