Published on 10.12.14
【クアラルンプールグルメ*5位】炭火で焼き上げた焼き鳥を香ばしいピーナッツソースにつけていただく…「サテ」(12.14)
【KLグルメ第5位】
「サテ Satay」
↑甘めのピーナッツソースがオイシさの決め手。キュウリや玉ねぎのスライスなども付いてきます。
★★★★★
■子供は食べられる?:
子供も食べられます。串に気をつけて…
■食べられる場所は?:
ホーカーズ(屋台)やフードコートなど
■お値段は?:
1本 0.50~0.60リンギット(約15~18円)前後
マレーシアに来たら、必須の「サテ」!
「サテ Satay」は、ピーナッツソースにつけていただくマレー風串焼き。
マレーシアに来たら、コレは必須のメニュー!
KLでも夕方になると店頭でサテを焼きはじめ、いいニオイが漂ってきます(中華系はお昼でもサテを売っていることもありますが…)。
発祥はインドネシアのようですが、フィリピン、タイなど東南アジア一帯で食べられている料理。
ビールと相性バツグン! …と、ついと思ってしまいますが、イスラム教徒はお酒を飲まないので、ローカルは食事やオヤツとして食べているようです。
食べる本数はひとによりそれぞれですが、夫の場合、10本くらい食べます(笑)。
キホンは焼き鳥ですが、牛やマトン、豚もあります
キホンとなるのは、やっぱりチキン。
でも、マレーシア国内でも地域や民族によってサテにはさまざまなバリエーションがあり、お店によってはマトンや牛肉の串焼きもあります。
上の写真は、KLの北にある都市「イポー」の中華系のお店で食べたサテ。
一皿にチキンとポークのサテが盛ってあります(右下がポーク)。この組み合わせは、マレー系ではゼッタイにあり得ないです (^_^;)
豚のサテはすべての中華系のお店にあるわけではないので、マレーシアでもめずらしいと思います。
ちなみに、サテ屋が集まる街として知られているのが、KLからクルマで30分ほど行った場所にある「カジャン Kajang」。
ココのサテは、通常のサテよりお肉が大きいとか。
KL市内にも、カジャンの有名店「Sate Kajang Haji Samuri」の支店があります。
ココでは、チキンやビーフのほか、鹿、うさぎ、魚などいろいろな種類のサテがあるそうですよ。
サテのタレやソースは、こんな材料でつくられています
サテの一般的なレシピは以下のとおり。
小さく切った鶏肉を、ニンニク、シャロット、コリアンダー・シーズ(coriander seeds)、クミン、ターメリック、エバミルク、クッキングオイル、塩、砂糖などを混ぜたタレにつけ込みます。
それを串に刺して炭火で焼き上げます。
焼いている際、エバミルクと油を混ぜたもの塗ることもあるようです。
味の決め手となるのが、ピーナッツ・ソース。
ドライチリ(水で戻したもの)、ニンニク、エシャロット、ナッツ、ピーナツの砕いたもの、クッキングオイル、タマリンドスープ(タマリンドを浸した水)、エバミルク、砂糖、塩などを混ぜてつくります。
付け合わせの玉ねぎやキュウリのスライスは、箸休め的につまんでソースに浸してどうぞ。
お店によっては、付け合わせにキューブ状のライス「クトゥパ Ketupat」が出てくることもありますよ。
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