Published on 10.12.13
【クアラルンプールグルメ*6位】汁なしチャーシュー麺+ジューシーなワンタンスープの組み合わせをご堪能あれ…「ワンタン・ミー」(12.13)
【KLグルメ第6位】
「ワンタン・ミー Wantan Mee」(雲呑麺)
↑中華風の濃厚ソースと麺がよく合います。ジューシーなワンタンが入ったスープもオイシイ。日本とはひと味違うワンタン麺に挑戦して!
★★★☆☆
■子供は食べられる?:
食べられます♪
■食べられる場所は?:
ホーカーズ(屋台)やフードコートなど
■お値段は?:
約6リンギット(約180円)前後
汁なし麺とワンタンスープを組み合わせた「ワンタン・ミー」
「ワンタン・ミー Wantan Mee」は、具材が載った汁なし麺と、ワンタンスープがセットになった中華系の麺料理。
日本でワンタン麺といえば、熱いスープに入ったラーメンですよね。
こちらのスタンダードは、茹でた麺にチャーシューなどを載せてソースをかけ、別にワンタンスープが付いてくるスタイル。
汁そばタイプもありますが、マレーシアではほとんどがこの「ドライ」タイプ。
品書きがあるお店では「dry/soup」と書いてあるところもありますが、「ワンタン・ミー」を頼むと普通にドライが出てきます。
たまに「ドライかスープ」かと聞くお店もありますが、それはスープのワンタン麺を扱っているお店に限られていると思います。
ひと口に「ワンタンミー」といっても、お店によりさまざま
さて、「ドライ」タイプとはどんな麺…?
日本の冷やし中華などの冷麺系とはちょっと違います。
麺を茹でたあと、いったん氷水にくぐらせ麺がのびないようにシャキッとさせ、そのあともう一度仕上げに湯にさっとくぐらせます。
だから、ちょっぴり温かい。
そして、お皿に盛り、油やその店独自のソースなどをかけます。
↑ソースはオイスターソースがベースの場合もありますが、オイスターソースは高いので、屋台では油とライト・ソイソースやダーク・ソイソースなど数種類のしょう油などを混ぜているようです。
ワンタンの中身は、エビが入っていたり、豚ひき肉が入っていたり…とお店によっていろいろ。両方をミックスしているお店もありますよ。
ワンタン・ミーの具材は、チャーシューが載っていることも多いですが、茹でたカイラン(青菜)のみのお店も。
また、チャーシュー+チキンが載ったタイプ、揚げワンタンが麺に載ったタイプ(スープなし)、揚げワンタン2個を麺に載せスープに揚げてないワンタンを入れているタイプなど…
お店によってバリエーションはさまざま。
チャーシューは、中華系の甘めのチャーシューです。
唐辛子の酢漬けや、刻んだチリが入ったしょう油なども一緒に出てくるので、お好みでどうぞ。
KLでは平打ち麺が使われるのが定番
ワンタン・ミーの麺は、KLでは平打ち麺が使われるのが定番。
この平打ち麺自体が「ワンタン・ミー」と呼ばれているほどです。
先日、KLの北方200キロにある都市「イポー Ipoh」にある製麺所でワンタン・ミーの麺をつくっている様子を見学しました。
こちらが生麺の写真です。
ほかにも、パスタの「フェットチーネ」のような幅広タイプの麺もまれにあるようですが、めずらしいそう。
お店にあっても自己申告しないと平打ち麺になってしまうので、こちらが食べたい場合はちゃんと伝えたほうがよさそうです。
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