Published on 11.01.18
【ハワイ総研01】オアフ島「ホノルル空港」に就航しているエアラインは5社、週に116往復の定期便で結ばれている!(01.18)
ハワイ行きのエアラインとスケジュールは?
魅力たっぷりのハワイは、機会さえあれば何度でも行ってみたいよね。
みんなに愛されている「ハワイ」での旅行で、知っておくべきさまざまなオトク情報を紹介していくのが、この「ハワイ総研」!
第1回目となる今回は、まずばハワイ行きの「エアライン」とスケジュールをチェックしていくよ。
現在、ハワイへの直行便は、オアフ島「ホノルル空港」行きのみ。
羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港の4つの空港から飛んでいるほか、夏休みやGWなどの繁忙期には地方空港からチャーター便も出ているよ。
札幌や福岡などからもJALの定期便があったけど、採算が合わなかったので現在は廃止されてしまったの。
ホノルル便のある航空会社は6社
ホノルル便を飛ばしている航空会社は、全部で6社。
「JAL」と「ANA」、米系の「デルタ航空」と「ユナイテッド航空」、「ハワイアン航空」(2010年羽田に就航)、そしてアジア系の「チャイナエアライン」。
経費削減による路線廃止や提携航空会社間のコードシェア便の運航などで、以前よりも便数は減少しているよ。
現在でも、羽田「新国際線ターミナル」は発着が夜間のみという制限があるので、やっぱり成田から就航しているハワイ便がいちばん多いよ(ハワイアン航空を除く5社)。
ところで、このところの航空会社間の業務提携で、チェックインカウンターや出発案内のボード、搭乗口などでは何社もの便が表示されるのが日常化しているの。
たとえば「ユナイテッド航空」の19時25分発便は、ANA、アシアナ航空、USエアー、コンチネンタル航空との共同運航便。
航空会社によっては同じ飛行機でも便名が違うから、機内アナウンスもタイヘンだよね。
成田からは、毎日8本のホノルル便が飛んでいるよ
さて、4つのすべての空港から飛んでいるのが「JAL」。
成田からは1日3便も飛んでいるよ。
デルタ航空も、成田から1日3便飛んでいる。
ANA、ユナイテッド航空、チャイナエアライン(木日のぞく)は、1日1便。
航空アライアンスでみてみると、JALの「ワンワールド」が毎日3便、デルタの「スカイチーム」が月木をのぞく3便、ANAと ユナイテッドの「スターアライアンス」が2便。
世界3大アライアンスで考えると、ほぼ同じくらいだね。
ちなみに、「チャイナエアライン」は、アライアンスに加盟していないけど、デルタの「スカイマイル」にマイルがつけられるので、加入している人は意外と使えるかもね。
【成田空港】早めの出発到着がデルタ、遅めがJAL
成田国際空港のもっとも早いホノルル便は、「デルタ航空」の19時20分発-7時着の便。
オアフは日本時間から19時間遅れているから、日本の深夜2時に到着することになるね。
いちばん遅いのが「JAL」の22時発-10時着の便。これなら仕事帰りでも間に合いそう。
帰国便は、やはりデルタがいちばん早くて、ホノルル9時発-成田13時15分着。
家に帰ってからゆっくりできるけど、朝早くホノルル空港に向かわなければならないので寝過ごすとタイヘン!
いちばん遅いのが、「JAL」の12時25分発-16時55分着の便。
オアフでは夜の10時くらいに到着するから、家に着くころには時差ボケで眠くなっちゃいそうだよね。
【羽田空港】いずれも帰国日は夕方近くまで遊べるスケジュール
羽田空港の国際ターミナルからは、JAL、ANA、ハワイアン航空が毎日1便ずつ飛んでいるよ。
もっとも早い出発が「JAL」で、22時30分発-10時45分着。
つぎが「ハワイアン航空」で、23時59分発-12時5分着。
いちばん遅いのが「ANA」で、0時30分発-12時40分着。
いずれも、都内なら仕事帰りでも十分間に合うよね。
帰国便も現地を18時前後に発つので、帰国日も夕方近くまで遊べちゃう。
ちなみに「ハワイアン航空」の場合、往復の料金ではなく片道ずつ料金が出てくるけど、週末はやはり高めの設定だよ。
【中部&関西空港】東京よりも1時間長いフライトになるよ
中部国際空港と関西国際空港からは、JALとデルタが毎日各1便ずつ飛んでいるよ。
中部では「デルタ」が早くて、19時50分発-8時5分着。JALは遅めの22時5分発。
帰国便はどちらもお昼前に出発して、16時半までには到着するよ。
関空もデルタが少し早くて、20時50分発-9時15分着。JALは21時25分発。
帰国は、どちらも到着が18時台と遅いんだよ。
東京とくらべて、フライトが1時間ほど長いので仕方ないのかもね。
気になるのは、繁忙期だと2便だけではすぐに満席になっちゃいそうなこと。
就航会社が少ないぶん競争も生まれないので、破格値のチケットは少ないかも…?
燃油サーチャージ代や空港使用料、アメリカの諸税などについて
燃油サーチャージ(往復分)は、チャイナエアラインが1万1600円で、それ以外が1万2000円 (2011年1月31日購入ぶんまで)。
ほかにも空港保険料として、JALとANAが300円、デルタが500円、チャイナで310円かかるよ。
日本の空港施設利用料は空港により異なっていて、成田は大人2010円、子ども1005円。
中部だと大人2500円、子ども1250円。関空だと大人2650円、子ども1330円。
別途、旅客保安サービス料も必要だよ。
空港施設利用料は、子ども料金設定のない格安航空券やツアーでは、子どもでも大人料金がかかるよ。
さらに発券時には、アメリカの国際通行税や空港税などの諸費用が6種、54.2ドルもかならず徴収されることを覚えておいてね。
*ホノルルは日本時間-19時間
【成田国際空港】
- JAL(毎日)…JL76(19時45分発-7時35分着、機材「B744」、座席数447)、JL74 (21時10分発-9時10分着、機材「B767」、座席数232)、JL72(22時発-10時着、機材「B767」もしくは「B744」、座席数232)
- ANA(毎日)…NH1052(21時30分発-9時30分着、機材「B763」、座席数216)
- ユナイテッド航空(毎日)…UA880 (19時25分発-7時8分着、機材「B777」、座席数253)
- デルタ航空(毎日)…DL638(19時20分発-7時着、機材「B747」、座席数403)、DL608(20時5分発-8時10分着、機材「B747」、座席数403)、DL646(21時発-8時50分着、機材「A330」、座席数298)
- チャイナエアライン(日木以外)…CI18(19時30分発-7時着、機材「B744」、座席数397)
【羽田国際空港】
- JAL(毎日)…JL80(22時30分発-10時25分着、機材「B767」、座席数232)
- ANA (毎日) … NH1062(0時30分発-前日12時40分着、機材「B763」、座席数214)
- ハワイアン航空(毎日)…HA458(23時59分発-11時50分着、機材「B767」、座席数264)
【中部国際空港】
- JAL(毎日)…JL84(22時05分発-10時着、機材「B767」、座席数232)
- デルタ航空(毎日)…DL612(19時50分発-8時05分着、機材「B767」、座席数216)
【関西国際空港】
- JAL(毎日)…JL78(21時25分発-9時30分着、機材「B767」、座席数232)
- デルタ航空 (毎日)…DL278(20:50発、9:15着、機材「A330」、座席数298)
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