Published on 11.01.11
【てくてくオアフ*06】ハレイワの美味しいお店から、アリイにププケア、サンセット・ビーチまで…冬場の「ノースショア」の見どころ
■楽しめる年齢は?
3才〜大人まで
■バギーの使用はできる?
紹介しているお店などではほぼ使用できます
■オムツ替えの台はある?
公共の施設ではほとんどみかけません…
■授乳室はある?
ありません
■アクセスの時間はどのくらいかかる?
60分(ワイキキからノースショアまで)
■子連れでのオススメ度 (10点満点での評価)
★★★★★★★★☆☆
ワイキキからクルマで1時間のノースショアへ
元旦は毎年どこかのビーチで過ごしているわが家ですが、2011年はオアフ島「ノースショア North Shore」で過ごすことに。
まずは、早朝ホノルルのチャイナタウンにある「ハワイ出雲大社」に初詣に行き、クルマでそのまま北へ向かいます。
ワイキキからノースショアまでは、クルマで約1時間。
まずは、ノースショアの中心街「ハレイワ・タウン」の手前にある「ワイアルア Waialua」にある小さいベーカリー「パアラア・カイ・ベーカリー PAALAA KAI Bakery」で腹ごしらえ(住所:66-945 Kaukonahua Rd Waialua, HI 96791、営業時間:5時30分〜20時、年中無休)。
↑「ドール・プランテーション」からはクルマで約15分、ハレイワ・タウンからは約5分ほどの場所にあります。
コチラの人気は、「パフィー Puffy」(1.89ドル)。
↑朝早く行くと、このパフィーもズラ〜ッと店内に並んでますョ。
たっぷりクリームの入ったコロネに、パウダーシュガーとチョコがトッピングされています。
日曜なら「ハレイワ」のファーマーズ・マーケットへ
つぎに、クルマで約5分移動したところにある「ハレイワ・タウン Haleiwa Town」へ。
こちらでは、日曜日の9時から13時ごろまで「ハレイワ・ファーマーズ・マーケット Haleiwa Farmer’s Market」が開催されます。
お野菜や果物のほかにも、ココで早めのお昼をとることも可能なほどノースならではの食品がズラリ。
パッションフルーツ味のバター「リリコイ・バター Lilikoi Butter」や、コリアンダーの万能ソース「マジック・グリーン・ソース MAGIC GREEN SAUCE 」など、目新しい商品もたくさんです。
おみやげになりそうな色鮮やかなパレオやジュエリー、手作りのティキ像に加え、子供たちが楽しめるクラフトコーナーも登場する日もありますョ。
食事を楽しめるベンチのまえではライブミュージックも演奏され、のんびりお買い物をしながら楽しめます。
「ハレイワ」でのオススメのお店をご紹介
「ハレイワ・タウン」はシェイブアイスが有名ですが、手づくりアイスクリームのお店「スクープ・オブ・パラダイス Scoop of Paradise」もオススメ(住所:66-145 Kamehameha Hwy, #5B Haleiwa, HI 96712)。
ハワイらしい子供グッズがたくさん売られており、ママのショッピングもここでたっぷり堪能できる穴場のお店です。
そして、ハレイワはアーティストたちから愛される街でもあり、たくさんのギャラリーが並びます。
タウンにはない雰囲気のなかでのウィンドーショッピングもいいものですョ。
そして、シーフードレストラン「グラス・スカート・グリル Grass Skirt Grill」の、「アヒ・サラダ」と「ガーリック・チーズフライ」もクセになるお味。
【関連くちこみ】近海の魚が食べられる「グラス・スカート・グリル」
元旦には、クリスマスの名残りでお店の前にデコレーションされたクルマが停まっていました。
↑マグロのソテーがのった「アヒ・サラダ」。
↑たっぷりと溶けたチーズがかかっている「ガーリック・チーズフライ」。
このお店は日本人にも人気なので、ハレイワの町でもすぐに見つかると思います。
子供とサーフィンするのにうってつけの「アリイ・ビーチ」
いよいよビーチへ。
ハレイワタウンにある「アリイ・ビーチ Alii Beach」は、子供たちやビギナーサーファーに人気のスポットです。
ビーチにはトイレとシャワーもあります。
ノースショアでは、メジャーなビーチパーク以外はシャワーやトイレの施設がありませんのでご注意を。
息子と同い年くらいから10才くらいまで、続々とちびっこサーファーがやってきます。
ハレイワあたりのビーチでは、オールで漕ぐ「パドル・サーフィン」も大人気。
波のコンディションをレンタルショップのスタッフと相談して、体験してみるのも楽しいかもしれません。
子連れでパドルサーフィンしてる人も多いんですよ。
ココでしっかり子供たちを遊ばせたあとは、高波を眺めながらのドライブを楽しみましょう。
世界中のサーファーが憧れる高波はすばらしい
クルマをさらに北上させると、海亀も上陸する「ラニアケア・ビーチ Laniakea Beach」(トイレなし)や「パイプ・ライン The Banzai Pipeline」(トイレあり)、「ワイメア・ベイ Waimea Bay」(トイレあり)と、世界的に有名なサーフィンスポットが続きます。
11月から2月ごろにかけては、世界中のサーファーたちが冬場のノースショアの高波を目指してやってきます。
ダイナミックな光景を眺めるのも、ノースでの楽しみ。
冬場とは逆に、ノースショアの夏場はとても穏やかな波が続きます。
魚がいっぱいの「ププケア・ビーチ」で遊ぼう
磯があるビーチとして貴重な存在なのが、「ププケア・ビーチ・パーク Pupukea Beach Park」。
引き潮でできる「タイド・プール Tide Pool」(潮だまり)は、シュノーケリングスポットとしても有名。
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このビーチは、スリー・テーブルズ(砂浜)、タイド・プール、シャークス・コーブの3つエリアにわかれていますが、なかでも「シャークス・コーブ Sharks Cove」は、夏場にオススメの子連れスポット。
潮の流れはほとんどなく、透明度バツグンの海中にはたくさんの魚たちが泳いでいます。
ノースショアが大好きな息子の3才のお誕生会もココでやりました。
このあたりにはあまりお店がないのですが、ププケア・ビーチ・パークにあるフードランドで水分補給やスナックを買い込むことができます。
お店の隣にあるプレートランチのワゴンは、わが家も御用達。
青のランチワゴンが目印のこのお店では、新鮮なサラダとアヒのプレートがおいしかったです。
鶏の親子がベンチに遊びにきてくれて、子供たちも興奮ぎみでした。
トイレも完備された人気の「サンセット・ビーチ」
さらに北にクルマを進めると、「サンセット・ビーチ Sunset Beach」が待っています。
ココは、大型バスがいつも止まっているほど人気のスポット。もちろん、トイレ休憩にも使われます。
ゴージャスな海が目の前いっぱいに広がり、冬場はうねりをみせる高波が間近でみられます。
サーファーたちの波乗りも、ビーチに座って眺めることができますよ。
ココまでが、小さな子連れご一行にオススメのノースショア。
さらに時間に余裕のあれば、このまま東の「カフク Kahuku」に向かって特産のエビを食べ、そのまま島を半周してワイキキに戻るコースも楽しそう。
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ただ、フリーウェイにのるまでに時間がかかるので、なるべく時間を節約して前に進むのがオススメです。
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【おまけ】ホノルルでのディナーにオススメのレストラン
さて、それではワイキキへと帰りましょう。
ホノルルまで来て時間的に余裕があったら、サンド・アイランドにある隠れ家的レストラン「ラ・マリアナ・セイリング・クラブ La Mariana Sailing Club」(住所:50 Sand Island Access Rd, Honolulu, HI 96819)はいかが?
倉庫街の奥にあるお店なので、ほとんど日本人に出会うこともありません。
オールドハワイの雰囲気漂う店内で、マリーナを眺めながら、今日1日のアドベンチャーを語り合ってみてください。
↑店内の柱には、ポリネシアンの精霊「ティキ」が彫られています。
ラムベースのカクテル「マイタイ」もオススメですョ。
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