Published on 11.01.06
【クアラルンプールスイーツ*9位】4本のさとうきびをそのまま絞った、自然の甘さが暑い日の疲れを癒してくれる「さとうきびジュース」(01.06)
【KLスイーツ第9位】
「さとうきびジュース Sugar Cane Juice」
↑日本では沖縄ぐらいでしか見かけない、「さとうきびのジュース」。素朴な味わいで、暑い日にピッタリ。冷たいジュースを飲むと、気分もリフレッシュ。すぐに体力(気力?)も回復するように思います。
★★★☆☆
■子供は食べられる?:
自然な甘みがおいしいです♪
■食べられる場所は?:
道ばたの屋台、中華系のレストランやコーヒーショップなど
■お値段は?:
1杯2リンギット(約60円)前後
自然な甘さに、スーッと汗も疲れも引いていく…
マレーシアでぜひ試してもらいたいのが、「さとうきびのジュース」。
さとうきびのジュースは、英語で「シュガーケーン・ジュース Sugar Cane Juice」。マレー語では「Air Tebu」(Air=水、Tebu=さとうきび)と書きます。
さとうきびをしぼっただけのジュースですが、自然な色と甘さがなんともオイシイ!
砂糖水の味なんじゃない? と思われるかもしれませんが、砂糖よりもサッパリとした甘さです。
出会いは、はじめてマレーシアに旅行したとき。
とても暑い日に夫の両親がこのジュースを売るクルマの前で小休止し、ジュースを買ってくれました。
さとうきび自体、沖縄でしか見たことがなかったし、「いまでもこのような昔ながらの方法で絞っているのか」とビックリ。
実際ジュースを飲んでみると、そのさっぱりとした甘さで汗がすーっと引いていったのには、さらにビックリ!
「思っていたよりずっとオイシイ…」と、感動の体験となりました。
それ以降は、よく歩いた暑い日は「おっ、こんなところにさとうきびジュース屋さんが!」という感じで、見つけたら飲むようにしています。
あちこちでこのジュースが売られているのは、暑さでバテないための知恵なんだろうな…と思っています。
屋台のほか、レストランや缶ジュースとしても購入できます
購入するなら、リヤカータイプの売店で。朝市や夜市のほか、路地でもよく売られています。
中華系のレストランやコーヒーショップにも置いてあり、缶ジュースで市販もされていますヨ。
ジュースのつくり方は、至ってカンタン。
さとうきびがすっぽり入る大きな圧搾機に入れて、ガガガーッと絞るだけ。
ちなみに、1杯のジュースをつくるのに、4本のさとうきびが必要なんだとか。
「sea coconut」(ココナッツの亜種)入りや、レモン果汁を加えた「Sugarcan with Lemon」などのバリエーションもあり、レモン入りはさっぱりしてオイシイですヨ。
お持ち帰りしたければ、ビニール袋に入れてストローを挿してくれます。
アジアでは氷が気になる人もいるかもしれませんんが、私はこれまで氷入りでお腹が痛くなったことはありません…ご参考までに。
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