Published on 11.02.03
【クアラルンプールスイーツ＊2位】衣はサクッ、中身は熱々ねっとり…マレーシア風バナナフリッター「ゴレン・ピサン」（02.03）
【KLスイーツ第2位】
「ゴレン・ピサン Goreng Pisang」
↑おやつとして食べられることが多い「ゴレン・ピサン」。バナナの甘さと衣のサクサク感がマッチしておいしい！ ぜひ揚げたてを食べてみて。
★★★★☆
■子供は食べられる？：
もちろん食べられます
■食べられる場所は？：
おもに屋台で売られています
■お値段は？：
1本1リンギット（約30円）
アツアツねっとりの揚げバナナはいかが？
「ゴレン・ピサン Goreng Pisang」（ピサンは「バナナ」、ゴレンは「揚げる」という意味）は、バナナをカリっと揚げたフリッター。
このマレーシア風バナナフリッターは、16世紀にポルトガル人によってもたらされたそう。以来、小麦粉と、バナナを「揚げる」調理法が広まりました。
インドネシアやシンガポールでも食べられており、「ゴレン・ピサン」と呼ばれることもあります。
衣の材料は、小麦粉や卵、砂糖、少量の塩、水など。薄くくぐらせて、黄金色に揚げられます。
じっくりと10分〜15分揚げることで、中身はアツアツでねっとり柔らかく、外側の衣はカリカリに仕上がります。
ローカルに人気の屋台を見つけたら、ぜひお試しを
バナナは一般的に食べられているタイプのほか、調理用のバナナやフィンガーサイズのバナナも使われるようです。
揚げたものは、バットで油をきって店頭に並べられています。
購入する際は、茶色い耐油紙に包んでくれたり、紙袋に入れて渡してくれます。
ローカルが集まっている屋台を見かけたら、ぜひ食べて。オイシイですよ！
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