Published on 11.03.08
【てくてくオアフ＊14】「モンサラット通り」でアサイーボウルを食べて遊具のある「パキ公園」へ…家族で楽しむ「ワイキキ東部」散策
■楽しめる年齢は？
0才〜大人まで
■バギーの使用はできる？
使用できます
■オムツ替えの台はある？
一部あります
■授乳室はある？
ありません
■所用時間はどのくらいかかる？
各所をめぐって、2〜3時間
■子連れでのオススメ度 （10点満点での評価）
★★★★★★★★★☆
ヘルシーな朝食を食べて散策スタート！
今回は、ワイキキのホテル街から少し足を延ばして、家族で楽しめる「ワイキキ東部」の歩き方をご案内。
まずは、ヘルシーな朝ご飯を「モンサラット・アベニュー Monsarrat Ave.」にあるカフェで食べてからスタートしてはいかが？
のんびり朝のビーチを散歩しながら、動物園手前の道を北上します。
オススメは、「ダイアモンド・ヘッド・コーブ・ヘルス・バー Diamond Head Cove Health Bar」や「ボガーツ・カフェ Bogart’s Cafe & Espresso Bar」。
右手にワイキキ小学校がみえたら、その隣にある小さなショッピング・コンプレックスにあります。
こちらでは、ベーグルや人気のアサイーボウルなど胃に優しい食事が食べられるのが魅力。
【関連くちこみ】オアフのカフェ6軒で「アサイーボウル」を食べくらべ
ヘルシー志向のロコたちでにぎわう、人気の朝食スポットでもあります。
小さな子連れは、屋外のベンチを利用してバギーに乗せたまま食べさせてあげることも可能です。
モンサラット通りにはオイシいお店がいっぱい
向かいには、日本食のプレートランチ（お弁当）で有名な「パイオニア・サルーン PIONEER SALOON PLATE LUNCH」もあります。
カツカレーやハンバーグ、コロッケなど、日本でもおなじみのお弁当メニューを7ドル前後で食べることができます。
注文してから作るので、時間に少し余裕がある人にオススメ。
持ち帰りだけではなく、店内にはカウチも置かれているのでゆっくり食事することも可能。
おにぎりもひとつから注文できるので（1.5ドル〜）、おやつ用に購入しておくのもいいかも。
お隣は、こちらもおいしいプレートランチでおなじみ「ダイアモンドヘッド・グリル Diamond Head Gril」。
【関連くちこみ】おいしい総菜は「ダイアモンドヘッド・グリル」へ
こちらでは総菜やプレートランチもオイシイのですが、私のお気に入りは、デリの「ブルーベリー・クリームチーズ・スコーン」。
いかにもカロリーが高そうなですが、柔らかい蒸しパンに巨大なクリームチーズがこれでもかっというほど入っていて、子供のエネルギー補給にはもってこい。
息子のお気に入りは「サーモンむすび」。
ちょっぴりグルメなテイストのおむすびも楽しめますよ！
「カピオラニ公園」で水曜朝のみ開催される朝市
お腹がいっぱいになったら、モンサラット通りを少し戻って「パキ通り Paki Ave.」との交差点へ。
毎週水曜日の朝、10時から11時まで朝市「ピープルズ・オープン・マーケット People’s Open Market」が「カピオラニ公園 Kapiolani Park」で開催されています。
コンドミニアムなどで自炊をしている人には、便利なロコマーケット。
ハワイのスーパーなどでエコバックをゲットしたら、それを片手に出かけてみてくださいね。
ワイキキからもっとも近い「遊具のある公園」
新鮮な果物や野菜を入手できたら、子供たちがお待ちかねの公園へ。
動物園の北部にある「パキ公園 Paki Park」は、ワイキキからはもっとも近い遊具のある公園。
大きな木陰があるので、陽射しもさほど気にせず親子で遊べるので、ロコママもイチオシの公園なんです。
とくに、走り盛りの2〜3才くらいの子供にはもってこい！
ときどき、隣にある「ホノルル動物園」にいるキリンの顔が見えることも。
この公園には、スーパーで売ってるシャボン玉セットを持って遊びにくる家族も多いんですよ。
無料の庭園でハワイの植物を鑑賞
「パキ公園」の裏には、「クィーン・カピオラニ・ガーデン Queen Kapiolani Garden」があります。
ここでは、無料でハワイの植物をゆっくり観察。
春先は、さまざまな色で咲き誇るプルメリアやハイビスカスが見ごろ。
ダイアモンド・ヘッドをバックに、ハワイ固有の植物をじっくり観察してみるのも楽しいかもしれません。
少し足をのばすと大型スーパー「セイフウェイ」が
もう少し歩けそうなら、「カパフル通りkapahulu Ave.」にある大型スーパー「セイフウェイ Safeway」へ。
この店舗には、ハワイではめずらしい子供が運転できるショッピングカートも。
小さな子供用のショッピングカートもありますョ。
アメリカらしいお菓子や、オーガニック食品も気軽に調達できますヨ。
量り売りのランチバー、温かいスープなどを購入して、その場で食べることもできます。
そのほかにも、店内には郵便局やコーヒーショップ、屋外の敷地内にはバーガーショップや息子も大好きな回転寿司「元気寿司」もあります。
公園にもトイレを完備していますが、オムツの子供にはオムツ台があるスーパー内のトイレが安心できますね。
最後は「ワイキキビーチ」の魚たちに会いにいこう
小さな子連れなら、そのまま「ワイキキ・ビーチ」へ向かいましょう。
ビーチに面した「カピオラニ公園 Kapiolani Park」では、点在しているバニヤンツリーに子供たちがぶら下がって遊んだり、よじのぼったり、かくれんぼしたり…
ビーチから続く防波堤では、熱帯の魚がたくさん集まっているのを観察できます。
たまに、食パンをエサに魚を集めて観察する人たちも。
いろとりどりの魚たちが（ときおりスズメやハトも）勢いよくエサをめがけて泳いでくるのをみるのも、楽しいですね。
ワイキキ東部を散策するときも、飲み水と日よけの帽子、サンスクリーンをお忘れなく！
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