【旅*流儀119】新観光スポットも続々オープン…LCCを活用してビーチリゾートと組み合わせても楽しい「シンガポール」の魅力(03.04) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.03.04

【旅*流儀119】新観光スポットも続々オープン…LCCを活用してビーチリゾートと組み合わせても楽しい「シンガポール」の魅力(03.04)

子連れにやさしい、「シンガポール」の魅力

治安もよく、キレイな街並で日本人にも人気の「シンガポール Singapore」。

子連れでの初海外旅行というと、グアムやサイパン、ハワイが定番ですが、シンガポールもじつは負けていません。

シンガポールというと人工的な都市のイメージもありますが、熱帯雨林気候の国なので緑も豊富。

タイやインドネシアなども楽しいですが、衛生面や水などが気になる小さな子連れにも、シンガポールは安心できる旅先です。

日本人も多く訪れるため、ホテルの日本語サービスなども充実。

人口では中華系が8割を占めるので、白いご飯に合う中華系の食事も豊富にそろっているのもうれしい。

さらにインド系やマレー系などさまざまな食文化も手軽に楽しめ、オイシイモノ好きにはたまりません。

在住日本人も2万人いるといわれており、和食もフードコートなどで食べることもできます(なんちゃって和食の場合もありますが…)。

物価は、近隣のタイやインドネシア、マレーシアなどよりは高いですが、それでも日本とくらべると割安感があります。

お財布の中味を気にすることなく、楽しめるのはうれしいですね。

地下鉄もわかりやすく、バスも英語表記があるのでそんなに難しくはありません。

また、タクシーが安いので、家族で利用するなら便利です。

人気の観光施設も続々オープン

シンガポール最大の観光エリアといえば、「セントーサ Sentosa 島」。

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最近できた「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」(USS)もある「ワールド・リゾート・セントーサ」をはじめ、ビーチや水族館といった娯楽施設もたくさんあります。

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セントーサでのホテル滞在も人気ですが、市内の繁華街エリアに滞在しつつ日帰りでも十分楽しめます。

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2010年4月には「マリーナ・ベイ・サンズ Marina Bay Suns」に、初の「カジノ」もオープン。

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カジノは、テニスコート54面ぶんもある広大なスペースなのだとか。

ちなみに、入り口は外国人用とローカル用にわかれていて、現地の人は入場料を支払う必要があります。

「カジノにハマらないように…」と、テレビコマーシャルも流れているそうですが、シンガポールのお国柄が垣間見えておもしろいですね。

シンガポールへのフライトは5社から選べる

さて、シンガポールまでは7時間前後。

ハワイへのフライト時間とさほど変わず、けっこう時間がかかります。

日本からシンガポールに就航している航空会社はたくさんあります。

成田発のシンガポール便はとくに充実。
午前発、夕方発、夜発とあり、航空会社もJAL、ANA、シンガーポール航空(SQ)、デルタ航空、ユナイテッド航空と5社飛んでいます。
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羽田発(JAL、ANA、SQ)も加えると、東京からはなんと毎日11便もあります。
また、ハワイよりも燃油サーチャージが安いので、家族旅行の総額もおさえられますよね。
昼間出発の便もありますが、旅行代金を安くすませたい場合は、日本発夜便などを選べば節約できますよ。

シンガポールを基点としたリゾート旅もオススメ

シンガポールだけではちょっと…

という人には、行きか帰りにシンガポールで何泊かして、ビーチリゾートと街歩きを楽しむのもオススメです。

シンガポールの「チャンギ国際空港」は、アジアのハブ空港でもあるので、シンガポールを拠点にアジアン・ビーチへのアクセスもカンタン。

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話題の「LCC」も「エアアジア」や「タイガー・エアウェイズ」が各リゾートを結んでいるので、思ったほど料金はかからないかもしれませんね。

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夏休みのハワイはべらぼうに高いですが、シンガポール経由でオトクにリゾートに行くのもひとつの手。

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タバコの持ち込みについての注意点

最後に、シンガポールでの注意点を。

スモーカーの人なら知っておきたいのが、タバコの持ち込みに税金がかかること。

日本の空港の免税店でタバコを買っていく人も多いと思いますが、行き先を「シンガポール」というと、税金がかかる旨注意されることがあります。
タバコの税金は1グラムあたり、0.352シンガポールドル(約22.6円)。
よって、免税店で購入するメリットはありません。

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ハワイやグアムから目先を変えて、シンガポールを起点にした旅行もいろいろ楽しめますよ!

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