Published on 11.04.29
【グアム】シーウォーカーにパラセイリングも含まれる…「アルパンビーチクラブ」のオトクなフルパッケージ（約1万2000円）に参加
アクティビティをすべて堪能
2011年3月、3才の双子の娘と7才の娘と出かけたグアム。
滞在中に、「アルパン・ビーチ・クラブ」（ABC）で遊ぶオプショナルツアーに参加しました。
予約は、海外オプショナルツアー予約サイトの「アラン1 alan1」経由で。
アラン1はハワイに行ったときも利用しましたが、その際もトラブルなくすべて順調だったので、今回も利用することに。
いくつかコースがありますが、今回参加したのは「シーウォーカー＆マリンスポーツ/アルパンビーチクラブ＜昼食付＞」（土曜を除き毎日催行）というフルパッケージのプランで、ひとり137.75ドル（当時のレートで1万1881円）。
このコースで提供されるのは、「シーウォーカー」のほか、アルパンビーチクラブでのビーチアクティビティ、さらにジェットスキー/パラセイリング/バナナボート/イルカツアーからひとつ選択できます。
送迎つきですが、私たちが滞在していた「レオパレス・リゾート・アンド・スパ」は対象外だったので、まずはタモン地区にある「ウェスティン」に移動。
【関連くちこみ】「レオパレス・リゾート・アンド・スパ」滞在記
ピックアップが8時15分と少し早めだったので、レオパレスからは7時3分の無料バスを利用。ちょっとキツかったです…
ハガニャ地区にあります
じつは「アルパンビーチクラブ」はハガニャ地区にあるので、レオパレス・リゾートからはタモン地区よりも手前にあります。
レンタカーがあれば、レオパレスからは直接行くのもアリだと思います（約15分）。
「アルパンビーチ」に到着すると、まずはコースや利用スポーツの注意点についてなどの説明があります。
どのコースを選んでも、ビュッフェランチやビーチアクティビティがついています。
無料レンタルできるのは、カヤック、ペダルボート、ウォーターバイク、ビーチバレーボール、パラソル、うきわ。
2才未満は参加無料ですが、わが家の子供たちは3才と7才だったので「エコプログラム・コース」（1725円）に参加することに。
「エコプログラム」には、シュノーケル、魚の餌づけ、ココナッツデモなどが含まれます。
「シーウォーカー」にも挑戦
まずはロッカー（無料）に荷物を入れ、水着に着替えます。
更衣室がないのでシャワー室で着替えましたが、荷物を置く棚がないので若干不便。お手洗いも4つくらいしかないので、早目に行動したほうがいいです。
いずれのアクティビティに参加する場合も、集合場所は2階の階段うえになります。
まずは「シーウォーカー」に参加することに。
ガラスのフルヘルメットを装着し、トロピカルフィッシュや珊瑚を間近でみることができるアクティビティ。
シーウォーカーは、ピティ湾海洋保護区にある「フィッシュアイ海中展望塔」までバスで移動して行われます。
持ち物は、カメラ、上着、水着（ホテルから着用していくのがオススメ）。
バスのなかでは誓約書にサインをしたり、諸注意などのビデオで確認。
「フィッシュアイ海中展望塔」に到着したら、桟橋に停泊している小さな屋根付きのフロートのうえで説明を聞き、グループわけされたあと潜ります。
わが家はシーウォーカーに参加しない子供たち3人も連れて行きました。
自分の順番がくるまでは、シュノーケリングやカヌーで遊ぶことができました。
シュノーケリングでは、みんなライフジャケットを着用して海へ。
シュノーケルのアイテムはみんなで共有。シュノーケルセットは消毒用の洗剤バケツに入っているので、しっかり海で洗ってから装着しましょう。
シーウォーカーに参加するときは、「見てますから大丈夫ですよ～」といって、スタッフのお兄さんが遊んでくれました。
たくさんの魚が
まずは桟橋の梯子を少し降りて、胸まで海水につかり待機。
スタッフがヘルメットをかぶせてくれ、その瞬間からどんどん梯子をおります。というか、ヘルメットは30キロくらいあるので重みで沈んでいきます…
↑梯子を降りていくときは、ダイバーが補助してくれるので安心ですよ。
肩パットの位置が悪いと痛いので、下まで行ってから直しましょう。
ヘルメット内には水はまったく入ってきませんので、メガネをしていてもお化粧をしていても大丈夫。
下に着いたら、手すりにつかまってみんながそろうまで立ち膝の姿勢で待ちます。
シーウォーカーでは耳ぬきが大切ですが、私は耳ぬきがなかなかできない体質ですがわりとカンタンにできました。
イメージとしては鼻をぎゅっと指でつまんで鼻から息を勢いよく出すといった感じ。
そろったら、海底探検に出発。
バスのなかで覚えたジェスチャーがいろいろと出てきますが、難しくありませんので楽しみましょう。
本当に夢のような世界が広がっています。お魚もビックリするほど見ることができました。
なお、潜るところからずっとカメラ2台で写されていきます。1台はビデオなのでヘンな顔しないように、気をつけて！
短い距離を往復しますが、途中で魚の餌づけタイムがあります。
けっこう大きな黒い魚は勢いもあるので注意。ビックリするほど、魚が集まりますよ。
ダイバーも4人ほど一緒にいてくれて、いろいろとジェスチャーで教えてくれますから心配ありません。
私たちが潜ったときは4グループにわかれていましたが、すべてのグループが終わるまで帰ることはできませんでした。
あがってからすぐに、写真や動画の販売についての説明があります。
わが家はDVDを購入（150ドル）。お金を持参していなくても、ホテルに配達してくれてお金と引き換えにDVDをもらえます。
そのあとはあまった時間で、カヤック、ボートなどやっていればすぐに時間が過ぎていきました。
フロートのうえでは、アイスレモンティー（加糖）、またはミネラルウォーターが無料で飲み放題。
また、ランチブッフェも11時15分〜15時30分まで提供されました。
メニューは、カレーライス、やきそば、からあげ、キャベツメインのサラダのみ（からあげはおいしかった）。
ランチにはミネラルウォーターが出されていました。
パラグライダーは約1時間
つぎに参加したのは、「パラグライダー」。
5分ほどバスに乗って移動したあと、ボートに乗り換えます。
ある程度進んでから「バナナボート」に乗り換えて10分ほど楽しみます。スピードや難易度は、ドライバーと一緒に乗るメンバーによるかもしれません。
ふたたびボートに戻ったら、いよいよパラグライダー。
パラシュートつきのふたり乗り用のイスにのり、あっという間に空に飛びます。
とっても気持よくって最高！ ふたりで一緒に乗れるのもいいですね。
ちなみに、子供たちはパラグライダー用のボートに乗るだけで料金がかかってしまうため、これだけは夫婦交代でトライしました。
ボートに乗る時間はけっこう長いうえ、パラグライダーも同じグループが全員飛ぶまで帰ることができません。
そのため、全部終わるのに1時間くらいかかります。
船酔いしてしまいがちな人は、酔い止めなど利用したほうがいいかもしれません。
帰りの無料送迎バスは1時間に1本ぐらい出ていますので、好きなタイミングで帰ることができます。
レオパレス行きも16時30分に直通バスが出ていたので、到着したときに予約しておきました（要予約）。
子供たちもとっても楽しめて、1日エンジョイできるオプショナルツアーでした！
「アルパンビーチクラブへのツアー」の価格を…
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