【マウイ島スーパー編＊7位】自然な甘みのタロチップスから、マウイオニオン・フレーバーまで…オヤツに食べたい「ハワイアン・チップス」（04.07）

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【マウイ島スーパー編第7位】
「ハワイアン・チップス Hawaiian Chips」

↑「タロチップス」は、タロイモの自然な甘さが塩味の効いたシーズニングとマッチして、とてもオイシイ！　メイド・イン・ハワイでオススメなのは「ハワイアン・チップス・カンパニー」のタロチップス。

ハワイのチップスをオヤツにどうぞ！

アメリカで「チップス」といえば、「ポテト・チップス Potato chips」のこと。

マウイのスーパーマーケットにも、チップスの袋がズラリと並んでいて、選ぶのに迷ってしまうほどです。

本土のメーカーと並んで置かれているのが、ハワイ産のチップス。

ハワイらしいチップスといえば、タロイモを薄くスライスして植物油でカラリと揚げた「タロ・チップス Taro chips」です。

タロイモの自然な甘さが塩味の効いたシーズニングとマッチして、とてもオイシイ！

タロチップはいくつかのメーカーで作っていますが、メイド・イン・ハワイでオススメなのは「hawaiian chip company」（上にある写真）のもの。

現在、塩味に加え「Kiawe BBQ Taro Chips」、「Original Sweet Potato and Taro Chip Mix」フレーバーが販売されています。

「タロイモ」は、ハワイアンにとって神聖な食べ物

「タロイモ」は、ポリネシア系海洋民族の主食として食べられてきました。

ハワイアンも、昔からタロイモ（ハワイでは「カロ」と呼ばれています）を神聖な食べ物として大切にしてきました。

タロイモは、サツマイモのように強い甘みはないですが、ほんのり控えめな甘さ。

皮をむかない状態で見ると、大きな里芋のよう。実は白っぽく、そこに紫色の繊維が見えるような感じです。

タロイモはスーパーではあまり見かけませんが、ファーマーズマーケットなどでときどき売られています。

焼いたり蒸したタロイモをペースト状にした主食「ポイ Poi」は、ハワイアンにはおなじみの食べ物。

調理ずみの「ポイ」は、スーパーなどでビニール袋やプラスチックの容器に入って売られているので、興味があれば試してみてはいかが？

ハワイアン・フレーバーのオススメは「マウイスタイル」

もちろん、ジャガイモを使用したハワイアン・チップスもあります。

オススメは、アメリカの大手スナックメーカー「フリトレー Frito-Lay」が製造している「マウイスタイル･ポテトチップス Maui Style potate chips」の「マウイオニオンOnion Flavored Potato Chips」味。

マウイ産の甘みが強い玉ねぎ味は、旨味もたっぷりです。

↑マウイオニオン以外にも、マウイスタイルにはスタンダードな塩味もあります。

マウイでしか買えない「キッチン・クックト」のチップス

もうひとつのオススメは、「マウイ・ポテト・チップス・ファクトリー Maui Potato Chips Factory」の「キッチン・クックト KITCH’N COOK’D」。

「マウイ・ポテト・チップス・ファクトリー」は、1965年創業の老舗のチップスメーカー。カフルイの工場で生産しています。
ジャガイモを綿実油でカラリと揚げてた厚切りの手作り風ポテトチップスは、昔ながらのファンもたくさんいます。

塩味のみですが、このシンプルさがたまらない！

ただし、現在はかなり規模を縮小しているようで、ホノルルのスーパーではこのチップスを見かけたことはありません。

もしかしたら、マウイだけでしか入手できないかもしれません…ので、見かけたらぜひお試しあれ！

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Tags: マウイ＊スーパーで買えるお菓子