Published on 11.04.12

【ハワイ総研12】1泊につき30ドルが義援金に…6月末日までの予約に適用される「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ」の支援プラン（04.12）

東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。

また、津波や火災、原発問題などにより被災された皆様、未だ避難生活をされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

「ハイアット・リージェンシー」の被災地支援プラン

東日本大震災から1ヵ月が経過したけど、世界中から支援や協力が寄せられたことには本当に勇気づけられたよね。

ハワイからも大きな支援があったことは、ハワイが大好きなロッコにとってすごく励みになっているよ。

今回注目するのは、「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート・アンド・スパ Hyatt Regency Waikiki Beach Resort & Spa」が提供する「ロカヒ Lokahi パッケージ」。

このプランは、宿泊することで東日本大震災の被災地に寄付できるというプランだよ。
ハワイ語の「ロカヒ Lokahi」とは「調和」という意味で、ひとつになって助け合おうという意味なんだって。
2011年4月〜12月27日（予約は6月30日受付ぶんまで）の期間、このプランで滞在すると1泊につき30ドルの義援金が寄付されるよ。

それらの義援金は、ハワイ州の支援活動団体による義援金プログラム「Aloha for Japan」を通して、日本赤十字に送られるんだって。

ちなみに、この「Aloha for Japan」のサイトには、ハワイ各地で行われるイベント情報も掲載されているので、ハワイに行く人はぜひチェックしてみてね。

立地のよさで人気の「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ」

さて、「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート・アンド・スパ 」といえば、ワイキキ・ビーチもすぐそこの、人気のホテル。

[googlemap lat="21.276353" lng="-157.82569" width="465px" height="250px" zoom="14" type="G_NORMAL_MAP"]Honolulu, HI 96815[/googlemap]

安心して泊まることができるので、定宿にしている人も多いのでは？

↑プールにはジャグジーが2つあります。

日本からのツアーでも、かならずといっていいくらい選択肢のひとつとしてパンフレットに載っているよね。

4泊すれば、120ドルの義援金になる

支援プラン「ロカヒ・パッケージ」の1泊の料金は、「シティ・ビュー」（5階〜10階）が249ドル～、「デラックス・オーシャン・ビュー」が324ドル～、「リージェンシー・クラブ」が399ドル～。

↑「シティ・ビュー」は38〜43平米、「デラックス・オーシャン・ビュー」は40〜46平米。

パッケージには、2人ぶんの毎朝食ビュッフェと、リゾート内にある「ナ・ホオラ・スパ」10パーセント割引の特典が含まれるよ。

試しに「ロカヒ・パッケージ」で8月1日から4泊で探してみたところ、一番安い「シティービュー」で1160ドル。

1泊あたり290ドルで、上記の特典付き。

このプランではなく、同じ期間で2名ぶんの朝食つきプランを探してみると「シティービュー」で1096ドル。

差額は64ドルだけど、4泊することで「30ドル×4＝120ドル」が義援金になるので、ぜひこちらのパッケージを選びたいよね。

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少し奮発して、クラブフロアの「リージェンシー・クラブ」に宿泊するのも、いい思い出になりそう。

このラウンジは39階にあり、6時30分から20時30分までオープン。
コンチネンタル・ブレック・ファーストをはじめ、スナック＆ドリンク、夕方のオードブルサービス（アルコールは有料）、夜のコーヒーやーデザートが提供されるよ。
家族3人以上での宿泊なら、こちらでゆっくり食べてもいいかも。

夏休みの人気ホテルでは朝食ビュッフェは混みあうので、その点ラウンジはありがたいよね。

ワイキキのハイアットの特長をおさらい

ハイアット・リージェンシーの魅力は、やっぱりなんといっても立地のすばらしさ。

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「カラカウア・アベニュー」の真んなかに建つ、ツインタワーが目印。