Published on 11.04.29
【マウイ島スーパー編*1位】蒸しタイプからベイクドタイプまで…フワフワとろける「モチ」の食感を楽しんで(04.29)
【マウイ島スーパー編第1位】
「モチ」
↑搗いたお餅ではなく、餅粉の生地を蒸したり焼いたりしてつくるのがハワイ風「モチ」なんです。ふわっとした食感は、至福感をもたらします。
★★★★★
■子供は食べられる?:
やわらかく優しい甘さでオススメ!
■購入できる場所は?:
「フードランド Foodland」、「セーフ ウェイ SAFE WAY」、「タイムス times」などの スーパーマーケットや、ドラッグストアの「ロングス・ドラッグス Longs Drugs」、「ウォルグリーン Walgreens」など、 カフルイ、キヘイ、ラハイナ、プカラニなどマウイ中の至る所で購入可能
■お値段は?:
1パック3ドル程度
アジアからの移民が持ち込んだ、ふわふわの「モチ」
「モチ Mochi」も「ハワイ風マンジュウ」や「リヒムイ」のように、アジア系移民によってハワイに持ち込まれたお菓子のひとつ。
【関連くちこみ】焼いたタイプがハワイ風な「マンジュウ」
【関連くちこみ】干し梅干しの酸っぱさにハマる「リヒムイ」
カラフルに色付けされた甘くやわらかいおモチは、日系人はもちろんハワイのロコに愛されている人気のオヤツです。
もち米を製粉した「餅粉」でつくる「モチ」たちは、ギュウヒのような食感。
定番の「バター・モチ」をはじめ、チョコレートのフレーバーを付けた「チョコレート・モチ」、ブルーベリーなどの果実を入れた「ブルーベリー・モチ」など、バリエーションの豊富さも魅力!
↑マウイの人気ベーカリー「Home Maid Bakery」のモチは、ハワイのスーパーでも人気商品です。
人気の「バター・モチ」と「チチ・モチ」の違いに迫る!
モチにはさまざまなバリエーションがありますが、人気なのは「バター・モチ」と「チチ・モチ」。
モチでありながらも、両者は出自をはじめ、製法や材料もちょっと異なっています。
↑バター・モチ(上)は焼き上げてつくり、チチ・モチ(下)は蒸してつくります。
「バター・モチ Butter mochi」は「ビビンカ Bibingka」とも呼ばれており、フィリピンからの移民によって伝えられたもの。
バターとココナッツミルクのいい香りで、表面はカリッと中味はもっちりした食感。
一度食べるとはまる味で、食感は名古屋のお菓子「ういろう」に少し似た感じです。
材料は、もち粉、ベーキングパウダー、お砂糖、ミルク、卵、ココナッツミルク、バターなど。
これらをボールで混ぜて、四角い焼き型に入れてオーブンで焼き、食べやすい大きさにカット。
カンタンに家庭でもオイシイバター・モチが楽しめますよ!
* * * * * * * * * * * *
「チチ・モチ Chichi mochi」(Chi Chi Dango)は、「乳のように柔らかい」ことが名前の由来となっている、日系移民によって持ち込まれたオヤツ。
「バター・モチ」がクッキーやケーキなどの製法に近いのに対し、こちらはスチーム(蒸し)する製法で、動物性の食材も使っていないので、より和菓子に近いお菓子となります。
チチ・モチのつくり方はさらにシンプルで、もち粉、お砂糖、水を混ぜたものを、バターを薄くひいた耐熱皿にのせて電子レンジにかけるだけ。
粗熱がとれたらカットし、最後に片栗粉をまぶしてくっつきを防止します。
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